No.9ベストアンサー
- 回答日時:
アメリカが日本と違う「自由の国」だと思っているからですね。
私はアラフィフで、周りにそういう「10代・20代でアメリカかぶれになった人たち」がたくさんいますが、40代ぐらいになってくると「アメリカの問題点、日本の良さ」に気づく人が多いです。
むしろ、日本から出たことが無い人よりも、広い視野で「日本のいいところ」を認めてくれるので、若いうちに外国にでてかぶれてくるのも悪いことじゃない、と思います。
やはりアメリカかぶれの軽薄なガキが周りには大勢いるのですね。同感です。年を取らないと分からないことは沢山あります。私もそうでした。日本しか知らない人はアメリカの全てが素晴らしく理想の国に見えるのでしょう。年をとっていろんな国を経験してその国の裏側の闇の世界を見ると、日本の素晴らしさ、安全さ、人々の親切さが身にしみてわかる様になるのですね。若いうちはそれが分からないのです。
No.11
- 回答日時:
No.10 です。
『~アメリカで長くサラリーマンをされて~』と言う点では、確かに会社からお給料をいただいていましたから『サラリーマン』となりますが、私の場合はかなり不思議な立ち位置でした。
私の仕事はプロトタイピング。
『こんなものが欲しい』と言われると、それを具現化して見せると言う仕事です。
こんな世界では、『他の人には出来ないことが出来る』『他の人より上手く出来る』と言うことが命です。
そのために何をするか。
それは日々勉強です。
自分の得意分野で『何を、どうすれば、こんなことが出来る』と言うものをポケットにどれだけ多く持っているかが大事なのです。
そんな『ウデ・ワザ』に、法規や様々な解析手法などの『チエ』も加えます。
それをいざと言うときに使えるよう、日々、それを使ってみることがとても大事になります。
それを通して『カン』を養うのです。
こうした『チエ・ウデ・ワザ・カン』は、それらがそろって初めて役立ちます。
それをそろえるのは簡単ではなく、時間とお金と手間がかかります。
私はそれをもともと『趣味』で小さい時から養ってきました。
高校の頃にはアマチュア無線の通信機やオーディオの機器ぐらいは自分で計算して設計してました。
だから大学はお決まりのように工学部に進みましたがつまらなかった。
皆もう知っていることばかりだったからです。
先のコメントで『若い時日本に出会った』と書いたのはアメリカの先端技術の教科書でした。
今ではなんでもない技術も、当時は東大でさえ教えていませんでした。
コンピュータ、半導体、集積回路、OS、プログラミング、信号処理、衛星通信などなど。
アメリカに憧れたのは、そんな技術を手に入れ、使ってみたいと思ったからでした。
なので、その教科書をバイト代をはたいて買い込み、独学で勉強しました。
それと並行し、アメリカに行ける算段をいろいろしました。
そうして苦節約 10 年、当地に来ることが出来ました。
当地で働きながら、ある時、当地の仲間がやっている別なプロジェクトで壁にぶち当たっていることを聞きつけました。
聞けば私が独学してきたことが使えるもの。
ただ、それは機能を実現すれば済むというものではなく、小型に、経済性・信頼性・安全性・耐久性・耐環境性などの要件もクリアできるようになどと言うとてつもなく面倒なものでした。
しかし、それはやるしかありませんし、仲間にはそれをどうすれば実現できるかがわからなくとも、私にはわかっていました。
なので手伝ってやることに。
しかし、私の本来の仕事ではないので、私の自分の時間で、つまり趣味のひとつのようにそれには対応しました。
なので、お代はいただけません。
まぁ、それが私の趣味であるのは紛れもないことなので、私的には特に負担でもありませんでした。
で、私的には予想外にお金も時間もかかっちゃいましたが、要件をクリアするモノは出来上がりました。
先のコメントで『ウデを認められて安定した生活が送れるようになった』とは、その手伝った内容のレベルの高さを適正に評価してもらえ、『会社の顔色など見ずとも好きなだけアメリカに居られるようにしてあげる』というご褒美をいただけた結果です。
