プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こちらのWikipediaには次の(ア)、(イ)が書かれています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Point-to-Point_Pro …
(ア)PPPはSLIP (Serial Line Internet Protocol) の後継として1992年に規定された
(イ)ダイヤルアップPPP は、PPPにダイヤル発信や着信の機能を追加したものであり

(1)
(ア)、(イ)をまとめると、次の(ウ)を意味しているように思えます。
(ウ)古い方から順に、次の(a)、(b)、(c)の順で開発された。
  (a)SLIP
  (b)PPP
  (c)ダイヤルアップPPP

実際の開発の歴史は(ウ)のようだったのでしょうか。

(2)
(b)のPPPは、次の(i)~(v)の機能は持っているのでしょうか。
(i)IPアドレスの割り当て
(ii)認証
(iii)2つのノード間における通信の確立と維持
(iv)データパケットのカプセル化
(v)データの圧縮

(3)
(b)のPPPが持っている機能で、(i)~(v)以外の機能で、有名(重要)な機能があるでしょうか。

A 回答 (2件)

(1) 開発とは何をさしていますか。

実装でしょうかプロトコルの提案でしょうか。
それから、PPPとダイヤルアップPPPを分ける必要はないと思います。

実装、プロトコルどちらにしてもSLIPが最初なのはそのとおりです。
つづいてPPPです。ダイヤルアップPPPというプロトコルはありません。
実装としては、
PPPの最初の実装はたぶん、UNIX系システム用のppp(クライアント側)、pppd(サーバ側)というソフトで、
ダイヤルアップPPPにも使われました。
ただ、最初のバージョンではダイヤルする機能はなく、
別のソフトでダイヤルして、pppで接続していました(なので分けることに意味はないと思います)。

(2)プロトコルとしては、(i)なし、(ii)あり、(iii)あり、(iv)あり、(v)あり。
実装としてはいろいろありえていいのですが、
デファクトの実装としては、(i)なし、(ii)あり、(ii)あり、(iii)あり、(iv)あり、(v)ありorなし(あっても使わない)
です。

(3) エラー検出とマルチリンク
詳細はリンクを参照してください。

https://www.infraexpert.com/study/wan6.html
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
詳しくお教えいただいて、とてもよく分かりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/08/01 17:12

(2)の(i)はpppのNCPのひとつである IPCPで提供されている



というのが私の認識。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

IPCPというのがあるんですね。とても勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/08/01 17:15

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