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幕末の有名人って、器が大きい人ばかりだと思うのですが、実際はどうなのでしょうか?

A 回答 (8件)

>器が大きい人ばかり


いい部分しか伝聞されてないからです。
そのいい部分の伝聞すら、ホントかどうか怪しいもの、
のちに修正されたものも多々あります。

>幕末の有名人
ってったって、所詮1人の人間です。
むしろ、無名のままの人間で、器が大きい人のほうが
はるかに多いと思いますけど。

まあ、いつの時代でもそうだと思います。
何億人もいるんですから。
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歴史は、その時代に勝利した側の人間が作るものです。


過大表現などもあると思います。

負けた側にも言い分もあり、正義もあります。
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井上薫。

切られて追いかけられて橋の下に隠れた人が器が大きい
とは思えない。器が大きければ、逃げずに切られて命を落とした
方が器は大きいと誰もが思うはず。
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ですよね。

是非そのあたり知りたいです。私もそう思っていて漫画や小説と実際の違いについては興味がありました。数少ないですがその中の経験と思った事をお話しします。

以下は長いのでお暇なときにでもどうぞ。

私が知っている(個人的に一緒に仕事をした)方が後で有名に成ったという事があります。また有名ではないが組織の中で自分を磨いたという人に接する機会もありました。

どちらに関しても、

「なんて自分はちっぽけなんだろう」

と感じて落ち込みましたね。

ただし後者の方(組織の中で自分を磨いた系)に関しては心から感服しました。成長と同時に包容力も伸ばしていったからだと思います。他者に個人として挑む姿勢(上か下かは関係ない)を持ちながら「仲間として守ろう」と言う優しさもあるという事です。

そして驚いたのは「後で有名に成った人」についても同じ特徴がみられました。この人の方は「自分の仲間ではない(同じ組織ではない)」わけですが「一生懸命に頑張る姿」に対して共感をしてしまうようです。

特徴として感じたことを列挙します。

・現実を変えられない提案や考え方に強い拒否反応を示
 す。美談と改善の双方を持つ答えを求める。
・有名無名問わず、自分に接した人に対しては同じ個人
 として挑む(対等だとして挑戦する)
・自己実現に向けてストイックであるが、自らや他の人
 に対して勿体ない事をしないようにと恐れている
・組織に属している人は仲間を守ろうとし、何があって
 も味方に成ろうとする
・組織が違っていても「一生懸命に頑張る姿」には心が
 動き、誰よりも(囚われずに)味方に成ろうとする

上記は誰にでもある(善の)性質ですが、この点については際立っていると思いました。能力が高いという特徴は勿論あります。ですが、生活シーンでの振る舞いは私たちと同じです。

ここでさらに興味が湧くのは「そういう器の大きい方々であっても優劣があるんじゃないだろうか?」ですね。要は同格であれば同格の中で必ず順位が付いてしまうという事です。何が評価の基準になるのでしょうか?

「現実を変えるための究極の一手を導きだせるか?」

と言う話になります。当然ながら打率や打点があります。この大きさで優劣が出てしまいます。その究極の一手と言うのは「予想に対しての対策」でしかありません。

この予想を導くためには対象の性質を知り、より広範囲に観察しないと行けません。その上で自分が行う一手だけではなく、他の同格の人が呼応して行う一手、そして(謙虚に)全体がどう反応するかを恐れる気持ちが必要です。

「より広範囲に観察するためには好き嫌いを一度止める
 必要がある。相手の性質が好きか嫌いかで怒りが生じ
 てしまうとそこで思考が止まる。また自分だけが賢い
 と思っていると他のライバルの一手が読めない。自分
 達だけが選ばれたと考えると集団の動きが読めなくな
 り時代に取り残される。自分をリフレッシュさせてく
 れる体験を全て有難いがたいとし、自己の予想精度の
 向上や究極の一手を導く力の向上に喜びを覚えつつ、
 普通の人として生きる幸せも捨てない」

要約するとこんな感じですかね。この人達は「自分にはこれしかない」とか「自分には何も無い」という話をする人には「だから欲しいのだと言え」と言う気持ちでいっぱいだと思いましょう。

現実を変える第一歩は「だから欲しい」という一言ですよね。この人達はそういう言葉を絞り出す難しさを知っており、それを言い切った人には(心の中で)涙を流します(感動しつつ自分をリフレッシュできたと考えて有難がる)。こういう部分は共通していましたね。

なので幕末だからという「現実を変えるにあたって意味のない着眼点(=そこが鍵であったとしても自分には使えないし誰もが使えない)」ではなくて現代でも「そういう人が居るはずだ。あって見たい」と着眼を変える方が良いと思いますよ。

そして私たちの様な凡庸な人間は、

「器の大きさ(=表面上に見えない能力格差)に対して
 敏感に成り、不用意に批判や敵対をしないこと」

だと思います。

誰が見ても立派だと思う人に「自分も対等に意見を言いたい」として挑めば「これまでは見えなかった格差」が表面化し、余計に落ち込みます。それを多くの人に目撃されるというのは「やらんでよかった事」でしかありませんよね。そういう事が無ければ「どこかで思い直して成長し、最後は追い付いたかもしれない」でしょう? 

