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大昔に撮った写真のネガフィルムを写真屋でデジタル化(600万画素)してもらいました。
プリントもとても綺麗です。しかもフィルムの味もあり大変満足しています。
それと比べると、今使っている数年前に買った300万画素のデジカメの画像がチープなものに見えてしまって仕方がありません。せっかくの記念写真が粗く感じます。そのデジカメも当時は最新型でした。
そして思いました。
デジカメはどんどん新しくなり、画像も綺麗になる。
それと同じくフィルムからデジタル化する技術もどんどん進化する。
それなら新しいデジカメを追いかけるよりも、ずっとフィルムを使い続けた方が、常に最新の技術でプリントできるのではないかと。
どう思いますか?

A 回答 (6件)

参考までにお聞き下さい。


私は実際に仕事で写真を焼いているものなのですが、ネガとデジタルにはそれぞれ一長一短があります。
まずデジタルの長所から言いますと、
1:発色がきれい
2:すぐその場で写真のピンボケがわかる
3:フィルムを変えないでも露光条件等を変えられる
4:他のメディアにバックアップを取れる
5:自分の家でプリントが出来る
対してネガやスライドの長所は
1:データを消してしまう心配がない
2:お店にまかせるので、面倒くさくない
3:引き伸ばした時、それなりのスペックで仕上がる
4:フィルムスキャナーを買えば家でも印刷できる
短所としては、
ネガやスライドの場合:ネガやポジ自体にキズが付くとどうしようもない。
デジタルの場合:発色が自然にあがらない、もしくはデータを消してしまう恐れがある
代表的な違いはこれくらいだと思います。
今ではネガだろうとポジだろうとデジタル化できますし、お店に注文すれば写真のペーパーを使うので写真仕上がりとなりますので、紙の耐性は非常に高くなります。所謂100年プリントというものですね。
ですが、私個人の考えとしては、ネガなどよりはデジタルの方が良いかと思います。確かに色々設定は面倒な部分はありますが、例えばキヤノンから出ているデジカメは1眼レフタイプで画素数が820ありますし、もうすぐ倍近いスペックのデジカメも出るそうです。これだけの画素数があればネガやポジなどは比較にならない程の画質が得られます。デジタルであっても画素数の多いもので、設定をきちんとすればネガやポジより明らかに良い画質で写真を撮ることができます。私個人の考えから言いますと、デジタル=画質が粗いというのは間違いであると考えます。
問題はデジタルであってもネガやスライドであっても、自分は何を中心に撮りたいのかを考えて決めるのが一番良いかと思います。もし集合写真などを撮りたいのであれば400~500画素もあれば十分ですし、今回デジタルで600画素のサービスを利用されているようですので、もし買い換えるのが不便だというのであれば価格さえ気にしなければ一番てっとり早いです。
確かにお店にまかしておけば最新の技術で焼ける可能性は高いですが、これから先ネガやポジの現像できるお店などが無くなっていく可能性もありますので、出来るならデジタルに慣れておいた方が良いのではないかと思います。デジタルにしてもネガにしてもお店の機械との相性がありますので、どちらにしても一概にはいえません。フジの現像用機械ではフジのデジカメが一番色よくでますし、三菱やコニカの機械でもそれぞれに特徴があります。
実際の所、フィルムであってもどんどん新製品が出ていますので結局デジタルと同じことになります。例えば現在スライド用フィルムとして出ている、『Fortia』などは、スライドフィルムというよりはデジタルに近い発色をします。
長くなってしまいましたが、結論から言いますとどちらを選んでも同じでしょう。どちらにしても最新機種が出てしまえばアナログもデジタルも変わりはありませんし、後は好みの問題であると考えます。
参考になりましたでしょうか?

