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この前歴史本で、幕末に、なかなか攘夷を実行しない将軍徳川家茂に対して、家茂が天皇と神社に行った際、高杉晋作が家茂に、よ征夷大将軍!と皮肉って声をかけたというエピソードが紹介されていましたが、このエピソードが真実かどうかは置いといて、いくら幕末で幕府の権威が落ちてきているとはいえ、将軍の目の前で将軍をちゃかすようなことを言うことは現実的にあり得るでしょうか?

A 回答 (4件)

行列で移動していた時ですから、可能性はあります。


史記には、始皇帝の行幸を見物していた項羽が、あいつを殺せば、俺が皇帝になれるのかと言って、叔父にたしなめられたって話が残ってます。
見物人が何を言ってるか、相手に聞こえるか聞こえないかのギリギリの声で言ってたのでは。
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一体何の本かだが、この場合一番重要なのが本の筈なのに、肝心の本の題名を最初に書かないのは嘘だから?


普通の頭があれば、高杉晋作という長州藩の家来が、将軍のような最高権力者に近づくことすらもできる筈が無い。
長州藩の藩主でさえ、将軍に直接口をきくなんて不可能なことだからだ。
こういうことを書くと言うことは、江戸・徳川時代のことなど何も知らないと言っているのと同じだ。
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その歴史本って「歴史小説」ですか?


そんなことが現実にあり得るはずがないでしょう。
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ないよ。



史実に基づけば、衰えたとはいえこの時点ではまだ幕府の体制は盤石。
現に幕府にたてついた吉田松陰は幕府の内意を受けた長州藩により幽閉され処罰されている。
実際にこのようなことが行われれば、高杉も長州藩もタダでは済まない。

幕府の滅亡が誰の目にも決定的になったのは鳥羽伏見の戦いでの敗北。
それ以前は、薩長でさえ倒幕の確信はなかった。
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