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将棋プロの対局では先手の勝率が51~52%と聞きました。(未確認)
これがさらに上がって、53→54→55……とかなってきたら、囲碁のコミのように、
先手になんらかのハンデをつけるのでしょうか。つけるとしても、具体的にどうやって?
まさか駒落ちにはできないですよね。これまでの定跡や研究が無意味になってしまうから。

持ち時間で差をつけるぐらいかなあ。

A 回答 (9件)

勝率微調整のアイディア各種



1)千日手は後手勝ち

2)持将棋は後手24点で勝ち

3)連続王手の千日手でも後手勝ち

4)初手1六歩or9六歩限定

5)初手1六歩or9六歩限定でさらに後手番がどちらかを指定可能
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

 (1)はNo.7さんと同じですね。
 (3)はどういう意味でしょうか。現行ルールでは、たしか、「連続王手は、王手している側が(先手後手にかかわらず)手を変えなければならない」ですよね。「後手は変えなくてもよい」ことにした上で「先手が手を変えられない場合は先手負け」ということでしょうか。

お礼日時:2019/08/15 10:31

> (3)はどういう意味でしょうか。


>「後手は変えなくてもよい」ことにした上で「先手が手を変えられない場合は先手負け」ということでしょうか。

そうそう、同一局面が4回発生したら、その過程の手順が連続王手であっても後手番の勝ちとするものです。
現行では4回目の局面が発生する最後の王手は「禁じ手」なので反則負けになりますが、その規定を廃止し「後手番の勝ち」とするものです。

連続王手に持ち込むパターンとか手順が新たに編み出され後手勝率向上に貢献するでしょう。


ちなみに、「持将棋は後手24点で勝ち」も、積極的に入玉を目指す作戦が編み出されることにつながるでしょう。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
 なるほど、よく分かりました。

お礼日時:2019/08/16 15:17

ハンデを付けるとしたら、引き分けルールでしょうか。


千日手は後手勝ちでいいじゃん。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

 なるほど、千日手ルールの利用ですか。気がつきませんでした。

お礼日時:2019/08/15 10:24

ちょっとおもしろいデータがあった.


https://www.stat.go.jp/naruhodo/c3d1117.html

年度で区切っていはいるんだけど, だいたいいつでも先手の方が有利っぽいことがわかる. ただ, いわれるように「先手の勝率が高くなっていく」ならいろいろ考えなきゃならんかもしれんけど, このデータを見ると「およそコンスタントに有利」なのでちょっといじりにくいんじゃないかなぁ. 強いていうならチェスのように「何番か指す」くらいだけど, 時間がかかっちゃうし.

ちなみにチェスもやっぱり先手が有利... というか, 先手の勝率が 40 % 弱もある.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 リンク先拝見しました。
 先手勝率がすでに53%になった(53%を越えた)年があるんですね。
 でも、将棋連盟が動くためには、"もうひと声"必要かな。

お礼日時:2019/08/15 10:22

将棋の手番の差は囲碁ほど絶対的なものでなく、


新戦法が出るだけで簡単にひっくり返ります。

とくにプロは大勝ちよりも一手勝ちを目指します。
気が緩まないですし勝った時の喜びも意義も大きいですしなにより棋譜がきれいです。
(棋士は棋譜を残すのが最大の仕事)
終局において「どちらも詰み筋だが自分の方が一手早く詰ませられる」ことを狙うのです。
この局面において、先手後手の有利不利というのはあまり意味を持ちません。

つまり今のところ、工夫で何とかできる余地が残っている、ということです。
だから順位戦などは事前に先手か後手か知らされるのです。
「あらかじめ教えるのだから研究して工夫せよ」と。

その試みが尽きるまで手番への対応はされませんし、プロ自身がそれを望みません。

ただ将来的に万策尽きて質問のようなことになった場合、何らかの対応はなされるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 さしつかえなければ、

>新戦法が出るだけで簡単にひっくり返ります。

 その具体例をお教え頂けないでしょうか。

お礼日時:2019/08/12 19:54

その程度の差であれば何もしないでしょう。


ルールの変更で50:50になるとも思えませんし検証も不可能でしょう。
平等にしたければ先手後手交互に2連勝するまで何度でも対局するしか無いですね。
先手を引く運も実力のうち。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 53→54→55は "その程度の差" ですか。
 でも、60になったらさすがに何か手を打つのでは?

お礼日時:2019/08/12 14:12

No.1さんもNo.2さんも、「先手必勝」ということばを使っておられますが、質問者はそういうことを聞いているのではないでしょう。


ちなみに囲碁では、Wikipediaによれば、

>日本においても、2002年、直近5年間の対局で黒の勝率が51.855%と白よりも
>高いこと〈中略〉などを理由に〈中略〉コミは6目半に改められた。

だそうです。
それにならえば、将棋の先手勝率が53→54→55……とかなってきたら、とうぜん対応が必要だと思われます。そうでないと
「囲碁は51.855%で対応したのに、将棋は53%を放置なの?」
といわれるでしょう。
もちろん、将棋と囲碁は「別競技、別団体、別※※……」だということは承知しています。が、対応しないならしないで、なんらかの説明は必要でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

 先手にハンデをつけるほうがいい、ということは、多くの棋士がすでに感じているようです。(あまり大きな声では言いませんが)
 ただ、具体的な方法がなかなか浮かばない、という状況らしいです。

お礼日時:2019/08/12 12:18

以前から勝率の高い戦法はありました。


(ゴキゲンとか居飛車穴熊とか中座飛車とか・・・先手とは限らないけど)
しかし次第に研究が進み、互角かそれ以上に戦えるようになった。
将棋の戦法も研究も日進月歩です。
必ず対策されます。

ちなみに、藤井聡太七段の通算先手勝率は8割8分弱です。
5割5分どころの話ではありませんね(笑)
だからといって、藤井七段にハンデを付けよう。
とはなりません。
人対人だからこその勝率です。
先手必勝の戦法はまだ存在しません。

「将棋のルールを変えない限り先手必勝の戦法はない」
羽生永世七冠
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

 質問は、先手と後手の勝率に関するものです。個々の戦法や個々の棋士についての話ではありません。

お礼日時:2019/08/12 12:14

戦型によって、先手の勝率は変わります。



今後AIでの研究が進み、どのような戦型でも先手必勝、ということになれば、何らかのハンデが必要でしょう。

ただ、そのハンデはAIを攪乱するものでなければならないわけですから、人間では考えられないでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 この質問は人間対人間を想定したものです。

 ただ、AIとの対局を想定するなら……
「人間の頭脳は1つなのだから、AIもシングルコア・シングルCPUで戦う」のが妥当だと考えます。これはハンデというより、「今までAIに有利だったのを公平にする」というのが私の感覚です。

お礼日時:2019/08/12 11:05

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