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先の第二次世界大戦は到底勝てる戦争では有りませんでした。最初から負けると分かっているのに何故戦争したのですか?

A 回答 (40件中11~20件)

そら薄々負けると分かっていた人もいるだろうけど、


勝てない事を負けてからじゃないと気づけなかった人もいて、それが上層部だったのでは?
一応自殺行為ですから勝てると信じて命を捧げた人も沢山いるかと。

こんなところで聞いても戦争をした人にしか真相は分からんけどね。
ドラえもんがいて止められたらいいのにね。
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戦争せざるを得なかったのが実情でしょう。

負けると分かっていながら、しなくてはならない戦いだったのでしょうね。当時、アメリカには腹が立ってたけど、どのような国かは知っていましたから、やっつけるのは難しいと思ってました。

そこでできるだけ最初に猛攻撃を仕掛けて、日本を倒すのは簡単ではないと思わせて戦意を失わせて講和する算段でした。ところが、アメリカは最初から徹底的に潰す気でした。そこが誤算だったと思います。

学校で例えるとスクールカーストの最上位の輪入ろうとしてくる、見た目がちょっとダサい奴、それが日本君だったのです。もともとスクールカーストのトップにいる連中は、なにこいつって思って締め出しにかかりますよね。それはそのうちいじめに変わります。スクールカースト上位陣が独占するクラスのボールを、日本君はみんなで使おうと呼びかけたりしますが、聞いてもらえません。

そんな中、いじめはエスカレートしていきました。日本君は学校で水を飲むことさえ禁じられたのです。いじめられているのは日本君だけではありません。そこで、日本君は自分の為、みんなのためにスクールカースト上位にいるリーダー格と決闘をすることにしました。大体そんな感じだと思います。まあもちろん、すんなりスクールカースト上位にすんなり収まっていれば、日本もいじめる側に回っていたでしょうけど、国のかじ取りなんて立ち位置で変わるもので、それがいいも悪いもないものです。
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迂闊にも戦争をさせられたのです。


「ユダヤは日本に何をしたか」渡部悌治著
「あるユダヤ人の懺悔「日本人に謝りたい」モルデカイ・モーゼ著
「誰が第二次世界大戦を起こしたのか。フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く」渡辺惣樹著
戦後60年秘密にされていた真実が、近年公開されつつあります。
利害関係者が少なくなった現在、極秘資料の公開が可能となり、変人扱いされたいた人々の意見に真実みが出てきています。
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現実的にせざるを得ない状況だったようです。



米国の最後通牒では、日本が中国 満洲から撤退すれば石油制限を解除と言っていました。

理論的にはこれを飲めば良かったのですが、帝国軍人としては自らの存在意義を失うほどの譲歩。

撤退して大恥をかき、全国民から白い目で見られるなど、プライドの高い軍人たちは到底受け入れない。

それなら反乱を起こして天皇陛下を暗殺し、戦を始めて死んだ方がマシ。

これが当時の軍部でした。

内閣首脳も昭和天皇もこれが分かっていたので、戦争回避は無理と判断したのです。
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仕向けられたところに日本の軍部がまんまと乗っかってしまったという形でしょうね。



興味があれば旧約聖書のヒビ人の話を調べてみてください。日本人とは根本的な考え方が違う人たちとの戦争だったのだと思います。
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負けるとは決まっていません。

