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亀を重曹水(弱アルカリ性)に入れて飼育したら、水の汚れを抑えられますか?

A 回答 (1件)

水槽や濾過装置などの洗浄、臭い取りに重曹を使うことは広く知られていますが、飼育水そのものにとなると、おそらくカメが弱り食欲を失い、やがては死んでしまいかねず、下手すると死体の腐敗臭が立ちこめる結果にしかならないかと。



人体に健康的な害がない程度としても、水道水には塩素が含まれており雑菌の繁殖を防ぎ衛生が保たれていますが、これにより弱アルカリ性となっている地域が多いと思います。

が、これ自体も金魚や亀の飼育には適さないと、カルキ抜き剤がペットショップにエサや濾過材と一緒に並んでいるのを見掛けるかと思います。
弱アルカリ性を中和するためですね?

塩素を投入したプールに長く浸かっていると目の充血、粘膜や皮膚が荒れるなど弊害はご存じでしょ?
生き物に有益ではなく、触れる、一時的に浸かる程度ならまだしも、浸かりっぱなしで良いことないのはおわかりかと。

重曹も弱アルカリ性ですので、即死とまで強くはありませんが、好ましくはないとは言えます。

あれこれ買いそろえるよりも、こまめな水替えが一番コスト的にも衛生的にもベストです。

生き物の飼育とは、本来は自然環境下で生存している物を、擬似的に水槽やゲージ、小屋、牧場内で環境を似せて作り出し、自らエサを探し食べ続ける物を人為的に与えて生き長らえさせることと理解していますが、弱酸性水の環境の池や川で繁殖し続けている亀をご存じですか?
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この回答へのお礼

有難うございました

お礼日時:2022/08/27 16:04

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