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旦那のフケについて。
シャンプーを椿にしてもメリットにしてもボタニストにしてもフケが出ます。
どのシャンプーならフケ出なくなりますか?私は潔癖症なので見るだけで発狂しそうになります。

A 回答 (4件)

私は医師ではありませんので、参考程度にお読み下さい。

あと、か〜な〜りの長文ですので、途中、休憩を入れながら読んでいただけると有り難いですね。
 
まぁ、昔から「フケが出るのは、すすぎ不足が原因」と一部の理容師の間では言われています。あぁ、でも、私の記憶が正しければ、石鹸にはカスはありますが、シャンプー剤には無かったと思います。あっ、石鹸みたいな固形シャンプー剤をお使いでしたら、カスは存在しますね。
 
さて、お願いなのですが、奥様であるあなたが旦那様の頭皮を確認して下さい。もしかしたら、皮脂でベタベタしている可能性もあるので、不潔を嫌うあなたには酷な事かもしれませんが、確認、旦那様の将来の為だと思って、お願いします。
で、頭皮が赤っぽかったり濃いピンク色をしていましたら、炎症を患っている可能性が高いので、皮膚科、または、外科を受診する事を考えてみて下さい。なお、炎症を放置し続けますと、薄毛やハゲになる可能性が高まります。
 
さて、すすぎ不足と言う事は、シャンプー剤の洗浄成分が残っていると言う事です。
洗浄成分は界面活性剤なので、油脂を掴む部分と水分を掴む部分が存在しています。で、シャンプーマッサージすると、皮脂と混ざりあったホコリや汚れなどを油脂を掴む部分が掴んで離しません。この時、界面活性剤の向きが変わる為だと思われますが、泡が少しずつ消えていきます。また、電気的な働きの為に、肌や髪の毛から剥がれます。つまり、汚れなどを落とす「準備」が整うのです。この状態の時、シャワーなどで水流を与えますと、泡だった水分とともに流れていき、汚れなどを落とす事が出来るのです。
すすぎ不足の場合、界面活性剤が掴んで離さない汚れなども残りますので、まずは不潔です。
たぶん、あなたにはショックな事だと思いますが、実は、まだまだ良い方なんですよ。
 
ネットなどですすぎ不足の話を検索すると、今はわかりませんが、ちょっと前までは、残っている界面活性剤が、皮脂を奪うので乾燥肌になりやすいと言う記事をよく目にしましたが、先にも書いた様に、油脂を掴む部分は皮脂と混ざった汚れなどを掴んで離しませんので、新たな皮脂を掴む事は無いと思われます。
しかし、水分に関しては「蒸発最強」なので、掴んでいた水分を手放さなければならないのです。
水分を手放して手持ち無沙汰になりますと、新たな水分を求めますが、頭皮表面に水分が無いと角質が持っている水分を奪います。
 
角質は水分を奪われますと、変形します。端から剥がれてきて、剥がれきるとフケとなります。もしかしたら、あなたの旦那様はこの状態なのかもしれません。
もう一つ、症状が現れる事もあり、角質内の水分が減ったわけですから、死んだ細胞でほとんど水分を持ち合わせていなくても、その少ない水分を奪われれば、剥がれるだけでなく、縮む事も考えられます。で、縮んだとすると、隣り合った角質間に隙間が出来ても不思議ではありません。
隙間が出来るとそこから空気が入り込み、それが刺激となって痒みを覚える事もあるかもしれません。痒いと思わなくても痒みの信号が脳に届きますと、雑菌やウィルスの侵攻を止めようと皮脂を多く分泌して隙間を塞ごうとします。そして、それとともに、肌の修復に着手するのですが、髪の毛も含め、体に生えている毛は、肌細胞が死んで変形したものですから、髪の毛と肌は、必要になる材料が同じです。
また、肌や髪の毛の材料は、「体内に吸収されている栄養」です。で、これって、届け先には優先順位があるんですよねぇ……。その優先順位のほとんど最下位に肌やかみのけが存在しているのです。
まぁ、順位の決定方法は、命に関わる部分から分配されていくみたいです。
 
雑菌やウィルスが侵攻してくるとなれば万が一があるかもしれません。だから、患部付近の髪の毛よりも優先順位が上がり、髪の毛を作る為の材料が足りなくなって髪の毛が細くなったり抜けやすくなったりするかもしれません。
 