アメリカで仕事をするうえで大事なのは、このような『他の人には出来ないことが出来ること』『他の人より優れた結果を提供できること』です。
質問者さんは『若い人が年寄りをゴリゴリこき使う国です』と書かれてますが、当地では年も性別も国籍も人種も関係ありません。
ただ単純に『他の人には出来ないことが出来る』『他の人より優れた結果を提供できる』と言う事だけです。
そのために私が何をしてきたかを紹介しましょう。
私の得意分野はいくつかあります。
そのひとつひとつについて、私は、私を訓練してくれる機関を持っています。
プロフェッショナル・トレーニング・ファームです。
私は1~2年に一度、そう言う所に行きました。
3分野だと、1~2年にそのうちの1分野で、約5年でひと回りします。
そのコースは分野ごとに違うファームになりますが、だいたい2~3週間の研修になり居ます。
世界中から同じような人が集まってくるコースで、数人でそれを受ける感じになります。
その期間中、朝から晩まで、週末もなく講義や実習、ディスカッションが続きます。
その費用は、講習代・滞在費・交通費などを入れれば 100 万円近くなり、その期間、会社は休んでいくことになります。
有休休暇も使いますが、長いのでそれでは足りず、休職も使います。
休職は給料の査定に響きますが、それ以上の実績を出せればカバーできますから問題にはなりません。
こういう『経験・実績・仲間のネットワーク』などが物を言う世界では、日本の健康序列のように、当地でも『経験・実績・仲間のネットワーク』がある年功者に若い人はかないません。
能力があっても『年寄り』とかと言って、口先ばかりが元気なだけで『実績・経験・人の輪』も軽薄な若いのがはびこる世界と当地は違います。
その意味では私はある種の世界ではいまだに現役で若い人たちとの付き合いは続けています。
当地ではそれがあるので生きていて楽しいです。
それから『お墓』について。
私はそれには全く頓着していません。
カミさんの両親のために都内の霊園に墓所は作って葬りましたが、私がそこに入るとかには何も興味はありません。
風葬でもなんでもいいです。
当地で生まれ育った子供たちは既に成人し、国籍も人種も違う連れ合いを持っています。
彼らと話しているのは、家系図ぐらいは残そうかと言うことで、墓や墓参りは要らないと決めています。
我々の存在の物的な記録はあっても無くてもいいと私は思っていますから。
まして、遺骸など何の意味も私には感じられません。
私はそれでよいのです。
色々な詳しい個人情報を開示して頂き有難う御座います。とても参考になりました。なるほど。お墓は不要なのですね。いかにもアメリカ的な唯物論的な考え方ですね。東洋の精神主義的な考えとは異なることが分かりました。YouTubeで宜保愛子と検索すると見れますが、我々には先祖の守護霊が付いていて守ってくれているそうです。私は父が創立した会社を継いで経営している2代目ですが父の胸像を創り毎朝仏壇でお線香をあげています。今でも安定した充分な収入があり毎年裕福な海外旅行などができるのも御先祖様のおかげと思っています。仏壇でお線香をあげたり、お墓参りをすると不思議と心が安らぎ安心感が持てます。今年のお盆でもオガラを炊いてナスときゅうりで馬や牛を作り玄関で迎え火や送り火をしました。灯籠も飾りました。御先祖様の霊も安心したことと思います。世の中には色々な人がいることが分かりました。詳しい情報を頂き有難う御座いました。
No.10
- 回答日時:
10 代、20 代と言えば、それ以上の年代の方々に比べればまだまだ社会に関する知識も経験も少ないものです。
そんな人たちが、日々の暮らしで出会うものとは違うものに出会った時にどう受け止めるかを表す言葉のひとつがこの質問にある『かぶれ』でしょう。
私は、質問者が見た『10 代、20 代の ”かぶれた” 人達』は、アメリカの何かに『日々の暮らしにはない何かいいモノ』を感じたと思っています。
