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高校の夏休みの宿題で一行感想文というものがあります。
私は「あの花が咲く丘で、また君と出会えたら。」 よりP265の最後の1文

この世界を繋いでくれた、数え切れない人たちの命と愛を、全身に感じながら。

という1文を選びました。 そこで質問なんですが、この一文が心に残ったことについてだけ書くのか、
この一文までの背景を書き、だからこの一文が好きなのだと書くのか、
どちらを書けばいいんでしょうか(>_<;)

私は最初
この平和な世界がたくさんの苦しみと悲しみと犠牲の上に築かれた世界だと言う事は今生きる私たちは忘れつつある、そんな彼らの覚悟を決して忘れてはいけないそんな当たり前なことにきずかせてくれる、、
みたいな事を書いていたのですが

主人公の最初と最後の心のギャップにもこの一文に現れていると思いました。

なので最初は〜だったけど最後には主人公はこのような考えになり私もこの物語を読んでそう思った〜みたいな感じの方が良いのでしょうか?

この一文までのストーリーを簡単に書いてここまでの主人公の心の変わり方を書き何故それが素晴らしいと感じるのかを書くのか、
この一文に対しての私の考えを書くのか、

教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

好きな一冊から、気になった一行を選び、その一行に関する「想い」や「エピソード」を記述することです。



こういう風に書いて下さい。例を書きます。

豊田花奈(女子学院高等学校)
王城夕紀 『青の数学』

選んだ一行
「その人になれないから、憧れなんだよ」

 なんと潔い言葉だろう。なれないと断言しなくてもいいのに、と反発したくなる。しかし、そう思った私にあるのは憧れではなく嫉妬なのだと思う。自分には何も得意なことがないという焦りと不安。人はそれぞれ違うというけれど、それは何か特技があってこそなのだ、と邪推して劣等感を感じてしまうのだ。
 憧れと嫉妬は、両方、理想をみているが、違いは、その人とは違う自分を受け入れられるか、ということだ。その人になれないというのは、諦めるのとは違う。そこに哀しい色は全くなく、むしろ輝いている。
 憧れとは、薄く透明なベールに自分の全てを包みこむような、やさしい想いなのだ。そう考えたら、この一行は、私をどこまでも受け入れてくれる存在だった。自分で自分を完全に受け入れるのは簡単ではないかもしれないけれど、この一行はこれからも私を支えてくれるのだろう。



芽ノ間莉羽(長崎県立口加高等学校)
宮沢賢治『新編 銀河鉄道の夜』

選んだ一行
「どこまでもどこまでも一緒に行こう。」

 私は、バスに乗って家に帰っている時間が好きだ。高校生になり、バスに乗って通学するのも、もう一年が過ぎた。学校が終わり、いつものようにバスに乗って帰る。やがて数人しかいなくなった静かなバスのなか、私は窓から景色をぼんやり眺めた。その時間だけは、学校や将来に対する不安など、現実を忘れさせてくれる。早く都会で暮らしたいとよく口にしているけど、結局私はこの町が、この景色が一番好きだ。これからもずっと変わらないでほしい。
 今とは全く違う新しい環境のなかでも、私は大丈夫だろうか。いっそ、どこまでもこの時間が続けばいいのにな。そう思いながら、私はいつものバス停で降りた。
 この一行には、“今”の私の本音が表れていると思った。
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自分の気持ちを素直にが一番です。



ただ及第点を取りたいなら 前書きと後書きで作者の意図を感じ取り それに添って書く。
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