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齋藤茂吉のデビュー作を教えてください

質問者からの補足コメント

  • 良かったらその歌集の代表的な短歌も教えてください!

      補足日時:2020/12/18 00:45

A 回答 (3件)

「赤光」しゃっこう。



赤い夕陽が
校舎を染めて
楡の木陰に
弾むこえ
(都々逸ですねッ!)
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https://ja.wikipedia.org/wiki/斎藤茂吉#代表歌

「赤光」
はるばると母は戦を思ひたまふ桑の木の実の熟める畑に (1905年(明治38年))
蚕の部屋に放ちし蛍あかねさす昼なりしかば首すぢあかし (1906年(明治39年))
月落ちてさ夜ほの暗く未だかも弥勒は出でず虫鳴けるかも (1907年(明治40年))
高ひかる日の母を恋ひ地の廻り廻り極まりて天新たなり (1908年(明治41年))
萱ざうの小さき萌を見てをれば胸のあたりがうれしくなりぬ (1909年(明治42年))
墓はらのとほき森よりほろほろと上るけむりに行かむとおもふ (1910年(明治43年))
生きてゐる汝がすがたのありありと何に今頃見えきたるかや (1911年(明治44年))
けだものは食もの恋ひて啼き居たり何といふやさしさぞこれは (1912年(大正元年))
啼くこゑは悲しけれども夕鳥は木に眠るなりわれは寝なくに (1913年(大正2年))
みちのくの母のいのちを一目見ん一目みんとぞただにいそげる
死に近き母に添寢のしんしんと遠田のかはづ天に聞ゆる
のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて垂乳根の母は死にたまふなり
どんよりと空は曇りて居りしとき二たび空を見ざりけるかも
めんどりら砂浴びゐたれひつそりと剃刀研人(かみそりとぎ)は過ぎ行きにけり
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歌集『赤光』

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