アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本の教育は進んでいると思っている人が多いと思います。
確かに,識字率は非常に高く,優秀なのですが,なぜか海外のことを余り知らないようです。
アメリカやカナダではすべてではないかもしれませんが,小学校5年生から正の数・負の数を習います。しかし,そのことを知っている日本人は少ないと思います。おそらく言葉の壁のせいで,海外の様子が分からないのではないでしょうか。

中1ギャップの1つが正の数・負の数です。いきなり数直線が出てきます。海外では1例ですが,おはじきを使って分かりやすく正の数・負の数を学び,学年が上がるにつれ何度も繰り返し学習します。
いきなり抽象的でなく,具体から少しずつ抽象的に学ぶ方が合理的だと感じました。
正の数・負の数は中学校からと決めてかからないでもよいのではないでしょうか。海外のよいところは取り入れていくのが日本の良さだと思うのですが,どうなのでしょうか。皆さんのご意見を聞かせてください。

A 回答 (6件)

よそはよそ、うちはうちと、言う事です。

    • good
    • 1

国別の比較というか、どっちもどっち、、、利点もあれば、マイナス面もあるって話。

 他のものを取り入れるためには、その結果がどうなっていくかを分析し予測を立てたうえで、コストとメリットデメリットをリストアップして検討していくって話になるから、参考程度とかんがえていただけたら。

結局のところ、抽象的観念を理解できる頭になっていないと、どんなに具体的に理解を進めたとしても、数学的な頭というのは作り出せないってことかな。 どう頑張ってもある程度の割合は、そこまでいかないなら、義務教育が終わる段階で、最低何ができるようになっておくべきかというのが、教育指針に表れているのではないかなって思う。

そういう意味では、日本の教育って、高校卒業に至らない人は非常に少ない割に、義務教育が中学で終了という問題と、高校教育の半分が受験のためにある意味、無駄な労力を使わされるというデメリットはあると思う。 今後の課題としては、生え抜きは中等教育の段階から一貫して高度な教育が受けられる仕組みを作るとともに、高校教育が前提としたうえでの中学の教育の在り方というものを考えていく必要があると思う。 

都心部では、中高一貫とか、SSHとか、若干そういう流れはあるけれども、まだまだ試行錯誤の段階だし、今後全国展開していく予算もないんじゃないかな? まあ、実際に教育っていうのは社会が必要とする頭脳を持った人間を育てるのが目的って考えると、そんなにたくさん優れた人ばっかり作ったってしょうがないってのもあるのかもしれない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
国別の比較をしてくださったのですね。
そのような意図ではなかったのですが,誤解を生んだようですね。
「小学校で正の数・負の数を教えてもいいんじゃない?」
ということについて,皆さんのご意見を聞きたかっただけです。

お礼日時:2019/04/17 20:03

日本の教育が優れてるなんて、


誰も思ってませんよ。
現に東大だって、
海外では大したコトないでしょ。
数学より問題なのが英語
学校で教える英語は、
まったく通用しません。
日本人の大半は、
英語が理解出来てない。
外国人観光客向けの標識も、
デタラメ英語です。
大学卒業した公務員が、
これでは笑い者です。
中国語なんて更に酷い。
日本は中流意識が高く
海外からの警告には、
耳を傾けません。
だから外交も孤立してるでしょ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。私もあなたと同じような意見です。
英語教育も根本から見直す必要があるように思います。
そのため,数学の教師は英語が苦手意識が強いのか,海外のことは知らない人が多いように思います。
言葉の壁があって,井の中の蛙になっているような気がします。
いろいろと教えてください。

お礼日時:2019/04/17 16:54

日本の教育では、高校までは数学というより、計算術を徹底して教えます。


よって、中学までの脱落者の割合は米国に比べると低いと思われます。
アメリカの高校では、微積はやらず、代数と三角関数どまりだったような気がしますので、
高校の数学脱落者の割合は日本のほうが多いかもしれません。
そういう理由で高校生位までなら、日本で数学若干苦手な人でも、アメリカ行くとかなり出来る人になっちゃうことがおおいです。

結局のところ数学の脱落者は、具体的操作から形式的操作への移行がうまくいかない人に多いと思います。
形式的操作ができるようになるのが12歳くらいということなので、日本では中学校からということになっているのではないかと想像しますが、、、万人がその準備ができているというわけではないですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重な時間を使ってご回答ありがとうございます。
別に国別の比較をつるつもりではなかったのですが,誤解を生んだのですね。アメリカやカナダの教育を礼賛しているつもりはありません。
確かに,数学について中学校で躓く生徒より高等学校で躓く生徒の方が圧倒的に多いと思います。

お礼日時:2019/04/17 16:43

日本には義務教育の指導方針というものがあり、それで基準が定められています。

    • good
    • 0

専門家じゃないので,素人の感想をば・・・


 国それぞれに事情があるとしか言えないのでは? 米国の大学1年生の中には虚数単位(マイナス1の平方根)を知らない学生がたくさんいますよね。フランスやロシアに数学者が歴史的に多い印象を持っているので,多分,人種(という言葉が適切かどうかはわかりませんが)によって脳みその構造や使い方が違っている可能性があるのではないかといつも思っていました。大昔,日本の小学校でも「集合」を教えていた時期がありましたが,それは日本の子供の脳みそにダメージを与える恐れがあるというので無くなったりしました。そういう違いが,欧米と我が国の子供の脳の中にあるのかもしれませんねぇ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わざわざ時間を割いてご回答ありがとうございます。
小学校では理科でマイナスの温度を習います。でも,算数ではマイナスの数は教えないので,塾で習っていることそうでない子のギャップが生じます。「集合」と違い,マイナスの数は日常でも出てくるので具体的です。現在の中学生と同じ指導法をすればよいと思っているわけではありません。最初は1桁か2桁の整数の範囲で,温度が何度下がったか分かる程度でいいのではないでしょうか。逆に,小学校でなかなか教えづらい内容で,日常生活でも余り必要ないようなことは中学校で習うようにすればよいと思うのです。今の教える順序がベストではないのではないかという趣旨です。

お礼日時:2019/04/17 15:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!