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津軽三味線を弾いていると撥を持つ手が痛くなります。正しい打ち方をしている時と間違った打ち方をしている時とでは痛くなる場所は違うものでしょうか。(手首とか腕のどこの部分とか)よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

どこが痛い、というよりも、「痛みが出る弾き方をしている」こと自体が問題かと思います。


撥をもつ手の形や親指のあて位置だけでなく、フォーム全体で、ご自分のいちばんいい位置や角度を探してみてください。
三絃を始めると、多くの人が「身体、痛い」「合わないかも」となります、私もそうでした。
これをクリアするまで、数年かかったりすることもあります。
もちろん、天才的に最初から軽々弾いてしまう人もいますけれどもね。
まず、膝の上で胴を置いて、撥を持つ右の腕で支えますよね。
左手で棹を持つことなしに、一定角度になった楽器を揺るがさず、静止キープできますか?
それが出来たら、テン、テンとどこでもいいので、解放絃を弾いてみてください。
撥の重さを利用して、撥が振れる、いい角度を探してみてください。
この時の肘の角度、撥のさいじりの向き、などなど。鏡の前でやるのも効果的です。
お試しくださいね。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。『撥の重さを利用して撥を振る』…勉強になりました。今から練習してみます。

お礼日時:2019/04/05 09:03

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