努力厨に次ぐ、最近流行りのカルト

努力厨に次ぐ、最近流行りのカルト
『自己責任教』の信者論争に反論で勝つにはどうすればいいでしょうか？

最近だと、出処は不明ですが
『原因自分論』とかがそうですね。
職場に悪い上司がいて会社の正体が労働基準法違反スレスレのブラック企業だったんです！
→その職場を選んだのは自分！
親から身体と言葉の暴力で虐待を受け続けて、大人になってから生きづらく感じるんです！
→そんな親に生まれたのも自分！
･･･もうメチャクチャだよ
こいつら！

紛争地域やスラム街に生まれたのも自分！
って理論ですよコレ。

彼らは上記の例の様な、
どー考えても本人のせいじゃねぇだろ
って事でも、
それはお前が原因だ！
と初手否定からスタートして
嘆いても解決しないぞ！
と相手の言い分を封殺して
だから〇〇の為に努力しろ！
と一方的に自己の主張をゴリ押ししてきます。

彼ら自己責任教の
狂信者の特徴の１つとして、
『人間の感情を無視する』
というものがあります。
辛い出来事や過酷な環境、
キツい立場や現状に対して
それ愚痴っても
何も解決しないよね？？？
という具合で、
* 同じ立場にある人と共感する
* 共通の出来事を通して慰め合う
* 愚痴を言って心を楽にする
* 声に出す事で現状を把握する
といった、
メンタル方向からの解決策を否定します。

* 努力すればいいだけ
* 甘えてるだけ
* 行動が足りてないだけ
などと、カウンセラーでもない心理士でもないド素人の分際で、
ワカリきったことをクドクドと･･･。

自己責任教に酔いしれて、
自己責任論に依存する人々は
基本的に
恵まれた環境にある人ばかりです。
何故彼らはそこまで、全ての出来事を
自分が原因で起きた事にしたいのか？
その答えはシンプルで、
今彼らが置かれている立場は
『良いもの』だからです。
人から施されたものを自分のものだと勘違いして、強いられた人生の勝ちのレールを今の成功は自分の成果物だ！
と考える人ほど、
自己責任教に染まりがちです。
自分が優れているからこそ、
自分は『良い立場』にあるのだと。
実はそれは環境が良かったからですよ。
と言われるのが我慢ならないのです。
19年東大入学式での、同大学教授の
上野千鶴子さんの祝辞が有名ですね。
まず最下層に生まれた時点で、
一般人が努力しているステージに追いつく。
その為に尽力してたら
学生時代が終わってた
って事になりがちなんスよね。
その事すら自己責任！と言われても･･･。
どうしようもないんです。

で、奴らはそこまで恵まれてるのになぜこういったQ&Aサイトでも自己責任論で叩きたがるのか？人生が満たされているはずなのに、なぜ攻撃的になるのでしょうか？

こいつらに論争で勝つにはどうすればいいでしょうか？
私、泣き寝入りは1番大嫌いなので、
たかが口げんかとは言え、一瞬でもイラつかせて窮鼠猫を噛むが如く、一矢報いてやりたいです。

どうすればいいでしょうか？

尚、努力厨、自己責任狂信者と、逃げるが勝ちとしか答えないような回答はお断りいたします。
それが目的にこちらの質問を見た方で該当する方はブラウザバックお願いいたします。

No.3 回答者： Mokuzo100nen 回答日時： 2022/01/06 16:21

ショーペンハウエルの共苦を学ぶ事です。

No.2 回答者： 英語分析家 回答日時： 2022/01/06 16:15

自己責任は行政の縮小化、小さな政府、行政福祉サービスの縮小を狙って小泉政権から流行った言葉です。

そもそも社会は相互扶助によって継続可能ですので、自己責任は行政の放棄に相当します。なぜなら、行政のお仕事は、国民の生命、人生、生活、安全、財産の安全保障だからです。ブラック企業の告発は、その一部始終を、ブラック手法の仕組みや被害など、箇条書きでレポートし、オフィス事業所のある、地元の労働基準監督所に提出、相談、提訴すると臨検で動いてくれます。向さまが臨検拒否すれば逮捕になるくらいの強力なものです。ただ何の報告書も用意せず行っても相手にしてくれません。むしろ叱られてる方々が沢山いました。ここまでは自己責任です。提訴無料ですからご安心を。