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キャリア版のみでSIMフリー版はなしとか、スペックが劣るとか、中身がキャリアごとに違うとか、何故か本体にキャリア名が印字されているとか、Androidに関してですが、昔のガラケーやパソコンと同じ売り方ですよね。
メーカーとキャリアの蜜月なのかも知れませんが、iPhoneの様に、一つのバージョンだけ売った方が管理が楽だと思うのですが、なんでこんな売り方をしているのでしょうか?自由化を進めたい国から睨まれないのでしょうか?

A 回答 (6件)

製造各社、キャリア代理店以外のスマホ売り場の販路がないってだけなんですが。


Appleはアップルストアを家電量販店にも自社で持っているわけで、秋葉原とか日本橋のスマホ専門店では売ってますし。
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日本の携帯はフューチャーフォンと言って、世界の携帯とはかなり違うあゆみをしてきました。



世界のほとんどの国の携帯はGMSという規格で、最初からsimカードを使う前提で作られました。これは
・携帯電話を作れる国が一部しかないこと
・国を跨いで携帯を利用したい人がたくさんいること
などから、携帯電話を輸出して、各国の携帯電話会社のimを入れれば使えるようにしていたからです。

だから外国ではもともと「電話会社との契約=sim」と「携帯電話の購入」は別のものだったし、本国で使っている携帯電話機を持って行って外国で使うこともできたわけです。

日本はPDCという規格を使っていて、これは日本独自規格で、日本には携帯電話を作れるメーカーが多数あったので、各携帯電話会社がメーカーと共同で様々な携帯電話を開発していたのです。

なのでJフォンが写メールを出したり、ドコモがiモードを出したりと斬新な機能を入れることもできたのです。

その代わり、メーカーは各携帯電話会社に合わせた仕様で作っているので「仕様込みで売る」ことになり、携帯電話会社でしか販売していなかったのです。

これが3Gまでの現状で、4Gができるのに合わせて、またスマホ化に乗り遅れてフューチャーフォンがガラケーになってしまったため、政府が「simロックを解除しろ」と要求し、今ようやくsimロックがない携帯電話が売られるようになっています。

ただ、日本のメーカーはずっと抱き合わせで売ってきたので、それ以外の販売ルートがないし、そもそも国産スマホはそれほど売れていません。だから単独で売る店舗を作れないのです。

逆に力のあるスマホメーカーはそれなりに独自展開していて、アップルは独自の店を持っているし、asusなどはネットで独自のスマホを販売しています。

それでも携帯電話会社がスマホの値引きをしているので、なかなか単独で売る店が現れないのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

Xperiaレベルでもキャリア優先販売ですからね〜。困ったものです。
しかし日本のデザインセンスって、間違いなく世界で戦えるレベルなのに、ことスマホやPCになると何であんなにダサいのか。

お礼日時:2022/02/14 18:35

解放(開放)政策を勧めたこの人自身が、自分で携帯電話を購入したことが無かったから、中途半端な規制で終わってしまった。

「何で国内ではスマホ販売が自由にできないの」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありがとう

えっ!

お礼日時:2022/02/14 18:30

商売が35,175億円四半期クラス


の少数寡占企業群と
対等な商いはできない

iPhoneは
そんな日本の企業群何百社を飲み込むほどの
超巨大企業の製品、唯我独尊

資本を辿れば自由とか平等など
この世に存在しない事が判ると思う
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この回答へのお礼

ありがとう

確か、日本の上場企業が束になっても勝てないというのはニュースで見ました笑

お礼日時:2022/02/14 18:30

>しかし日本のデザインセンスって、間違いなく世界で戦えるレベルなのに、ことスマホやPCになると何であんなにダサいのか。



日本のメーカーは「機能をデザインで表現する」ことは得意なんですが「感覚をデザインして表現すること」はものすごく苦手というか、そういうやり方をしてこなかったので、できないのです。

たとえばバルミューダフォンの評判が悪いですが、バルミューダって「機能をとことん追求する」ことで人気の家電メーカーですよね。

バルミューダフォンは「背面の美しいカーブ」とか言っていますが「どういう場面でスマホが使われて、どういう形なら快適性を損なわずに美しくできるか?」というアプローチになっていないわけです。

これはiPhoneができたときもそうで、初代のiphoneを見た日本のガラケーメーカーの技術者は「こんなもの日本の技術ならすぐ作れる」と言ったそうです。

たしかに性能だけならその通りだったし、今でもそうなんですが、しかしジョブスがこだわりにこだわりぬいた「直感的に使える機能性」は全く作れなかったわけです。

これはIT革命がはじまった1995年からの新しい「価値観」で、機能はハードだけでできるものではなく、ソフトとハードがうまく融合した上で人間に「使いやすい」という感覚を与えないとダメなんです。

日本のメーカーは機械的なハード部分の機能は優れた物を作れるのですが、ソフトや感覚という部分はまるでダメだったし、今もだめなんです。

だからアップル製品をはじめとした「感覚的に使いやすく、それを表現したかっこいいデザイン」という基準でみると、日本の製品はやぼったく古臭くしか見えないし、実際ソフトとハードのバランスが悪すぎて使いにくいです。

だから世界で売れないんですよ。
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>何故か本体にキャリア名が印字されているとか、Androidに関してですが、昔のガラケーやパソコンと同じ売り方ですよね。



携帯電話は、ガラケーのときと、全く同じ売り方ですよ。


>iPhoneの様に、一つのバージョンだけ売った方が管理が楽だと思うのですが、なんでこんな売り方をしているのでしょうか?

iPhoneって、Apple社ってメーカーの製品。
でも、キャリア版って、NTTドコモやKDDI・沖縄セルラー、ソフトバンク・ウィルコム沖縄ってメーカーの製品
キャリアは自社の製品だから、自社の周波数に最適化している・・・
キャリア端末が、自社以外のバンドに対応するってことは、その分のコスト増になり最終的には、利用者側に負担がのしかかることになる。
特定キャリアしか使わない人にとっては、そのコスト増は負担になる。でも、他社とかも利用する人にとってはメリットなんですけどもね。

Apple社は、海外でも数種類のものがあるが、コスト的にこちらの方がメリットがあるとしたのでしょう。

>自由化を進めたい国から睨まれないのでしょうか?

自由化を進めたいとかよりも、どちらかと言えば、携帯電話会社間での競争の激化での価格の値下げ
そして、乗り換えを頻繁にさせたい。どちらかと言えばこちらが主。

SIMロックの解除については、SIMロックの解除ができるようにしたが、ドコモを除き、SIMロックの解除に非常に消極的でSIMロックの解除をしなかったからね。それで、SIMロックの解除を義務化とかした。

>日本のデザインセンスって、間違いなく世界で戦えるレベルなのに、ことスマホやPCになると何であんなにダサいのか。

多くのユーザーは、価格重視。機能やブランドではなく、価格。
世界では戦えていません。ボロボロです。
スマホって、SONYだけは、SONYエリクソンの知名度もあり辛うじて戦えているだけ。

パソコンって、IBMは、Lenovoに売却
NECと富士通もLenovoに
ダイナブックだけは、海外でもブランド名と東芝って体力もあったが、最終的には、シャープに売却。
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