別の時間線にある自分の輝く未来を今この時切り捨てたという事です。

現代ではマスコミやSNSなどで情報拡散をしやすいですよね。有名になればゴールなのだと錯覚しやすいですよ。そうではなくて「この人は何かいいよな」と思える事(または思われる事)を真心として大事にするべきですよ。情報拡散や広報を武器に出来ると思う人は錯覚だと思って自分を戒めるべきです。

「共感されない情報を拡散すれば、共感している人物
 の敵と認定されてしまう。それが拡散するという事
 の怖さを知らない」

この質問サイトでも一生懸命バズらせようとしている人が居ました。その人達は「嘘であっても公知の情報の様に語れば信じる人が居る」と思っています。しかし「共感の強さを侮っている」場合が多く「悪意がある事を悟られる」という失態を犯します。

「自分自身の魅力で勝負するしか無いと諦めていない。
 自分の魅力に自信がある人は嘘を言えば大切な人が
 信じてしまい間違ってしまうと怯えている。
 だから嘘がつけないのである。魅力が無いのに他者
 を説得しようとするのは前借りで借金生活をするよ
 うなもの。諦めて自分の魅力を磨くべきである」

結局は「自分の弱さを認めたくない」という一派に語り掛け「みんなでやっつけようぜ」と言う下種な動きをしてしまうんです。これは本来ある自分の善性を汚してしまいますよね。「思い直して自分を取り戻す」と言う未来を捨てたことになります。

「遠くから何を言おうとも、相手の人がしっかりと自
 分の周囲から共感を集めている状況を変える事はで
 きない。それは相手の人の実力であり、その人の営
 みを妨害する事が出来ないからである」

という分けです。私たちが幕末の方の評価をどう行おうとも「ここが悪い」「ここが間違っている」と言い続けても、その(器の大きい)方々に接した人は感銘を受けて共感してしまいます。そして感動した返す刀で「遠くからヤジる人」と比較するんですよ。

「またもや自分の体を隠して『他の人はこう言ってい
 る』みたいな論法でヤジを飛ばすか?」

と呆れるという事です。

「どうして貴方は怒らないのですか?
 あんな卑怯な人たちに貶められているのに」

「いや君らが怒る事を計算に入れているから。魅力で
 勝負せずに嘘で勝負する人もいる。しかしこれに執
 着すると周回遅れなるんだよ。世の中全てが一時は
 間違った方向で動くかもしれない。だけど本物はい
 ないのか?と言う需要が高まるんだ。だからそうい
 うタイミングで全部かっさらう。これが賢い。
 誠実さを尽くす理由は嘘に魅了されて畑をただで耕
 す人が出てくるのを待つというメタなんだ」

勿論こんな種明かしをしません。ですので器が大きいという意味の分からない表現で印象を語るのでしょう。

簡単に言えば「あって話してみて魅了された。理由が分からない」ただ単に見習って自分もああなりたいと思った。というだけです。種を明かせばこれまで話してきた内容に近いと思います。

私たち凡人は未来の可能性を武器に対等であろうとします。それでいいと思います。ですので今この時挑んではダメなんです。先が無くなります。これは他人の陰に隠れていても同じです。自分のちっぽけな反撃をショボいと感じるでしょうし、最後はそれをした自分に居たたまれなく成ります。そんな「労災にすら認定されない心の傷=負い目=自分を汚いものだと認知してしまう瞬間」を背負って生きてはいけませんよ。

「いまはまだまだ。今すぐ挑みたいという欲求を我
 慢して、言わんでよかったと言って喜ぶあたりを
 大事にするべき」

以上、ご参考になれば。
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器が大きいのではなく


話が大きくなったのでしょう
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伊藤博文は女性にすぐに手を出すエロオヤジ


近藤勇はこぶしが口に入るほどの大口
ぐらいかな
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偉人として名が残ってる人はそういう話だけが語り継がれると思うのでそう思われるのも解ります。


が、深掘りしていくと意外とそうでもないエピソードなども多々出て来たりするようです。
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薩長同盟の時、薩摩側だけでは信用できないと、坂本龍馬の裏書を求めた桂小五郎などは、、その前に、長州が先に頭下げることはないと、つまらない見得から、同盟の話し合いの延ばし延ばししてたことは。


名探偵コナンに登場の小五郎のおっちゃんのほうがまだマシかも。
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