
って、よくビジネスマナーでいわれますよね?
でも、私は、これっておかしいのではないかと昔から思っています。
相手の都合も事情も考えずにいきなり電話をかけて、3回で取らないからと憤慨するような人がいるのでしょうか。むしろ、なかなか取ってもらえないから、「忙しいのかな、かけ直そうか。」という、かける側のマナーが必要じゃないのでしょうか。
現に、ある商社では、5回以内では取ってはいけないという教育を受けているのだそうです。暇だという印象を与えないように...
この、電話のベル3回の法則の出所は、一体どこなのでしょうか。
No.2
- 回答日時:
coco1さん、こんにちは。
3回以内の根拠の解説をします。
まず、ダイヤル式の黒電話の呼出し音は、1秒鳴って2秒空白、1秒鳴って2秒空白の繰り返しです。
次に、レスポンスが無い場合の人間のイライラがいつ始まるか。これは10秒を境にイライラし始めます。
このことから、ベルが3回鳴ると9秒となり、発信者がイライラし始める頃合となります。
以上の事から、3回以内で取ると相手もイライラせず、お互いに気持ちよく会話ができる事になります。
これを越えると、イライラした人間と会話する事になり、お互いに不快な状態での会話は不要なトラブルを招く結果になります。
このように、3回の法則には心理的な理由があります。
で、この出所ですが、私自身は旧電々公社(現NTT)で学びました。しかし、元はアメリカのベル研究所だった思います。(電話を発明したグラハム・ベルの"ベル"です)
ビジネスマナーとしての電話のかけ方・受け方ですが、50:50です。
双方で相手を思いやる気持ちを持つべきでしょう。
なかなか出ていただけないなら時間を改めてかけ直す、かかってきたら早く取る(なるべく3回以内でね)そうすれば、お互い気持ちよくビジネスができます。
お互いに「相手が悪い」と批判していてはビジネスがスムーズに進みません。
3回以内の法則は、このような"思いやりの気持ち"で生まれたものです。それが"3回"という形式だけが残って、本来の「思いやり」が忘れ去られてきているように思います。
こんにちわ。お礼が遅くなりまして、どうも申し訳ありませんでした。
3回の理由、よくわかりました。
それに、後半の部分、まさに、私が常々思っていることでした。本来は、かける側にもマナーが必要じゃないか、っていう...。
どうもありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
私の会社ではコール5回以内で取らないと 社長からお叱りを受けます。
サービス業なので(百貨店)社長曰く「お客様が用事があって電話を掛けてくださるのだから
すぐに取らないと失礼だ。どれだけ待たせるんだ!!」だということです。
私は これは正論だと思います。
でも coco1さんの書いておられることも 納得できますし・・・
会社の業種によって マナーって変化するんじゃないんでしょうか?
こんにちは。お礼がすっかり送れてしまいまして、申し訳ありませんでした。
個人的には、3回以内の法則にはどうにも納得がいかない部分がありますが、それは、いずれ、時間が答えを出すだろう、と思うことにします。
どうもありがとうございました。
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