
トンガ噴火によって、今後、数年は地球規模の寒冷化が起こると指摘している火山専門家がいます。
温暖化に苦しんでいる現状では、地球規模では好転とも考えられる噴火ですが、1991年に起きたピナツボ火山の噴火では、2年後の日本で夏場の日照不足が起こり、寒冷に弱かった「ささにしき」が主要作付けブランド米であったこともあり、コメ農家の収穫は全滅に近い状態になって、コメの市場価格は高騰、日本政府はコメは一粒も輸入しないとの方針を転換して、中国、アメリカ、タイなどからコメを輸入することになりました。
専門家によると太陽光を遮る硫化エアロゾルは数年かけて、ゆっくりと地球全体の成層圏に広がるそうです。
それからすると、来年から再来年ぐらいには、同じような夏場の日照不足がやってくると考えられます。
現代のコメは、寒冷対策よりも、むしろ熱波に強い種類が作付けされていると聞きます。
日本人の主食のコメの確保は大丈夫でしょうか?
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
温暖化については、少しずつほんとうに僅かずつ進むことなので、殆どの人に実感が無いが、火山の噴火による冷害は何度も繰り返されてきているので実感がある。
江戸時代の冷夏の時には、ロンドンのテムーズ川が凍ったという話もある。
ただ、米不足というのは冷害によるとだけは言い切れない。
前回の冷害の時には、米に関連する業者や農家などが米の出荷を控えると言うことを行って、高値で売り抜けようともくろんだことが大きな要因だった。
冷夏の翌年にかけて米が無いと言う状態になって、大量のタイ米を輸入したのだが、おいしくないと言うことから闇で売られる高いお米を買う馬鹿が続出した。
確かに、タイ米がまずいことは何度もタイに行って知っていたので、私はピラフやチャーハンなどにして食べた。タイ米もピラフなどにすれば十分おいしく食べられるのに、馬鹿はご飯は白米でしか食べられないのだ。
ただ、同じ長粒米でもベトナムのご飯は白米で食べても十分においしく食べることができるので、政府の馬鹿どもが、もし冷夏で不作になったときに、またタイ米を輸入するという馬鹿の一つ覚えをしなければ、と思う。
災害に備えて大量の米を莫大な税金の無駄遣いをしながら蓄えている筈の備蓄米が、いざ、米が無いとなったときに殆どないということになり、役人どもがいかに馬鹿かがわかったと言ったこともあった。
それにしても、米が無い米が無いとさんざん言っていたのに、その年の秋に新米が出始めると、隠していた大量の米を出荷する悪辣な農家がたくさん出てきて、批判を浴びたのだが、こうした人の弱みにつけ込んで大儲けを図ろうとする輩がいるので、冷害の時には被害が拡大すると言うことが問題なのだ。
No.4
- 回答日時:
都会に住む人は、
反物と掛け軸を買い占めておいて下さい下さいッ!
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