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聞きたい曲があり先日そのアーティストのCDを購入しようと思いお店に行ったのですが、すでにそのCDは廃盤になってしまい店内には置いていないといわれ、少しショックでした。
そこで質問があります。

廃盤になってしまうのは何が原因なんですか?
例えば発売後、○年以上経ったら廃盤とか○枚以上売れなかったら廃盤とか何かの条件があるのですか?

A 回答 (3件)

会社によって、または部門によっていろいろかもしれませんが、だいたいこんな感じです。



流行曲(洋楽pops、歌謡曲)では、会社の経営方針で、「おしもの」(推し物、つまり会社の推薦・推進曲)に決められるかどうかで扱いがぜんぜん違ってきます。

新人のばあいは、売れるかどうかわかりませんので、担当ディレクターの判断で「きみ、●枚以上売れなかったらあきらめてね」などという場合があります。
(逆にディレクターが見込んでほれてる場合は、経営的にダメな曲でも会議で強引に推薦して廃盤にさせずがんばる場合もあります)

クラシックやジャズ・ロックの古い名盤などは、爆発的には売れないけれど店に置いておくだけでいつもコンスタントに販売されるものがあります。
こういうもの(「カタログもの」と呼ばれています)はいつまでも廃盤になりません。

しかし、実はカタログものであっても、こまめに廃盤と復活を繰り返しています。
「アーチスト●●が、□□レーベルに残した名盤【×××】は、何十年間決して店頭から姿を消したことが無い」などと新聞や雑誌で紹介されることがよくあります。
ところが実は音楽業界というのは不安定で、倒産したり合併したり、経営がすぐに色々変わってしまいます。
これによって、「レーベル」がいっしょに移行することになりますので、経営が変わった時点で一旦廃盤になって、受け継いだ別の会社から新譜として販売される、ということを繰り返していることになります。

また、長く経営の安定しているレコード会社の「不朽の名盤」であっても、会社内で、いちど廃盤扱いになって、別のレコード番号で再度新譜として販売、ということを普通にやっています。
(たとえば昔レコードだったものが、CDになる場合は全部これにあてはまります)

また、最初から廃盤になることを決めているものもあります。
これが「限定盤」です。
あらかじめ決められた何千枚かだけ製造して、売りきれたらもうおしまい、という盤です。
こうなると発売時にもう廃盤、ということになります。
(限定盤の場合は厳密には廃盤という言葉を使うべきではないかもしれないですが、そういう言葉使いの規定はないのであいまいです)
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こんにちは。



廃盤とは商品力が著しく低下した作品やアーティスト等の権利者との契約終了等、販売期間を過ぎた作品等を発売カタログから削除し、店頭から在庫を返却してもらい、社内在庫分と併せて償却してしまうことです。と記されていました。

CDは当初に、制作発売する時、そのCDが何枚売れるか想定して制作するようです。売れるCDは追加プレス(制作)しますが、売れないものは、倉庫に眠るということになり、契約期間を過ぎれば、廃盤となるようです。契約は双方に異存がなければ、継続となります。
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「発売後○年以上経過」


「売り上げ○枚以下」
などという形で具体的な数字が公開されることはありませんが、
基本的には
「カタログに残しておいてもこれ以上売れる見込みがない」
と判断されたものが廃盤となります。
詳しくは以下の過去質問をご参照ください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=270390
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