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A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
光速に近い隕石の記録はありません。
彗星と地球の相対速度から計算しても秒速70km程度が最大の隕石の速度と考えられています。光速は秒速で約300000kmですので、秒速70kmだと光速の約0.023パーセントにしかなりません。2013年2月15日にロシアのチェリャビンスクに落下した隕石の落下速度は秒速18kmとNASAは発表しています。
今から約6604万年前の白亜紀末期にユカタン半島の沖の海に直径が10~15kmのチクシュルーブ小惑星/チクシュルーブ巨大隕石が秒速約20kmで激突し、海底を抉り多量の粉塵と水蒸気を巻き上げ、これが地球の空全体に広がって太陽の光を遮り、長期間に亘って地球全体の気温が低下し、多くの植物が枯れ、これを食べていたトリケラトプスなどの多くの草食恐竜が餓死して絶滅し、草食恐竜を食べていたティラノサウルスなどの多くの肉食恐竜も餓死して絶滅しました。この激突は高さが約300メートルもの津波を発生させ、世界各地で火山の噴火と地震を誘発させ、アンモナイトなどの海の生物の多くが絶滅しています。今から約32億年前にはもっと巨大な直径が約50kmの超巨大隕石が激突しています。https://wired.jp/2014/04/16/giant-asteroid-impact/ 宇宙関連のブログ http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi … もお読み戴ければ幸いです。
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No.4
- 回答日時:
質量をもつ物質が光速に達することはできない。
これは特殊相対論の結論である。
特殊相対論によれば、物体の速度が上がるほど質量も増大する。(静止系から見て)
これは物体に与えたエネルギーが質量に転換されたと見なせる。
例の「E=mc²」の原点である。
この傾向は物体が光速に近づくほど顕著になり、物体の速度を上げるためにより多大なエネルギーを要するようになる。
最終的に光速に達するまでに「無限大」のエネルギーを投入しなければならなくなる。
宇宙のエネルギーは有限である。
したがって宇宙の全てのエネルギーを投入しても、その物体は光速にならない。
ついでに宇宙の全質量もエネルギーに変換して物体に投入する。
しかし宇宙の質量も有限である。
当然そこから転換されるエネルギーも有限であり、これを積み増しても物体を光速にすることはできない。
よって、
①光速の宇宙船は存在しない。
②前提が成り立たないので、隕石の速度を考えられない。
ついでに、相対論は光速の世界がどうであるかを想定していない。
なぜなら、そこではいろいろな物理量が無限大に発散してしまい、計算が成り立たなくなるからである。
ひとついえば「そんな世界は存在しない」である。
No.3
- 回答日時:
特殊相対論は光速一定を原理としますが、
光速を超える物質の存在は否定していません。
果たして、われわれの目に、光速を超える運動体を認識できるのでしょうか。
> この岩石は砕け散り光速近いスピードで宇宙をかけめぐります。
光速以下の運動体は、光速を超えることはできません。
> 地球に光速近い隕石が確認された記録は…
隕石ではないですが、ミューオンと言う素粒子が地表で観測されています。
宇宙線が地球に届くと、大凡地上高20kmあたりで大気に衝突し、
それにより発生したミューオンは光速に近い速度で地表に向かいます。
しかし、ミューオンの生存時間は、光が600m進む時間しかないのに、
20kmも進む間生き延びて地表に届くのです。
これは、光速に近ずく程時間が遅れるからで、
結局ミューオンの速度による時間遅れから、30kmは進むことができる、
このために地表で観測できる、と言う事のようです。
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No.2
- 回答日時:
同じことを考えたことがあります。
光速に近い速度で移動する物体、例えば宇宙船に塵1つでもぶつかったら、宇宙船は粉々になるんじゃないだろうか。
(だからスタートレックにはそれを防ぐ設定があります)
ただそのぶつかった物体が光速に達するというのは初めて聞きました。
そういう現象?以外でも光速の数%で移動する隕石はあると思います。
以下は英文の記事です。
光速の何分の1かで大気圏に突入する流星が存在する可能性
https://www.universetoday.com/145006/there-could …
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