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呪怨シリーズの最初のビデオ版の1と2及び最初の劇場版の1と2はリメイクでは無く4作品繋がってて(つまり同じ世界で)
「終わりの始まり」と「ザ・ファイナル」は最初のビデオ版のリメイクであり、別の世界ということで
いいでしょうか

A 回答 (1件)

いわゆるVHS版と劇場版1(奥菜恵)は補完関係です。


(VHS版で最後が言及されていない登場人物やエピソードがつながっています)

劇場版2(酒井法子)はVHS版・劇場版1と登場人物が一部重なっているので、世界や時間が繋がっていると言えます。(ほぼ独立して展開しますが)

ここまでが質問主さんが思っている通り、オリジナルの世界で起こっている出来事です。


このオリジナル版の「呪怨」世界を清水崇監督自身がハリウッドリメイクしたのが海外版の「The Grudge」3作。

一部設定や俊雄がカメオ出演して関係ありげ風にしたのがスピンオフの「白い老女」「黒い少女」
「白黒」は外伝というより無理やり「呪怨」にくっつけた別エピソードの理解でいいです。


これ以降の、落合版2作「終わりの始まり」「ザ。ファイナル」は、一応は清水版「呪怨」のリメイクという位置づけになるのですが、オリジナルからエピソードや設定を改変しすぎてて、ファンの間ではなかったことにされがちな駄作です。
(白石晃士監督の「貞子vs伽椰子」と同じような扱いです。)

ちなみに、清水崇のハリウッドリメイクも3作目があり、これには日本版にはなかった伽椰子自身の出自に関するエピソードが盛り込まれていますが、これも蛇足として無視されることが多いです。
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この回答へのお礼

きめ細かく解説していただいてありがとうございました
疑問が氷解しました

お礼日時:2019/12/01 21:40

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