電子書籍の厳選無料作品が豊富!

映画を観た後、小説を読みました。
映画で疑問を感じた箇所は、ほとんど小説を読んで、スッキリできたのですが、まだスッキリしない箇所があります。。。

なぜ、ミツルは現世でも呪文が使えたのか?(石岡たちに拉致された場面です)
「呪文が使える」=「旅人(魔術師)」なのであれば、なぜ、あんなに長い時間、現世に居ることができるか?

ミツルが幻界に旅立つ際の描写が、ほとんどなかったと思うので、ここらへんは、個人の解釈によるかと思いますが、どう考えてもスッキリとした解釈が思いつきません。
スッキリとした答えをお持ちの方、教えていただけますか。。

A 回答 (1件)

想像の範囲を出ませんが……。



あの時点ではミツルはまだ正式に旅人ではなかったのかな、と思ってます。
まだ本当に幻界へ行くかどうか決めている途中だったとか。
でなければ現実世界にあんなに長くはいられませんしね。

あと、ミツルは本(魔術書らしき本)を持っています。
幻界で本当に願いが叶うのか、ミツルは最初疑ってたんじゃないでしょうか。
(そんなうまい話があるか、とか)
ラウ導師とミツルの間でどんな会話が交わされたのか分かりませんが、幻界を疑うミツルに、旅人になる前に魔術書だけを渡したのかもしれません。
あとは本当に旅人になるかどうか時間をやるから考えろ、と言われたのかもしれません。
そしてその魔術書を読んで、初めて実際に使ったのが石岡達に対してだったのかも?
本当に魔術が使える、つまり幻界で願い事が叶う可能性が高い、と分かって正式に旅人になったとか。
石丸達に魔術をかけた後に幻界へ旅立っているので、そうかもしれないな~、と。

現実世界で魔術を使うのに必要なのは、きっと魔術に関する知識なんでしょうね。
そうじゃないと説明つかないし(苦笑)。
原作も映画もコミックス(映画を漫画化したもの)も、どれもワタル視点のストーリーばかりなので、ミツル視点の作品も読んでみたいですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!