複数台のメインアンプの切り替える方法

dyrexのシステムセレクターse-600rを使用しアンプ３台spを2組切り替えて使いたいのですが、システムセレクターへの接続が分かりません。ご指導ください。
amp1.panasonic SU-TX50(AVamp)
2.onkyo A-722(プリメインアンプ）
3.luxman L-510X（プリメインアンプ）
sp 1.Diatone DS-73DⅡ
2.onkyo UWA-9C
システムセレクターの接続部にはmain amplfier IN端子（RCA)が1.2.3とあります。又SP用として別に赤白のSP端子が1.2.3.4.5組あります。
よろしくお願いいたします。

No.6 ベストアンサー 回答者： cathandservice 回答日時： 2020/05/11 08:46

元ダイレックス関係（技術）のものです

現在、サンヨー工業　本社におります
お問い合わせいただいている方ですね
接続図などは現在ありません
尚、この製品を使用しての接続機器の破損/破壊など一切
保証はできませんのでご了承ください
それと修理もお受け出来ない状態になっております
（自己責任でのご使用となります）
アドバイスはできますが、無償なので電話を頂き対応と致します
（一回はこちらからご連絡いたしますが、その後はお客様負担で
ご連絡ください）

まず、概ねを説明しておきます
このセレクタは、セパレートアンプを接続する仕様となっております
プリアンプ、メインアンプそれぞれをRCA　SP端子　へ　接続する仕様です

現在のプリメインアンプ（インテグレーテッド統合アンプ）を接続するのでしたら
セレクトスイッチプリとメインを同じＮＯで選んで頂く必要があります
それと上部接続部ＲＣＡ部ＰＲＩ　ＡＭＰ　ＯＵＴＰＵＴ　Ｌ/Ｒ　と　ＭＡＩＮ　ＡＭＰ　ＩＮＰＵＴを
ＲＣＡ（ピンプラグコード）接続する必要があります　１は１　２は２　３は３
３台仕様ですと３本必要

この接続がないため、ＲＣＡ信号が途切て出力できないと思われます

※ＡＵＸ入力へジェネレータで１ｋｈ正弦波を入れておられますが、あまり意味がないので
（UVメータ合わせ以外）割愛します
　基本ブザーチェッカー（テスターのブザーで結構です）でRCAとSP端子の間を接続できているか
確認することが重要です
例　ＲＣＡの場合
　ＡＵＸ入力１　とプリアンプＡＵＸ入力１の操作ボタン（フロント）を選んだ時
ＲＣＡ　Ｌ　の　真ん中にテスターをいれてブザーが鳴るか確認する

セレクタの切り替えは、入力側（各種RCA)ミニチュアリレー、SP側（MAIN-OUT/SP）標準リレーにて
行っています
このため各リレーの接点不良が、出ていると思います
初期型のタイプは、開放型で接点が腐食しやすくなっております
（後期は、密閉型ガス封入タイプです）これとて、経年変化には勝てません
腐食はします（しずらいだけで）
あと懸念されることは、切り替えの際、アンプ入力、出力が同時接触しない様にディレータイムを
ＣＲ回路（抵抗コンデンサー）などで組んであります
これも部品の容量などの経年変化でＮＧとなっている可能性があり、このまま接続すると
高いアンプ及びＳＰが飛ぶリスクがあります

それでもお試し頂くようでしたら、以上を踏まえてご使用されるように、お願いいたします

No.7 回答者： cathandservice 回答日時： 2020/05/11 09:02

皆さん

すばらしい黄金オーデイオ時代を生きていた（すみません、現在も健在！）優秀な
マニアの方で、頭が下がります
とても、すばらしい説明で捕捉のみで十分ですね？
ダイレックスは、もともとのコンセプトが、接続の手間をかけず、音の減衰を最小限に抑え
何も足さず原音にできるだけ忠実に切り替えるオーデイオセレクターのメーカーとして
業務用、コンシューマー用を数十年製造/販売してきました
日本全国のオーデイオ専門店、秋葉原もほとんど、一般も方には海外仕様まで製造/販売して
参りました
製造開始から４０年近くたった今でも、話題に載ることがとてもうれしいです
何かタイムトリップした様で。。。。
久しぶりに、黄金オーデイオ時代に帰れました
あと、本題のSE-600Rが使用できるといいのですが？
出来限りサポート致します( ^^) _U~~

No.5 回答者： goma_ 回答日時： 2020/05/05 02:28

スピーカーを何個もぶっ飛ばす覚悟で財力で理解するしかないですよ

No.4 回答者： chiha2525 回答日時： 2020/05/04 19:18

もしかしたら間違いかも知れないのですが、ヒマなので考察をｗ

SE-600Rは、いってみればアンプです。出来ることは以下の通り。
phonoやauxなど複数の入力を切り替えられる（普通のプリアンプと同じ）
phonoだけでも３つ、auxだけでも３つの入力を、切り替えることが出来る
それぞれの入力に対して、５つの内から１つのスピーカーに出力できる。
以上がプリメインアンプとして使った場合

