No.10
- 回答日時:
我々大学教員は論文を書かないといけないのですが,当然,投稿する前に推敲をします。
ところが,そんなに年寄ではなくても,印刷したもので推敲する先生が多い。画面上ではまともな推敲ができない,ミスが残ったままのことが多い,という経験をしている教員が多いんです。また,他人の論文を読むとき,今はほとんどが pdf で入手しますが,必ず印刷して式を追いながら書き込みしながら読んでいかないと理解できないことが多い。こういう経験を踏まえると,大事な内容の書籍なら電子書籍ではなく印刷物で持っておきたいと考えるわけです。電子媒体しか販売していない場合も,多分,大事な部分は印刷するわけです。もちろん,語句の検索は電子媒体が楽ですけど,それは使いやすさだけのことです。さて,電子媒体の本ではなく,ネット上の情報の場合は,信頼性がほぼ無いことを経験しているから敬遠します。どんな論文集も受理しないような論文が堂々と(間違いがすぐにわかるのだが)置いてあったりする。論文ではない掲示とかQ and A とか,Wiki なんとかとか,ミス・間違い・嘘が散見されることが多いので,やはり編集者の目・査読者の目を通したものだけを信じるようになります。しかし,もちろん,昔からの名言「活字を信じるな」というのも真実です。本も嘘がある。新聞にも間違いや嘘がある。こういうことを見破る目と脳みそをまず持つことが大事だということ。ネットだけを検索して上位にヒットしたものだけをボォーっと読んでも,そういう見破る目は養えないでしょうねぇ。
No.6
- 回答日時:
興味深い実験結果ですが、
英単語の意味をネット検索する時と紙の辞書で調べる時の脳の活性度を調べると、紙の方がより活性化しているそうです。
どんな活動をしているのかは分かりません、単に意味を知るだけなく、想像したり類推したりするのでしょうね。
「知る」と「解る」の違いなのではないかと思います。
意味を知るだけの無味乾燥さと、自分で想像し思考して解ることの違い。
「知的欲求の満たされ方」の違い、深さの違いがあるのではないでしょうか?
とはいえ、たぶん自覚できるほどの違いではないとは思います。
もう一つは、所有欲が満たされるということがあります。
本好きにはこれはけっこう大きいでしょう。

No.4
- 回答日時:
人に寄りますが、私の友人に本の虫が居ます。
その人は、ほんの端っこに走り書きしたりポストイットを貼ったりして自分のノートに書きまとめるのが好きって人も居ます。ネットの場合、出典元が不明だったり、その著者の人となりがよく分かんないことが多いです。、書いてることの事実や不確かさよりも、出典元が曖昧なのは困ります。私もKindleで本を購入することはあります。漫画やラノベ、自然の写真集などを含むと沢山呼んでます。手元にある本はそういった心の付箋とも言ってます。その人の人となりが分かるとも言われてます。その時に刺さったことや、感じてたことが本を見ることによって分かります。また、年数を重ねて読むとまた味わいが違ってきます。
別に捨てるのも削除するのも一緒と言えば一緒だけど、人に寄ったら手元に置いておきたい人と、かさばるから電子書籍でいいって人も居ます。
大体ネットの発言は出典元や人となりが確認できないため、言いっぱなしが出来るのでね。 責任がないというか。自称○○なんて沢山居ますから。
No.3
- 回答日時:
アマゾンを見ても分かりますが、無料だと、ネットでは書籍の目次と本文の一部しか見ることができません。
電子書籍を購入すると、全体を見ることができますけど、IT系の専門書だと、電子書籍は、図形とか表のできが悪いことがあったりして、紙の本を買い直すことになるかもしれませんし。
また、電子媒体になっていない書籍は沢山ありますからね。
たぶん、これからきちんとWeb系の勉強をしようと思う方は、ちょっと前に発売された紙の専門書を何冊も買わないとダメかも?なんて最近思いました。
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