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バロックから古典派に移行する時期に、20年〜30年程度の隙間が有り、その時期の作曲家が前古典派と言われる人々です。

そして、古典派もハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン の3人しか作曲家は居なかった訳ではなく、星の数ほどの作曲家が居ます。

そこで、質問ですが、前古典派〜古典派にかけての埋もれた、皆さんの絶対にこの作曲家のこの作品は聴き逃すな、と言うモノを無制限で紹介して下さい。

A 回答 (3件)

それほどマイナーとも言えませんが、



C.P.E. バッハ
フルートソナタイ短調

フンメル
ピアノ協奏曲第2番 イ短調

シュポーア
弦楽四重奏曲第33番ト長調

など如何でしょうか。もう少し前の時代の方が宜しかったかもしれませんが特にフンメルのピアコンは綺麗です。ショパンも憧れたのがわかります。

以外蛇足
私はマイナー作曲家を応援する者です。みんなと同じのがヤダ、売れてるもんは実は怪しい、そういう捻くれた趣味を持っています。しかし、こんな経験もあります。
ご存知かと思いますがを古典派時代にウィーンにいた50人の作曲家に対してディアベッリさんの主題でピアノ変奏曲を連歌のように作る企画ありました。マイナー作曲家の作風、技量を一望できる曲です。なかにはシューベルト、チェルニー、フンメル、リスト少年などもいました。
当初わたしはベートーヴェンの33しか知らず、他の49人に興味を持ったのでした。わくわくで。全員聴いてみました。譜面も見ました。分析もしてみました。その結果は、、
けっこう期待していたのですが…。
率直にベートーヴェン以外はどうにも詰まらなかったです。みんな同じに聞こえました。というか、ほぼ全員やる気がないのです。
あるいはディアベッリの主題がダサいと思ったのかもしれません。
いやいや、わかりません。ベートーヴェンにあえて花を持たせるために49人が気を使ったのかもしれません。
でもやっぱりベートーヴェンは圧倒的天才なんだなと思いました。それと同時にベートーヴェンに腹が立ちました笑 でもマイナー作曲家を愛してます。水を差してすみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

同感です。私もマイナー作曲家の作品ばかり聴いています。

たとえば、ヨハン・バプティスト・ヴァンハル、カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ、レオポルド・モーツァルト、ミハエル・ハイドン。。。幾らでも居るから、マイナー作曲家アサリは止められません。

C.P.E.バッハは、フルートやチェロの協奏曲が多く、無伴奏フルートソナタイ短調の他にも、シンフォニアがWq.173〜183などと多くあり、チェロ(フルート)協奏曲ではイ長調Wq.172はとくに親しみやすく名曲と思います。

https://youtu.be/L0uWGGHBDb0 (無伴奏フルートソナタイ短調)

https://youtu.be/oWKFPAzz6RM (チェロ協奏曲イ長調Wq.172、フルート版有り)

フンメルもとくに好きな作曲家であり、番号付きのピアノ協奏曲だけでも6曲有り、第2番イ短調は第3番ロ短調とともに、彼の代表作の1つと言えるくらいです。

しかし、フンメルと言えば、トランペット協奏曲変ホ長調、ファゴット協奏曲ヘ長調、マンドリン協奏曲などなどが有り、私もフンメルに関しては多くのCD音源を持っています。

https://youtu.be/mSYS2YzpNR4 (ピアノ協奏曲第2番イ短調)

https://youtu.be/6Fd4jRw840M (ピアノ協奏曲第3番ロ短調)

https://youtu.be/DoGQDABiMnw (トランペット協奏曲変ホ長調)

https://youtu.be/Pk-9b5TcYyY (ファゴット協奏曲ヘ長調)

https://youtu.be/Q4n9hp2ThUs (マンドリン協奏曲ト長調)

シュポーアに付いては、弦楽四重奏曲を36曲も作曲しており交響曲も10曲有り、ヴァイオリン協奏曲も15曲、クラリネット協奏曲も4曲、オペラも10曲作曲しているようです。

https://youtu.be/XARrlKllLa4 (ヴァイオリン協奏曲第8番イ短調)

https://youtu.be/Pmlit4IRFfo (クラリネット協奏曲第1番ハ短調)

弦楽四重奏曲第33番ト長調は、音源を見付ける事が出来ませんでしたが、CD化されているんでしょうか?

お礼日時:2020/08/04 12:32

ボッケリーニ


ボッケリーニはチェロ奏者なので弦楽四重奏曲にチェロを1本増やした弦楽五重奏曲をつくりました。モーツァルトやブラームスにも弦楽五重奏曲はありますが、ヴァイオリンを1本増やした弦楽五重奏曲です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ボッケリーニは、私の大好きな作曲家の1人で、ギター用に編曲したものはよく聴きます。

弦楽五重奏曲は夥しく作曲されており、その内の12曲(8曲が現存)がギター五重奏曲に編曲されています。

https://youtu.be/GUwQhAnEHJg (ギター五重奏曲集)

弦楽五重奏曲のcello二本は、私の知る限りでもボッケリーニだけだと記憶しています。

弦楽五重奏曲は曲数があまりにも多過ぎますから、OP.番号やG.番号と調性の明記がなく、どの曲を指しておられるのか分かりかねます。

ボッケリーニは11曲のチェロ協奏曲を作曲した他、21 曲の交響曲も残しています。

https://youtu.be/zZbcIVTuHKQ (チェロ協奏曲全集)

お礼日時:2020/08/06 11:52

お礼ありがとございます。

シュポーアはYouTubeとかにはないみたいですね。35番と組みで出ているものです。ナクソスだったと思います。
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この回答へのお礼

追伸、ありがとうございます。

https://ml.naxos.jp/composer/24867 

と有り、第33番ト長調と第35番変ホ長調ともに、上記のナクソスのリストには有るようで、シュポーアの代表作は大方を網羅している様ですね。

あとは、廃盤に成っていないかどうかですね。

お礼日時:2020/08/04 21:25

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