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家族構成について
二男【または二女】と、次男【または次女】って違いはあるのですか?

A 回答 (2件)

「次」には「2番目の」という意味があるものの,「次点の」,つまり「一番目が欠けた場合にその欠けた部分を補うものとして」という意味があるように思います。



長男や長女が欠けたときにその跡を継ぐための存在としてであれば,「次」を冠した「次男」や「次女」という表現もありかと思います。戸主制度に基づく家族が普通であった日本においては,そういう表現のほうが合っていたとも言えるでしょう。

でも法律上は,二男や二女は長男長女の穴を埋めるための存在ではありません。純粋に「2番目の」子どもというだけで,順位なんてないのです。
そのために法的な使い方では,「二男」または「二女」とし,戸籍にもそのように記載されているのだと思います。
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戸籍上の記載では、「次男」(又は次女)は「二男」(又は二女)となっています。



「次男」(又は二女)とは掲げられていません。

つまり、一般に「次男・二男」(又は次女・二女)の両方の書き方が存在する「2番目に生まれた男の子」に対し、戸籍上の記載は「二男」(又は二女)を用いているという事です。
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