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ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPをダイヤルアップPPP以降のPPPと区別したい場合は、ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPはどのように呼ぶのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • たくさんお尋ねして申し訳ありません。

    [c]
    次の[1]に言うSLIPはバイナリー転送プロトコルでしょうか。
    [1] https://ja.wikipedia.org/wiki/Point-to-Point_Pro …

    [d]
    [c]の御回答がyesであるなら、なぜ[1]にはSLIPが載ってないと思われますか。

    [e]
    [c]の御回答がnoであるなら、SLIPは「バイナリー転送プロトコル」のような総括的名前で言うとどのように言えばいいのでしょうか。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/07/25 15:12

A 回答 (6件)

No5です。



> 最初の質問に戻るのですが、ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPをダイヤルアップPPP以降のPPPと区別したい場合は、ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPはどのように呼ぶのでしょうか。

> ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPはどのように呼ぶのでしょうか。

No5回答で、PPPは4番目の殻であり、データリンク層のプロトコルだと説明しました。
ダイヤルアップPPPは一番外側の殻と4番目の殻が「ISDN or アナログ電話」と「PPP」の組み合わせと説明しました。
一番外側の殻と4番目の殻(PPP)の組み合わせの呼び方としてはPPP over XXXという例をいくつも出しています。
つまり、ダイヤルアップ以前も以降もなくて、PPPP over XXX(XXXには一番外側の殻の名称が入る)です。
(理解してもらえてないのですかね、、、)

質問者さんは組み合わせの流行(はやり)を質問されていますか?
(そうかとも思ったのですが、技術的な内容じゃないし、No5の回答ではスルーしたのですが)

組み合わせの流行りは結局、一番外側の殻の普及度合いで決まります。
ダイヤルアップ接続が流行った時期は、一番外側の殻で普及していたのは電話なので、ダイヤルアップPPP、
ADSLの時期はADSLで、ADSLはATMのAALを用いてるので、PPPoA(PPP over ATM)。
光回線の時期はG-PONあるいはGE-PONでイーサネットなので、PPPoE(PPP over Ethernet)になります。
なお、ダイヤルアップPPPはバズワードに近いと思うのですが、そうじゃない言い方でいうなら、
PPP over ISDNとか、PPP over V.32bisとかになります。

ダイヤルアップPPP以前に流行った「PPPと一番外側の殻」の組み合わせはないです。
PPPが使われ始めた時期の通信手段として普及していたのは電話なので。
ほぼ同時期にPPP over SONETとか、PPP over ATMとか、PPP over FDDIとかいった使い方は
あったでしょうが流行ってはいないです。

それから、バイナリー転送プロトコルの代表であるXMODEMは、
IPでいえばFTPなどのプロトコルに相当します。アプリケーション層のプロトコルです。
バイナリー転送プロトコルはパソコン通信などで使われましたが、
パソコン通信のプロトコルは原始的で、PPPなどのデータリンク層プロトコルはありません。
つまりPPPとXMODEMは全くの別物で、No4さんの回答は誤りです。
(c)は、SLIPはバイナリー転送プロトコルではないです。
(e)は、SLIPはデータリンク層プロトコルです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
詳しくお教えいただいて、とてもよく分かりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/08/01 17:10

たぶん、TCPの階層モデルあるいはOSIの階層モデルをご質問の前提知識として


理解されるとよいとおもうので、先にそっちの説明をしますが、

通信データはマトリョーショカのような入れ子構造になっていて、
例えばダイヤルアップPPPでWebを参照する場合、
通信データは、
コアになる部分の一番小さい人形が「Webコンテンツのデータ」(アプリケーション層)で、
その外の人形(2番めの殻)が「TCP」(トランスポート層)、
その外の人形(3番めの殻)が「IP」(インターネット層)、
その外の人形(4番目の殻)が「PPP」(データリンク層)
その外の人形(一番外側の殻)が「ISDN」や「アナログ電話」
のマトリョーシカになっています(説明のために多少省略あり)。
リンク先の「インターネット・プロトコル・スイートの階層」のところに
薄緑、ピンク、紫、青の概念図がありますが、これが実際のデータ構造に近いです。
薄緑の外側にピンクの殻、その外に紫の殻、その外に青の殻がかぶさっていると思えばいいです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3 …

> ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPをダイヤルアップPPP以降のPPPと区別したい場合は、

長々と前提を書きましたが、
ダイヤルアップPPPは、一番外側の殻と4番目の殻が「ISDN or アナログ電話」と「PPP」の組み合わせを言います。
PPPoE(PPP over Ethernet)は「イーサネット」と「PPP」の組み合わせ、
PPPoA(PPP over ATM)は「ATM」と「PPP」の組み合わせです。
PPPの組合わにはいろいろありますが、区別は一番外側の殻で行っている
ということです。

SLIPは一番外側がシリアル通信(RS232cなど)を前提としたプロトコルで、PPPと同じく4番目の殻ですが、
PPPとは別のプロトコルです。
だから、シリアル通信とPPPの組み合わせも理屈としてはあります。
その場合はPPP over Serialになります。PPPoSの様に略されるかはわかりません。

以上、参考になりますでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

たくさんお教えいただきよく分かりました。
最初の質問に戻るのですが、ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPをダイヤルアップPPP以降のPPPと区別したい場合は、ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPはどのように呼ぶのでしょうか。

お礼日時:2019/07/25 15:42

ダイアルアップPPP以前は、バイナリー転送プロトコルですね



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4 …
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

[a]
こちらにバイナリ転送プロトコルの一覧表がありますが、この一覧表の「プロトコル名」欄にある12個のプロトコルは全て「ダイヤルアップPPPが出るより前のPPP」でしょうか。つまり、この12個のそれぞれが「ダイヤルアップPPPが出るより前のPPP」なのでしょうか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4 …

[b]
「バイナリー転送プロトコル」以外には、「ダイヤルアップPPPが出るより前のPPP」でかつよく知られたものはないのでしょうか。

お礼日時:2019/07/25 14:48

>(ウ)のように理解していいのでしょうか。



woki の記載は、その様に理解していいです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

そうすると、ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPをダイヤルアップPPP以降のPPPと区別したい場合は、ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPはどのように呼べばいいのでしょうか。

これは、別の質問( https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11220593.html )で「会話の中で使うPPPといえば、ダイヤルアップPPP の事を指すくらいです」とお教えいただいたので、「ダイヤルアップPPPが出るより前のPPPをダイヤルアップPPP以降のPPPと区別したい場合」にはどうすればいいかと思ってお尋ねしました。

お礼日時:2019/07/25 14:07

No1です、



wiki の概要欄に書かれた記事は見ましたか。
----------------------------------
引用
ダイヤルアップPPP は、PPPにダイヤル発信や着信の機能を追加したものであり、遠隔地から電話回線を通じてネットワークにコンピュータを接続するためのプロトコルとして一般に広く利用されてきた。
引用終わり
-----------------------------

PPPは、当初はホストと端末が直接つながれていた。(接続先を変えられなかった)
これに、電話回線で接続先を変えられるように、改良を加えたプロトコルが、ダイヤルアップPPPです。

PPPの前のプロトコルは、SLIP (Serial Line Internet Protocol) だと書かれていますね。
このころは、インターネットではなく、パソコン通信の時代でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

Wikipediaには次の(ア)、(イ)が書かれています。
(ア)PPPはSLIP (Serial Line Internet Protocol) の後継として1992年に規定された
(イ)ダイヤルアップPPP は、PPPにダイヤル発信や着信の機能を追加したものであり

(ア)は、PPPの前にはPPPはなくSLIPがあっただけである、という意味のように思えます。
(イ)は、ダイヤルアップPPPの前にはPPPがあった、という意味のように思えます。

これらをまとめると、次の(ウ)を意味しているように思えます。
(ウ)古い方から順に、SLIP、PPP、ダイヤルアップPPPの順で開発された。

(ウ)のように理解していいのでしょうか。

お礼日時:2019/07/25 13:17

wiki のサイトです。


若干の、誤認があるようですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Point-to-Point_Pro …
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

ダイヤルアップPPPより前にはPPPはなくて、ダイヤルアップPPPより前にあるのはSLIPだということでしょうか。

お礼日時:2019/07/25 12:45

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