これ何て呼びますか

拙い文章で恐縮ですが、下記について御教授下さいますよう、御願い申し上げます。

朝日新聞8日夕刊記事より
「第46期名人戦予選C1回戦で、元天元の片岡聡九段を破り、初戦を突破した酒井佑規二段」

1、囲碁も将棋界と同様に、名人戦の挑戦権を獲得するにはC2→C1→B2→B1→Aと昇級してAで優勝しなければならないのでしょうか

2、囲碁棋士は初段でプロ棋士なのでしょうか、将棋棋士は4段でプロですが、この違いは囲碁・将棋のそれぞれの歴史的なものからきているのでしょうか

3、将棋棋士は奨励会に入会(6級位から?)、囲碁棋士は院生になる(同じく6級位?)というのでしょうか、プロになるには、それぞれ奨励会、院生になる必要があるのでしょうか、囲碁棋士にも棋士編入試験みたいなものがあって、院生でなくなってからでもプロになれる道が残されているのでしょうか

4、新聞記事の黒B、白Dとかは何を表しているのでしょうか


宜しく御願い致します。

A 回答 (3件)

1、囲碁名人戦には将棋のような順位戦はありません。


予選トーナメント(C,B,A,本戦)→リーグ戦→優勝→名人戦挑戦手合い七番勝負。
初段の若手でもいきなり名人になれる可能性があります。
このへんが将棋のシステムとの違い。

2、日本棋院、関西棋院の定める規定を満たせば初段でプロ棋士です。
将棋と囲碁の段位の違いは歴史的なものもあると思いますが、私は分かりません。

3、囲碁にも編入試験はありました。
形を変えて現在は「外来棋士採用試験」となった。
これは院生以外の一般公募です。

4、解説するための目印、符号のようなものです。
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この回答へのお礼

丁寧な御回答ありがとうございます。勉強になりました。

お礼日時:2020/02/09 14:34

1.将棋の名人戦だけ、特別です。


2.将棋のほうが厳しい。
3.プラスどちらも、誰かの内弟子としてスタート。人格なども重視するため。アマの初段以上(5.6段)の棋力を持つ者が、奨励会の10級からスタート。
 アマとして優秀な成績を続ければプロ入り検討。将棋の真剣師、小池重明氏が検討されたが、人間性に問題アリで却下。
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この回答へのお礼

丁寧な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/02/12 15:34

あえて指摘しておくけど, 自分では調べないんですか? 例えば名人戦の挑戦者をどのように決めるかは, 調べればわかるはずですよ.

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この回答へのお礼

ありがとうございます。悪いところに関しては今後、改善していこうと考えています。今後とも宜しく御願い致します。

お礼日時:2020/02/09 14:36

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