性格いい人が優勝

古文の中に出てくる語幹について質問なのですが、見ると蹴るはどうして語幹が「み」と
「け」になるのでしょうか?
言ふの語幹が「言」のように、どうして見と蹴にはならないのでしょうか?
詳しい方いましたら解説して欲しいです。

A 回答 (1件)

見る み み みる みる みれ みよ


蹴る け け ける ける けれ けよ


上のように未然連用は一文字になりますね、一文字を語幹と語尾に割り振らなければなりませんがもし語幹とすると未然と連用には○を割り振ることになり見かけ上その活用形が無い事になります。それでは格好が悪いですね。そこで語幹を無いことにすれば、未然連用に「み」や「け」が割り振られて存在を示すことができます。この時は語幹は○でもよいのですが語幹が無いのも理屈上うまくないので、(見)(蹴)などと一応書いて埋めてあるわけです。
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