と言う事で、洗浄成分は頭皮に残らない様にするのが望ましいですね。
 
基本的なシャンプーの仕方
1.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心に優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は1〜2分間。
2.
ポンプ式シャンプーボトルのポンプ1プッシュ分のシャンプー剤を手に取り、そこに数滴から手にしたシャンプー剤と同量までの水(お湯)を加えて、良く泡立てます。欲を言えば、マシュマロの様な泡になるのが望ましいですが、ある程度キメが細かい泡になれば、okay-dokay。シャンプー専用に出来るのであれば、泡立てネットなどを使って泡立たせるのもいいですね。
3.
泡立てた泡を頭皮に移します。汚れなどを落とす準備はこれで十分ですから、すすぎ洗いに移行して下さい。物足りないからどうしてもと言うのであれば、ここでシャンプー・マッサージ(日本語訳「頭皮マッサージ」)をしますと、指が汚れにくいですよ。ただし、シャンプー・マッサージでは、絶対に頭皮に爪が触れない様にして下さい。
4.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心で優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は2〜3分間。
 
すすぎ洗いのコツ
一般的に、すすぎ洗いをする際は、俯いていると思われます。この場合、耳の周りと前髪部分がすすぎ洗いしにくく、すすぎ不足になりやすいです。そこで、シャワーノズルを持っていない方の手で、シャワーのお湯を受け止めながらすすいだり、貯めたお湯を頭皮に軽く叩きつけるなど、工夫してすすぎ洗いしましょう。シャワーノズルを頭皮にほとんどくっつける感じ(ノズルと頭皮の間が5〜10mmあるのが理想)で、すすいでもいいですね。
 
男性の場合、第二次成長期から60歳くらいまでの間、女性の場合、第二次成長期から30歳くらいまでの間、皮脂の分泌量が若干多めですので、1日1回はシャンプー剤を使ってシャンプーマッサージするのが望ましいですね。それ以外のケースでは、シャンプー剤の使用頻度は2日に1回にして、シャンプー剤を使わない日は、38〜40℃のシャワーですすぎ洗いをして下さい。なお、38℃でも熱く感じる場合は、もう少しだけ温度を下げても構いませんが、皮脂が柔らかくなりきれないので、すすき洗いの時間が長くなるかも……と言っても、ごめんなさい、どのくらいの時間伸ばせば良いのかは、はっきりしていません。
 
さて、万が一、頭皮が荒れていた場合は、シャンプー剤の使用頻度を中一日として、シャンプー剤を使わない日を設け、使わない日はシャワーですすぎ洗いをして下さい。
また、使うシャンプー剤は、ポンプハーフプッシュ分にして、洗浄成分の刺激を弱めて下さい。もしも、ハーフプッシュが大変でしたら、100円ショップなどでハンドソープ用ポンプ式ボトルを購入、詰め替えて、1プッシュで使用して下さい。なお、医師が紹介したシャンプー剤を使う場合は、シャンプーボトルのまま、ポンプ1プッシュで使いましょう。医師が紹介するシャンプー剤は、ほとんどが低刺激性シャンプー剤で、一般的な市販シャンプー剤の半分の洗浄力だと思われますのでね。
で、たぶん、すぐに泡が消えてしまうと思いますが、泡が消えたらすぐにシャンプーマッサージをやめて、すすぎ洗いをして下さい。で、もう一度、同じ量のシャンプー剤を手にとって、よく泡立たせてから、シャンプーマッサージの続きをして下さい。
 
シャンプーを頻繁にするとハゲるなんて都市伝説がありますが、頭皮などに洗浄成分が繰り返し残らなければ、薄毛にもハゲにもなりませんので、安心して下さい。
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この回答へのお礼

とても丁寧にご回答くださりありがとうございます。気持ちが落ち着きました。まずは旦那の頭皮のチェックからしたいと思います。
この度はありがとうございました

お礼日時:2022/05/24 18:43

もしかしてすすぎが足りなくてシャンプーのカスが出ているとかはないですか?


そうじゃなければ、皮膚の病気とか。
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原因による。



真菌性のフケなら薬用シャンプーとリンス。
乾燥によるフケなら保湿系シャンプーとリンス。

ちゃんと見極めましょう。
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男のアタマをシャンプーだけで「フケよおさらば...」するのは、無理!!


お店でヘアトニックを買いなさい。

男ならヘアトニックくらいは知ってるはずなんですけどね。
毛生え薬とは違います。
1000円以下で充分買えます。
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