ギリギリ行けるお一人様のライン

缶ビールを飲んでいて、そういえば昔、確か新日鉄が開発したという深絞りできる鋼板を素材とした缶ビール(サッポロ? )があったことを思い出しました。 現在は全てアルミ缶になっていますが、材料費は鋼板のほうが安そうなのに、どうしてアルミ缶に駆逐されてしまったのでしょうね。 私なりに、不良品率が高かったとか、防錆加工が必要で結局アルミ缶のほうがコスト的に有利になったとか、型の痛みが早いとか、出荷量が少なく製造者の新日鉄が生産を止めたとか、いろいろ推測していますが、実際のところ何故鋼板缶が淘汰されたのかご存知の方がおられたら教えてくださいな。

A 回答 (1件)

今は、飲み物によって材質を変えています。


アルミ缶は軟らかく強度が弱いため、缶の中から圧力をかけて形を維持する必要があるため、炭酸飲料などに用いられます。
一方スチール缶は硬く丈夫なため、高温・高圧殺菌の処理をするコーヒーなどに用いられます。スチール缶が淘汰されたわけではありません。
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この回答へのお礼

スチールはアルミの何倍もの強度と剛性を備えていますよね。確かにスチール缶を使用した飲料はよく目にします。
淘汰という失礼な表現を使ったのはあくまで、缶ビール用の素材についてですので悪しからずご了承ください。
余談ですが、スチール缶のビールがあった当維、飲み屋で偶然隣り合わせた新日鉄の人が、これがわが社の技術だ、と自慢げに言われたのを思い出しました。

お礼日時:2020/12/30 20:03

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