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【写真の良し悪しについて】
 はじめまして。タイトルにもあります通り、写真の良し悪しというものは何で決まるものなのでしょうか?
 というのも、写真を趣味で始めたばかりで、色々なサイト(500pxなど)やコンテストで入賞した写真などを見ているのですが、本気で取り組んでらっしゃる方々に失礼かもしれませんが、あまり自分には響きませんでした。個人的にはプロと呼ばれる方々が撮影されたものよりも個人の方が撮影されたものが良いと感じることもありますし、SNSなどで美しいと思う写真もあります。
 調べていくと、SNS的な深さがないものに慣れてしまっているという意見も見かけました。(これはこれで、SNSでなされている方に失礼ですみません。)
 このような状況ですので、写真の才能がないのかな?とも思っています。
 長々と書きましたが質問は

1.いい写真とはなんなのか
2.コンテストで選ばれる写真などは普通の人が撮影した写真と何処が違うのか
3.上記のような自分は才能がないのでしょうか?

です。

 質問内容が多く、御気分を害された方もいらっしゃるとは思いますが、質問に答えてくださる方、是非お願いします。

A 回答 (2件)

長らく写真をやっていますが、写真=写“真”であってはいけません。

写真=写“心”でないとダメなんです。

ありのままをありのままに写した写“真”は、それはカメラという便利な機械が撮ってくれたもので、あなたが撮ったものではありません。写真を撮るときは、何かの光景に感動し、自分の心を打ち、自分の心に残ったイメージを写“心”として仕上げます。つまり自分の心にある素敵なイメージを写“心”として忠実に描写できたのが「よい写真」です。

「よい写真」を撮るのには、豊かな感性(=芸術的なセンス、美的センス、絵心)による感動が必要です。「よい写真」を撮るのに必要なのは、高度な撮影技術でもなければ高級な撮影機材でもありません。

1.いい写真とはなんなのか
自分が感動したイメージどおりに描写できた写“心”です。その写真を観た人が、あなたが何にどう感動したかが共感できないとダメなんです。

2.コンテストで選ばれる写真などは普通の人が撮影した写真と何処が違うのか
まず、撮った写真にレタッチや画像処理などの手を加えないこと。コンテストに応募できる条件を満たすことです。残念ながら、これは私が唱える写“心”とはまったく合致しません。

3.上記のような自分は才能がないのでしょうか?
まず、芸術的なセンスがあるかどうか、です。それが豊かなら、大丈夫です。撮影技術なんて、みっちりと教えられたらすぐに身に付きます。でも、センス(感性)は教えられて豊かになるものではありません。
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この回答へのお礼

確かに仰られる通りです…
自分の心を表現できるようにがんばります!
ありがとうございました!

お礼日時:2018/12/28 09:55

1.自分が気に入ること


2.コンテスト(主催者)受けする構図っていうものがあるんだよ。
3.才能? 何の?
  プロなら自分が気に入る気に入らないではない。スポンサーが望む写真を撮ることが絶対条件になる。
  撮りたい写真を撮って売れる写真家はホンの一握りに過ぎない。
 「自分が撮りたい、良い写真が撮れた」と思えるのなら、アマチュアとしての才能に溢れているということ。

趣味と仕事は、別物だから。
プロも、人物、風景、スポーツ、報道など、自分の専門分野の写真しか撮らない。
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この回答へのお礼

とても参考になりました!
自分が気に入るものを撮るという大切なことを忘れてたかもしれません…
ありがとうございました!

お礼日時:2018/12/27 19:16

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