戦国時代最強の戦略家と称えられた上杉謙信ですが。若年の時に、1万5千の大軍を従えて、千葉県あたりの小大名を攻めました。迎え討つは2000に足らず。その上城主は逃げ去っており、最も頼りにしていた武将も逃亡している。若いとはいえ抜群の評判である上杉謙信の大軍ならば逃げるでしょう。
残って指揮を執ったのは軍師です。脅える兵士たちを叱咤鼓舞して、一気に押し潰そうと攻めかかってきた上杉軍と互角以上の戦いを展開し、その日は謙信も一旦引きました。
翌日攻めを再開した上杉軍ですが、邪魔な逆茂木を取り去ろうとしていると、城壁が大音声とともに崩落し、千とも二千とも言われる兵士が下敷きになって死亡しました。
猛り狂った謙信は遮二無二突貫を命じますが、さすがの軍神も精神を乱され指揮しきれなくなっていたのでしょう。大敗北して去らねばなりませんでした。
この敗戦によって気づきあげられた謙信の名声も地に落ち、ほぼ従えていた関東の武将・大名の離反が目立ち、この戦で滅亡すると思われていた北条氏は息を吹き返し、武田信玄も加わって、関東は泥沼の状態となったのです。この軍師は今孔明と称賛され、招かれて上方に行ったそうです。
余りにも資料が乏しくて、真贋も定かではないのですが、本当だったとすれば、太平洋戦争で日本が勝っていた可能性は存在したでしょう。
物量で日本は勝ち目がなかったですが、人間がいなかったのが最悪です。レイテの海戦でも、マッカーサーは戦いのど真ん中の船上で指揮を執り続けましたが、日本は横浜から無線で指揮していました。勝てますか? 陸上戦でも、アメリカは下士官クラスが先頭に立って戦っていました。日本軍は二等兵・一等兵が先頭で、下士官は背後に待機していました。なぜ先頭に出なかったのか? 日ごろから意味もなしに暴力をふるい続けていました。前に出れば、背後から部下に撃ち殺される危険が大きかったのです。
それでも硫黄島の奮戦は米軍を震撼させました。沖縄戦でも米軍は予想をはるかに超える死者を出しています。
日本に名将軍・名参謀がいれば、ガダルカナルくらいで決定的な打撃を与え、米軍を立ち直れなくしていたかもしれません。
北条氏康も、7万と称する関東管領軍を相手に、8千で奇襲して勝ちました。
織田信長の桶狭間にしても、常識では最初から戦うべきではなかったのです。しかし降参を潔しとせず、戦いを目指したおかげで、敵の油断を突くことに成功しました。
アメリカと戦ったのは決して無謀ではありません。戦では何が起こるか知れません。今頃はアメリカは日本の植民地だったかもしれません。
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そりゃ、勝てると、思ったからですよ!




考えて、戦いは、いどまねばです(笑)



戦死した方々の冥福をお祈りしますm(_ _)m
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最初は勝てると思ったからです。



太平洋戦争を推進・指導したのは、軍令部という軍人の役人達です。
今の世と若者達のゲーム感覚で、模擬戦をして勝てるって結論付けちゃったんです。
その中で強力に推進したのが、若手エリート将校が集まった海軍軍令部(陸軍軍令部もありました。)です。

敗戦後、生き残ったそのメンバーが反省会を開きましたが、誰一人反省する人はいませんでした。
そのねじ曲がり腐りきった役人根性(責任を採ろうとしない。)は、未だに官僚達さんに継承され続けています。
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この回答へのお礼

確かにマッカーサーは官僚組織には手を付けなかったですね。そう為古臭い封建的な官僚機構が相変わらず残っています。

お礼日時:2020/08/14 13:11

今、アメリカに、中東から来る石油を、完全に止められたら、どうなると思いますか。

ガソリンもない、電気も足りない、工業製品は出来ない。ドイツが、先に原爆を使っていたら、日独伊連合にも、勝ち目はあったのでは。そもそも、当時の日本は、日清戦争で、中国に勝ち、日露戦争で、ロシアに勝ちました、知らないかも知れませんが。ちなみに日本と韓国が、戦争した事はありません。豊臣秀吉の時代には、あったけど
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毎日いじめられているヒョロヒョロのモヤシ男が、


ボクシングの世界チャンピオンにボクシングの真っ向勝負を仕掛けて勝つ事は出来ない訳であって。

そこで、相手の背後から攻撃を仕掛けて、
相手に大きな傷を負わせられれば完全に勝つ事はなくても、
いじめられている今よりは有利な状況になると思って仕掛けたのです。

あなたは発展途上国で銃を持った大勢の相手に一人で素手で立ち向かえますか?
100%負けると思って戦いを挑むほど、日本人は馬鹿じゃないです。
最初から負けると分かっているのに何故戦争したのですか?という質問はナンセンスです。
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