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小田急のロマンスカー50000形は、様々な問題点があったようで早期に定期運用を外れました。非常にもったいないです。こうした問題点を見越して、そもそも造らなければよかったのに、と思いますが、そうはいかなかったのでしょうか?

A 回答 (4件)

先を見通せる予知能力があるなら


誰も無駄な苦労はしません。
初の時速300㎞で走ったJR西日本の
500系新幹線も、今はこだま号に転落。
国鉄時代までさかのぼれば
試験運転で終わって結局実用化されなかった
ガスタービン気動車キハ391系とか
https://lifeisjourney-k-s.hatenablog.com/entry/2 …
寝台新幹線など
https://style.nikkei.com/article/DGXLASFD12H1H_U …
ごまんとあります。
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こんばんは。

他社ではありますが電車運転士をしております。

質問者様が仰る「問題点」が何を指すのかは図りかねるのですが、

▪️コロナ禍で特急車両の余剰が発生。
▪️VSEの更新時期。

VSE製造段階で2020年からコロナ禍でなど、到底予見できませんので、致し方無かったと個人的に思います。

このクルマは、当時小田急ロマンスカーの利用実績は増えていたものの、箱根へのアクセスで分析したとき、鉄道利用が減っていた。自家用車利用が増えていたという事実から、自家用車などに奪われてしまった旅客を取り戻す為、みんなが抱く「ロマンスカーらしさとは?」という命題の元に製造されました。

その「ロマンスカーらしさとは?」でリサーチした結果、
▪️展望席
▪️連接構造
このキーワードが出てきました。

「ロマンスカーの中のロマンスカー」

これがVSEのテーマであり、その結果の構造です。

連接構造自体は小田急はノウハウがあったのですが、踏切での事故でジャッキアップがしにくく運転再開に時間が掛かってしまった事が、連接構造取り止めのトドメになったと聞いています。

質問者様が抱いた疑問点や問題点は、このクルマが世に出てから分かった話なので、製造段階では問題では無かったのです。

時代の変化がそれだけ早かったと受け止めて下さい。
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フラッグシップ車両としての寿命は精々20年です。


その後は大幅な更新をするか第2線に落とすかです。
50000系のような車両は始めからどちらも想定していないでしょう。
コロナでの需要減で2,3年廃車が早なった程度ですね。
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無理なものは無理。

無い物ねだり。やる前から問題点がわかる訳ありません。もったいないというが小田急には全然そうでない。小田急は車両の運用効率が極めて高いので、たった2編成のVSEはもうもとは取ってます。
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