

さっきテレビを見ていたら、神楽(?)をやっている人たちの所属がなんとか社中となっていました。
和太鼓の団体でも見かけたように思います。
検索して調べてみたところ、坂本竜馬の海援隊の前身(のようなもの)、亀山社中の時は商社の意味で使われ、現在は「詩歌、邦楽などの同門」「同じ結社の仲間」という意味で使われているようです。
プロの集団ではない、同好会といったようなものと解釈したら間違いでしょうか?
対外的に社中という言葉を使うのは、団体の名前の一部として、でしょうか?
教えていただけると有り難いです、ご存じの方、よろしくお願いします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
私も疑問に思っていました。
本来は、同門の会(仲間)と言う意味があると聞いています。松本源之助社中、堀込源太社中、等のように家元がいて、その直接弟子に当たる人達の集まりを、社中と称するものと、私は認識しております。
しかし、新しく伝統芸能や、創作太鼓等の会を作ると、まず会の名前を決めなくてはなりません、意見をとりまとめる際に、~保存会・~睦連・・・・・~社中、等意見の上がる中で、何となく決まってしまった名前が多いんじゃないかと思います。
お答えありがとうございます。
伝統芸能に無縁の生活をしている私などには、年に一度見かけるかどうかという程度のなじみしかありませんが、何のことだろうと思っていました。今回解決できてありがたいです。
No.2
- 回答日時:
社中とは「舞踊等の芸能の仲間」や「人の集まり」と言う意味のようです。
お答えありがとうございます。
はい、本来そういう意味のようですが、何か限定的(という用語が適切かどうかわかりませんが)な使い方をされる言葉なのかなと思って質問させていただきました。
♯1さんのおっしゃるような、誰それの門下(一門ではなく個人単位)という意味だけなのか、ほかにもちょっと気取って趣味の集まりなども指すのか、など、もやもやが晴れたら有り難いのですが。
No.1
- 回答日時:
以前、茶道をならっていましたが、その先生のお弟子さんたちは「○○(先生の名前)社中」と対外的に呼ばれていました。
日舞の先生のところでもそうだったようです。その先生のお弟子さんの中にも、他で先生をされている方がいらしたので、プロの集団ではない同好会というわけでもないと思いますし。団体の名前の一部というのもちょっと違うかと思います。
お答えありがとうございます。
具体的な使い方を示していただいて、参考になりました。お弟子さんたちをまとめて呼ぶときの言い方、でしょうか。ほかの言葉で言いかえられれば、すんなり理解できそうですが、、、。
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