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タイトル通りです!!
~僕は君で君は僕~
(途中からです)

(冥土の土産に教えてあげるよ…僕はね、昔その名をはせた大魔人だったんだよ。)
自分の顔から血の気が引いていくのを感じた。
(魔人、レティファス…この名前を聞いたことあるかい?)
聞いたことがないはずがない。
この世界を一度破滅の危機まで追い込んだ歴史上で魔王とされる人物…それがレティファスである。
そして、レティファスは、この世界に自分の子孫である魔人を1000年かけても絶やせないほど残した。
それが、彼の家族を殺し人間を下等生物と罵る《魔族》であったのだ。
「魔族の祖…レティファス。」
彼の口から笑みがこぼれる。
「お前を、お前を殺してやる…出てこい出てこいレティファス…ひゃぁっひゃっひゃっ。」
狂ったように笑う。
(言わなかったっけ…僕は、君の半分…君の前世だよ。)
(自分を殺せるものなら殺してみなよぉ…はぁっはっはぁっはぁっはっはっは。)
それは、皮肉の叫び。
レティファスの叫びは三日三晩彼の脳内に響き渡った。

A 回答 (2件)

主語がわかりづらいな、と思います。


この時点で登場人物は二人?
最初に出てくる一人称の「自分」が語り手でしょうか。「彼の口から笑みがこぼれる」の「彼」はこの「自分」と同一人物?
どの動作が「自分」でどの動作が「レティファス」のものなのか、読み手に伝わりづらいと思います。「」や()などで使い分けてるのかもしれませんが、こういう方法を使わなくてもすんなり分かる文章が望ましいですよ。
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ある物語があるとして


この文章はそのシーンを説明しているだけ。
つまり映画で言う脚本。

この脚本を読んだ俳優が、
どんな人物像を作ってどんな演技をするか。
それを文字にしたのが小説です。
作品評でよく言われる「行間に物語がある」というのがそれです。

たとえ話がどんなに面白くても
登場者ひとりひとりの生き様が込められていないと
お伽噺にしかなりません。

まだ若いんだから、もっと時間をかけて
自分がこの物語のすべての登場者の生き方を体験してみるような気持ちで
作品作りに望むほうがいいです。
このような夢物語でもそうした下地は必要です。

難しい話になってしまいましたけど、頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
そうですね…魔人にだって彼にだって人生はある…。
魔人を魔人と片付けておくのは惜しい気がします。

お礼日時:2020/10/07 13:08

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