上記で、出力を５つの内の１つのスピーカーではなく、３つのpri出力の１つとして使うことができる。
これはプリメインアンプではなくプリアンプとしての使用法です。この時にプリの先に３つの”別のパワーアンプ”を選択して使用することができる、ということになります。（ここ、誤解してるとこ）
ちなみに、このプリ出力用の入力端子は、上記のプリメイン出力時の入力端子とは別です。

ついでに、右上にパワーアンプ部のみを使うことができるものも付いています。
３つのRCA入力と３つのスピーカー出力は、それぞれを選択できるようになっているのだろうと思うのですが、そこまで調べていません。


つまり、これ（SE-600R）を使って、
１）５つのスピーカーセレクトはできます（プリメイン部）
２）３つの別のアンプへのセレクトはできます（プリ部）

しかし、別のアンプのセレクターとして５つのスピーカーに振り分けることはできません。


あ、これ全部、画像からの妄想なので、間違えていたらすみません。

No.3 回答者： chiha2525 回答日時： 2020/05/04 08:36

私も存じてないので、画像から推測するのみですが。

https://img.aucfree.com/d338899610.2.jpg

色々と考えてみましたが、できないんじゃないかな。

No.2 回答者： poteti800ne 回答日時： 2020/05/03 20:20

色々と検索してみましたが製品画像は見つかりました。

それ以外は中古店での取り扱い例がひっとするだけでそれ以外の情報がみつかりません。
製造会社は長野県諏訪市にあったらしいのですがすでに倒産、解散しているようです。
従ってメーカーHPで取説を閲覧できる状況でもなく正規の使用方法が分かりません。
いつもならばフロントパネルのツマミ類、背面の端子、それらに付記された文字で操作方法の判断ができるのですが
この機種だけは訳が分かりません。（ネット上の画像は途切れていたり文字が読めないなどで情報不足）

画像からすると量販店で使う業務用切り替え機です。
RCA端子には入力、出力がそれぞれありPHONO入力（？）もあり、他もアリ・・・・ワケがわかりません。
単なる入出力切り替え機ではないようです。
こうなると家電量販店に勤務経験がある方の登場を待つしかありません。
しかし質問投稿から半日経った今現在、それが無いのですからちょっと無理そうです。

あなたのご希望する使用用途からするとSE-600Rはオーバースペックであると考えます。
多種多様な要求に対応するため余計な機能や多数の端子も装備していますし業務用ゆえに使い勝手も悪いです。

プリメインアンプ3台、スピーカー2ペアを任意に切り替えて鳴らしたいのであれば
以下のシステムセレクターが相応しいのではないかと考えます。
https://www.orb.co.jp/audio/products/mcswnova.html
単純明快な機能と操作方法なので迷うことがありません。
デメリットはそこそこのお値段になることくらいでしょう。

既にSE-600Rを入手されているならば「IN」と「OUT」を目途にして
繋いで音出し、ダメなら別の端子に繋ぎ直して音出しと試行錯誤するしかありません。


また中身のない長文になってしまった。

No.1 回答者： yhr2 回答日時： 2020/05/03 17:28

どのような仕様のセレクターか分かりません。

入力側が RCA 端子、出力側が「スピーカ端子」だと、ちょっと使い方がよく分かりません。
詳しい型式や仕様が分かればどんなものか分かるのですが。

通常は、アンプにとっての「入力側」と、アンプの出力である「スピーカ側」に別々なセレクターが必要かと思います。
その基本的な接続は下記かと思います。

（入力セレクター）

（１入力/複数出力の場合）
CDプレーヤなどの「入力機器」からの信号を「入力端子」（RCA端子）に接続
セレクターの出力１～３を、それぞれ「アンプ1～3」の該当入力端子（CD IN、RCA端子）に接続

他に「入力機器」（アナログレコードプレーヤ、FMチューナーなど）がある場合には、入力機器の数だけ「セレクター」を準備してください。

（複数入力/複数出力の場合）
もし、セレクターが「複数入力」を「複数出力」に切り替えられる「マルチセレクター」なら、１台で複数の入力機器を３台のアンプに接続可能かもしれません。
ただし、CD/FMチューナなどとアナログレコードプレーヤはアンプの側の入力端子が異なるため兼用はできません。（ご承知と思いますが、アナログレコードプレーヤは「PHONOイコライザ」を備えた「PHONO」端子に入力する必要があります。


（スピーカセレクター）

アンプ1～3 のスピーカ端子からの出力をセレクターの「IN端子（ねじ込み式またはバナナプラグなどのスピーカ端子) 1～3」に接続
スピーカ1、２をセレクターの「OUT端子（ねじ込み式またはバナナプラグなどのスピーカ端子) 1、2」（あるいは他の番号でもよい）に接続

まっとうなセレクターであればどこかで短絡する瞬間があったり、複数のスピーカが「並列接続」になることがないような保護、あるいは過電流保護がされていると思いますが、それが起こるとアンプの出力回路を破壊することがあり得ますのでご注意ください。
なのでスピーカセレクターは信頼できるメーカのものを使用されることをお勧めします。（できれば中国製の素性の不明なものは避ける）