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IATF16949で使われる用語に「チャレンジ(マスター)部品」がありますが、具体的な例には、どんなものがありますか?

A 回答 (1件)

IATF16949とは、品質マネジメントシステムに関する国際規格ISO9001を、自動車産業用に特化したセクター規格ですね。



私は中身を読んだことがありませんが、中に「用語の定義」が記載されているものと思います。

解説記事などを見ると、

「生産設備に於ける、『ポカよけ装置』の機能・検出の妥当性確認に使用する為に使用する、ダミーサンプルの事を『チャレンジ部品』(challenge master part)と呼ぶ。」

ということのようです。

https://senbeiasia.com/iso9001-2015-chapter-3/

『ポカよけ』とは、他の分野でも一般的に使われますが、Fail-safe, Fool-proof に不良を排除するしくみのこと。
NHK教育テレビの「2355」にもよく登場しますね。

https://www.nanigoto.net/entry/2021/06/18/062625

この例は単純なものですが、たとえば「番号のない部品」や「斜め線のズレた部品」を混入させて「ポカよけ」が正常に機能するか確認するときに使う「番号のない部品」や「斜め線のズレた部品」が「チャレンジ部品」に相当するのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。良くわかりました。(*^^*)

お礼日時:2022/03/03 20:44

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