良いから『かぶれる』のです。
悪ければそうなりません。
言い換えれば、『日々の暮らしの中に何かを取り込みたい』と思っていると思います。
そんなふうに前向きにとらえられてはいかがでしょうか。
私はプロファイルに記したような在米の隠居爺です。
50 年近く前、まだ若いころ、ある本に出合ったことで私もアメリカに憧れました。
しかし、当時といえば、為替は固定相場が変動制に変わったばかりで1ドルはまだ 250 円前後、今のようにビザなし渡航も格安航空券もLCCなんて言うのも言葉さえなかった。
なので、東北の山合の名も無い寂れた寒村に生まれ育った私にとっては、個人で来るなんて夢以上の夢でした。
それでもいろいろあがいて渡って来ました。
幸いなことに速い時期にウデを認められて安定した生活が送れるようになりました。
それと、コロナ禍の今でこそテレワークは当たり前のようになりましたが、私は今から 20 年以上前のネットが普及し出した頃からそれを組み込んで仕事をしてきました。
そんな背景から、どこに暮らすのがいいのかを考え、実際に様々なところに暮らしてみたもんです。
仕事柄、世界各地の取引先に深く入り込むことも多かったことから3~4か月をそこで過ごすなんて言う事もあり、そう言ったところも入れれば、全米のおよそすべての地域や、日本、欧州、東南アジア、大洋州の各地に暮らしました。
そういう経験からは、アメリカに来て見ると、それがたった一度の『お上りさん観光』であっても、日本にはないいい点がたくさん感じられるのは確かです。
ネットがはびこった今の世の中では、実際に行かなくても、深く付き合う相手が居たりすれば似たような感じには結構簡単になるでしょう。
それは悪いことではないと思います。
良いモノは受け入れて自分の生活に生かせばいいんです。
その人の周りにもそれは伝搬するかもしれませんが、それもまたそれで結構。
人は皆、自分が良しと感じたら受け入れるでしょうし、それでなければ受け入れない。
それだけのことです。
質問者さんはそれを受け入れたくないと思った。
ならば受け入れなければいい。
これもまた、それだけのことです。
受け入れて得することも損することもある。
受け入れなくてもそうです。
皆自己責任でそれをするというだけでしょう。
大人なら、この程度のことは、目くじらを立てるような事ではないと思います。
詳しい情報有難うございます。アメリカで長くサラリーマンをされていたのですね。アメリカは完全なる実力主義ですから若い人が年寄りをゴリゴリこき使う国です。ところでお墓はどこに作るおつもりですか?アメリカですか日本ですか。
No.8
- 回答日時:
「アメリカかぶれ」って言葉、30年ぶりくらいにみました(笑)
その昔(1950年)田中絹代が渡米後、めちゃアメリカかぶれして帰ってきたらしく「アメション女優」なんて揶揄されたそうですね。
アメリカに行きたくて渡米しているんだから、かぶれてもいいでしょう。
東京大阪間でも「なんちゃって関西弁」なんてありますし。
年配の人生経験豊富な方々は決してアメリカなんぞにかぶれません。世界中の色々な国々を見てその国の裏側を見て来ている人は単純にかぶれたりしません。学生や若い世間知らずの連中だけでしょう。
No.7
- 回答日時:
「アメリカに行くとアメリカかぶれになる」
そりゃそうでしょう
フランスに行ったらフランスかぶれになる
イタリアに行ったらイタリアかぶれになる
自分から行くんですから
さらにかぶれるために行くようなものです
まさしくチンピラのガキだね。ならばシリアに行けばシリアかぶれになり、中国に行けば中国かぶれになるとうことか。馬鹿馬鹿しい。40代、50代、60代の人生経験豊富は連中は出張や旅行で世界中を駆け巡つてるので、その国を多角的に見ているから特定の国にかぶれたりはしない。
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