参考URL:http://cweb.canon.jp/camera/20d/
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フイルムとデジカメ、併用しています。

また、フイルムスキャナを使ってのデジタル化も行っています。

デジカメ、非常によくなってきています。しかし、一般用のデジカメでは、まだフイルム、特に低感度のリバーサルと比べると物足りなさを感じてしまいます。
いずれ追いつくと思いますが、そういう意味ではデジカメはまだ途上、とも言えます。
そういう意味で、フイルムを選択するのも正しいことと思います。

私の場合、デジカメの利点を生かせるものはデジカメで写しますが、フイルムもまだまだ使っています。デジカメのよさを知り、その一方でフイルムに及ばない点も知りました。以前よりフイルムの使用量、増えてきています。
デジカメの問題、CCDなどの心臓部が最新のものに交換できないことだと思います。フイルムなら、用途に応じて超高感度から低感度まで、フイルムを使い分けることができます。古いカメラでも、最新のフイルムもつかえるわけです。
フイルムを使い続ける。これも正しい選択だと思います。私はデジカメは使ってますが、一眼レフのデジカメはまだ購入していません。もうしばらく様子を見たいと思っています。
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80万画素から始まって10数台程度のデジカメを使っていますが、確かに昔の200画素辺りまでの画像は、今はとても見られないレベルです。

また、同じ300万画素でも、今と昔では画質が全然違いますね。

しかし400万画素辺りになると、今見ても十分通用する画質になっています。そして最新の一眼レフタイプだとフィルムとほとんど差がないですね。ただし、ダイナミックレンジや色の再現性において、まだ完全にフィルムに追いついたとは言えないでしょう。デジカメはこれからも進化していくのは間違いないと思います。

ただ、No.1さんが書いておられるように、フィルムでは絶対に享受できないデジタルならではのメリットが多すぎて、私はもうフィルムには戻れないですね。特にフィルターやフィルムの交換なしで、瞬時にホワイトバランスやISO感度を調整できること、その場で画像を確認できる点と、コストを気にせずに何百枚でも撮れる点に非常に魅力を感じております。

ですから、どうしても画質が気になるようでしたら、フィルムとデジタルをシチュエーションによってうまく使い分けられてはいかがでしょうか?
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何を求めるかによりますが、ご質問で書かれたような方法(フィルムで撮影、デジタル化)もあり かと思います。



(私の場合、最終的に(多少時間をかけて)プリントにするものはフィルム撮影、WEB掲載や急ぎの用件はデジカメ、という具合です)

デジカメで撮った記念写真が粗く感じる
300万画素のデジカメと、フィルムからの600万画素スキャンでは、
・画素数の問題(600万画素スキャンでは、RGB全て600万画素あるのに対して、300万画素デジカメではG150万画素、RBそれぞれ75万画素と画素数が少ない)。このあたりは、最近のハイエンドデジカメだとかなり改善できているかと思います。
・ダイナミックレンジの問題(時間をかけてスキャンできるスキャナのほうがダイナミックレンジを稼ぎやすい)
といった差があります。

もっとも、フィルムのほうも、最近のフィルムでは鮮やかさを出すような手が加えられて(実際以上に色鮮やかに写ったり、エッジがシャープに見える)いることが多く、場合によってはそういう処理の加わらないデジカメ+RAWデータ記録の方が良い結果を得られることもあるようです。
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私もフィルムの一眼レフのカメラ持っていますけど、


最近は余り使っていません。

たぶん、一般の人は撮ったその場で確認の出来る
デジカメの方が、使い勝手がいいと思います。
NIKONのD70クラスだとかなりフィルムの解像度に
迫っていると思いますし、最適な露出など
素人では、フィルムよりメリットは多いと
思います。ただ、現時点ではフィルムの方が
携帯性に優れていると思いますので、長期に渡る
撮影では、便利かもしれません。(海外で撮影する
など)まあ、PCにコピーできる環境にあれば
それほど問題は無いかもしれませんが、それだけの
ために持っていくのは、重いですよね)
それぞれ、メリット・デメリットはあるかと思いますが、
一部のプロの方を除いては、デジカメが主流になるのでは
ないでしょうか。
最高画質を求めるなら現時点ではフィルムになるかと
思いますが。。
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・その場で画像を確認できて、お金もかからない


・それをその場で削除できる
・メモリの許す限り撮りまくれる
・感度やホワイトバランス等を簡単に調整できる
etc.......
等のデジカメである事の利点、フィルムだからかかる費用、
デジタルデータにする際の手間、等々を考えなければ
そういうやり方も有りだと思います。
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