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ドイツ軍はパンター戦車をダイムラーベンツ式にしていたら有利な戦争できたか?
車体がt-34にそっくりになります。

A 回答 (4件)

実際のパンターもT34の影響を強く受けた車両ですが、


それだけドイツがT34から受けたショックは強かったわけで
ゆえに、
そのオリジナルなT34を作った国に敵うとは思えないな。
開発思想としてはソ連のほうが上だったし。

精密機械の製作維持はドイツだけど
そもそも「精密じゃない機器」にてソ連は戦おうとして
見事それが当たったからの現在の歴史ですし。
中世騎士の戦いじゃないんだから
トンカチで殴ってギヤチェンジするような戦車でも
どんなにコキ使っても動くほうが有利。
そこを
T34の思想をパクったドイツは理解せず
初期品質がパッパラパーのパンターを最初は量産しまくって
「持っていても使えない」状況を作った。

確かに高性能なほうが有利ですけど動かないのではね。
また戦争は「数を揃えて」での話であって
その数の中には燃料とか弾薬とか保守整備の能力とかがある。
兵器単体を飛躍的に改良しても
戦況にはまったく影響しないと思いますけどね。

もっとも現代航空戦のような
ワンサイドゲームになるような戦闘は別です。
見えない敵から超長距離の高速ミサイルで攻撃されたら
数を揃えても勝てない。

タイガー戦車では上記に近い状況を再現できたかもしれませんが
それは燃料や弾薬だけでなく後方整備支援と、
他兵科の絶対的な支援があってこそ実現できるもの。
第二次大戦当時においてすら「航空戦力」の前には
当時最強の戦車でも「赤子同然」でしたから
”戦況”というグローバルな視点では
パンターの改良なんかまったく影響しませんよ。
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クルスクで鹵獲されたパンターが、T34-85の出現を促していますし、ハード的な対応をソ連には取られています。


No.2さんの指摘にあるように、陸海空全てにおいて兵員の質も深刻化していくので、3年どころか3ヶ月も無理だと私は個人的に考えます。
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MAN社式の方が良かったから採用されたのだから、DB社式で有利な戦いが出来たとは思えない。



一部既存のパーツを使っているので生産性も有利だったみたい。

DB社式だとT34そっくりだから友軍に撃たれるかもしれないから採用されなかったのかも。

どっちにしろ実戦配備した1943年には、新入りの戦車兵を大量に搭乗させたもんだからパンター戦車の性能を発揮出来なかった様だ、しかも見切り発車で投入したから、勝手に止まるわ勝手に燃えるわで、散々だったらしい。
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無理ですね。


ドイツ陸軍は1942年までに消耗して疲弊しています。
この後、イタリア戦線でも敗走していましたから、強力な新兵器が出ても戦争全体をひっくり返すことは難しいです。
Me262も空中戦では圧倒的でしたが、結局、空でも敗れていますし…。

ドイツは1943年7月にクルスクで攻勢に出たものの、作戦発動前から失敗の懸念が上層部でも出ていました。
総統は「(作戦を考えると)頭が痛くなる」と言っていたそうです。
パンターが登場した頃にはもう敗勢は決まっていました。

もし、少し早く出たとしても、結果は大きく変わらないでしょうね。
でも、主力戦車(MBT)という後世に残る概念を打ち立てた功績は、パンターだと思います。
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この回答へのお礼

勝つのは無理でも終戦を3年延ばせたでしょうか。

お礼日時:2018/12/22 20:44

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