「お昼の放送」の思い出

この度、採用内定をいただいた39歳男性です。
空調設備のメンテナンス作業員の募集でした。
消防設備の点検業の経験がありましたので応募しましたが、面接では「その経験は役に立たないね」と最初に言われました。
ボイラーの資格を通信教育で受けてもらうことが、必須条件と言われ、さらに、電気工事士の資格もとってもらいたいと言われました。
これらの分野については素人同然です。
なぜ、採用されたのか、解りません。
採用3名に対して10名の応募ということで、倍率は低いほうだと思いますが、人の出入りの多い業界なのでしょうか?
また、その理由は体力的にきついのか、それとも、給与の面で折り合いがつかなくなってくるのか?
業界経験者の方、ぜひ、教えてください。

A 回答 (2件)

保守契約をしている企業の設備現場を保守点検修理して回る仕事とお見受けします。



1)消防設備点検とは直接関係しないでしょう。

2)ボイラー
だんだん少なくなっていますが、まだボイラー方式暖房のところも残っています。  
具体的には、
ボイラーの蒸気で温水を作り、それをパイプで負荷に送り、その付近の暖かい空気を部屋に給気して暖房。

二級ボイラー技士資格試験、2週間ぐらいの講習終了証明と筆記試験のみでまじめに講習を受け、復習しておけば誰でも合格します。  毎月受験機会があります。

3)第二種電気工事士、
運転の動力源は電気(三相交流、動力200ボルト)が普通です。

工事士資格試験、筆記試験は勉強すれば通ります。  実技試験は通常25分で与えられた単線図で材料を与えられ、決められた工具で結線して模型を完成と言うものです。  これは人づてに教えてもらわなければ、独学では少し難しいようです。  この点は貴社の先輩が指導して下されば最善ですね。  筆記試験は春、実技は夏、年に一度。

2)は知識が必要、3)は工事に資格が必要とのことではないでしょうか。

4)企業、会社によって従業員の定着率は違うので一概に人の出入りの多い少ないは分かりません。

5)比較的重いものを持ったり、高所、天井裏での作業を重労働、危険、汚いと感じる人もいるでしょう。

6)給与の折合。  これも企業、会社によって労働条件、待遇が違うので一口で言えません。  個人の受け止め方でも変わってきます。

やってみようと思われたら、今日から空調のことは勿論、取敢えずボイラーと電気の勉強を始めて下さい。  誰でも初めは未知の分野で素人です。

余談ですが、あなたが独立出来るような職人になったら私を弟子にして下さい。  その日を指折り数えて待っています。
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この回答へのお礼

早々のご解答ありがとうございます。
消防設備点検作業では、テスト放出として、窒素(40キログラム)のボンベを持って階段を上がり降りしました。
ちなみに、私はガス系(CO2、ハロン)消火設備の点検を
主にやってきました。
せっかくですので、ボイラーの勉強、電気の勉強について
検討してみます。
前向きに検討することにしました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/12/23 03:02

ビルメンテナンスとは言うものの作業範囲は


会社の規模、レベルにより様々です
空調のメンテナンスとのことですが、専門的な分解整備を伴う作業もあれば単なる清掃作業もあります
空調機、エアコン、冷却塔などこれらの
メンテナンス作業のほとんどを清掃作業が占めています
清掃作業は単調な作業であり向上心を持つもの
ならば苦痛以外の何者でもありません
空調機はフィルター清掃が大半です
専門的に行う会社の場合は、
ポンプの分解整備、空調機の整備(この場合は
大半がベルトとベアリングの交換)、エアコンは
フィルター以外には故障修理と分解清掃
いずれにしても歳をとって長くやる仕事ではないと
ワタシは思います
ちなみにボイラーの資格ほど非現実的なものは
ありません
現在主流のものはボイラーではなく温水器になります
(法の定義においてボイラーの内部圧力が大気圧を超えない場合は”温水器”であってボイラーとは言いません
またボイラーでないので資格は不要です)
内部圧力がマイナス圧で運転するからです
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この回答へのお礼

早々のご解答ありがとうございます。
採用の理由もなんとなくですが、想像がつきました。
消防設備点検も分解清掃が仕事の内容でした。
確かに、単調な作業の繰り返しで、苦痛を感じていたことを思い出しました。
よく考えてみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/12/23 01:58

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