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ダンテは本当に「神曲」に描かれているような、天国地獄の旅をしたんでしょうか?彼はある種の、霊能力者だったんでしょうか?

A 回答 (3件)

作家あるいは政治家だったのでしょう。



 野上素一によると、
ある人は、『神曲』を死後の世界の旅行記と考えて、ウェルギリウスの『アイネィス』の第六巻やプラトンの『理想国』の最後の章、『聖ヨハネ黙示録』、『聖パウロ幻想録』、『聖ブレンダーノの彼岸旅行』、『トゥンダロの幻想録』『聖バトリッィオの浄罪界』、『アルーヘリコの幻想録』と同じく、人間にもっとも興味のある死後の世界を空想的に書いたものとしている。
ある人はまた、ダンテが人文主義運動を推進した人文主義者であったことに注目し、古代ギリシア・ローマの知識をひろめるための一種の百科全書であるとしている。
またある人は、ダンテが詩人であるとともに政治家であったことに注目し、またハインリッヒ七世によって世界平和(ヨーロッパ世界に限定されているが)を確立し、世界連邦をつくろうと企てたことに注目し、この理想主義に反対する人に筆誅をくわえたものであるとしている。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2022/09/05 09:57

フィクションですよ。

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フィクションです。


想像したことを形にする方が、経験や現実を語るよりも、ある意味凄いです。
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