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①あの「怪談」を書いたラフカディオ・ハーン(日本名:小泉八雲)が日本に来られたときに、夏目漱石(当時はまだ、文豪とまでは言われていなかったと思いますが)、彼の(英語?)の教師だったことがあるというのを何かで読んだ記憶があります。共に同じ大学で教えた程度のことなのか? ②本当であれば、漱石のいつ頃の話で、どういう影響を漱石に与えたと思われますか? ③小泉八雲のエッセイに「心」というのがありますが、内容は日本の民衆の宗教説話のようなお話だったと記憶してますが、漱石の小説「こころ」に何らかの影響を与えたと思われますか? 当時の日本の文芸の状況から思うところをお教えください。

A 回答 (1件)

ほとんど同じくらいの年齢だったと思います



しかも、漱石が松山の中学に行った時の前の英語教師がカーン
大学に英語教師で入った時も、前の教師がカーンだったはず

なぜか縁はあったようです
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この回答へのお礼

ありがとうございました。人生の中で、文字に表されず残されていない個人の歴史の中でも、その時の出会いや社会のありようによって、人は大きな影響を受けているものだと思います。八雲が書いた「心」という文庫が、たまたま、漱石が書いた小説「こころ」と同じ題名でしたし、「心」には当時、八雲が聞いたそれまでのその信仰心というものが、大変興味深く書かれていましたので、関心を持った次第でした。「こころ」の先生は、結局、自死されるでしたが、高校夏休みに読まされたそれが、当時の死によって信仰心という彼岸に罪を解消するという、流行していた?(受け入れられていた)時代を反映したにしても、全然理解ができなかったのは、やはり、時代なのでしょうね。

お礼日時:2020/12/08 11:20

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