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東京の副都心は1958年に渋谷新宿池袋に出来たとありました。ということは渋谷区新宿区豊島区は副都心ですよね。そして1980年代に入ると新たに続々と副都心ができてきたとありました。ですが、下に貼る写真で文京区が副都心とかいてありました。しかし、もうひとつのあるサイトを見てみると1958年にも1980年以降も文京区は副都心にはいっていませんでした。どちらがただしいんですか?

「東京の副都心は1958年に渋谷新宿池袋に」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 2枚目です

    「東京の副都心は1958年に渋谷新宿池袋に」の補足画像1
      補足日時:2021/08/04 16:59

A 回答 (2件)

副都心に公的定義はありません。


1枚目の図は誰が書いた物か判りませんが一般的な分類では有りません。
2枚目は東京都が機能分散の計画で出した物。
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こちらWikiのサイトの「5-1-1 都心と副都心」からです。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC …

ー以下、引用。
ー「東京都心」に対する明確で統一的な定義はなされていない。文脈や文献や法規によって異なり曖昧である。メディアおよび行政、不動産業界が使用している『都心3区』や『都心5区』などは、東京都が定める正式な区分ではなく、あくまで便宜上の造語である。

「便宜上」とあるように区分は不動産業界について特に地価の高い「都心3区ー千代田・中央・港区」に「新宿・渋谷区」を加えて「都心5区」としている場合が多いようです。
そこから見ると「文京区」は上記5区ほど地価が高くはなく「都心」に含まれるか否かで微妙な立場にあると言えます。

中心地が千代田区と言われるのは、第一に政治の中枢(国会)を成すこと、第二に皇居(旧江戸城)があることは間違いありません。
地価に差が出るのは、商業地(盛り場・歓楽街)の有無があります。
日比谷・有楽町を有する千代田区、銀座・日本橋を有する中央区、若者が多く集い文化やファッションの中心となる新宿・渋谷区。
それらと比較すると文京区にはそれほど目立った商業地がありません。

交通の便を見れば文京区も十分便利なのですが、これら商業地の違いが地価の差を生み、「都心」と言われる区分の差に出ています。
しかし、戦前の旧区体制ではいわゆる「下町」と呼ばれたエリアでは文京区や台東区も住人も多く栄えていたようです。
ところが、昭和20年の東京大空襲により街々がほぼ消滅してしまったので、戦後西側の新宿・渋谷・池袋に商業地が移り、品川・目黒・世田谷などに住宅地が移った背景もあります。
ですから、現在は「都心○区」は業界によっても言い方が変わるわけです。
結局はー
厳密な定義もなく、行政区分でもない
ーと書かれていますので、どこまでが正しいとか間違っていると言う線引きがされるものではありません。
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