
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
疑似パラドックスの構造を持つ数学的錯誤の古典的ネタ「料金紛失の謎」(消えた1ドルの謎、という呼び名もある)を内田が面白がって作品に採り入れただけ。
漱石門下である内田にとって、漱石の『我輩は猫である』に、寺田寅彦が提供した論文から題材を得た首縊りの力学、ロバート・バーの『放心家組合』に題材を得たと見られる詐欺師の小説といった人を食ったような真面目なのかふざけているのか分からない挿話があるので、こうしたことに倣ったものだろう。日本語Wikipediaの「料金紛失」の記事で、この謎のトリックを解説しているが、英語版WikipediaのMissing doller riddleの記事の方が簡潔で、元ネタとして分かりやすい。
No.3
- 回答日時:
実質支払い金額+猫ババ金額=最初に支払った金額
(27+2=30……)
……にならないあれ?1円どこいった?ってなるけど、
実質支払いがく額-猫ババした金額=本来支払う金額
(27-2=25)
っていう式ならあってる
っていう感じの有名なロジック問題です。
No.1
- 回答日時:
最初に支払った金額は30円
でも実質支払いは1人9円で合計27円。
女中が猫ババしたのは2円
3人の実質支払い額と猫ババした金額が30円にならないのはどうしてでしょう?
って問題なのでは?
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2円を足すなら、下記の通り、おつりの3円に足さないとイケマセン!
3人が10円ずつ支払い=30円
帳場が30円から5円まけて、30円-5円=25円で5円がおつり
その5円から、女中が2円をネコババ 5円-2円=お釣りの残りが3円
その3円を、お客3人に返却
お客3人が、各1円ずつ、山分け。
なのに、3人の実質支払の、3人×9円=27円に、
女中がネコババした2円を足すなんて、話が滅茶苦茶です!