誕生日にもらった意外なもの

今さらながらスラムダンクにハマってしまいました。

たった4ヶ月間の物語であそこまで感動させてくれる漫画は他にないと思っています。

その魅力を勘考していたのですが、本質的なものを求めるあまり、抽象的思考に嵌まり込んでしまい、苦慮しています。

そこでみなさんはスラムダンクのどこに魅力を感じるのかお聞かせ下さい。

僕はこう思いまーすッ(^~^)のような見解でも構いません。

A 回答 (5件)

私は汗だらけのスポーツ漫画はあまり好きではないのですが、スラムダンクは大好きです!



・試合以外の場面もかなり笑えるので、よくバスケを知らなくても面白い
・主人公が全然完璧ではなくて、試合の大事な場面でも失敗する
・メンバーが一人一人個性豊かで面白いし、かっこいい
 (得意な技?が違うのもイイですね~)
・普段は笑える漫画だけど、試合の最後には感動できる
 (ミッチーのところも大感動…)
・ずるずる続かないでスパっと終わる

私はこんなところに魅力を感じます。
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私も昨日から再び一巻から読みはじめて、この漫画のすばらしさを再確認しているところでした♪♪



ほんと、いいですよねーー☆
やっぱり、バスケ大好きな人が描いているからではないでしょうか。読んだあとに「ああ!バスケしたい!!」って思ってしまうので♪

さて、湘北-綾南戦からみよっと♪
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1.主人公の破天荒な性格


2.登場人物の髪型等ストリート的な雰囲気
3.高校もしくは日本人離れした身体能力
4.それぞれ異なる個性やワザをもつ敵(対戦相手)
5.一試合をひっぱる

1.については少年漫画の常套手段のキャラだと思います。恐れ知らずで自信満々、ましてや対戦相手の監督にカンチョーしたりする(できる)人なんているわけないですよね。

2.仙道などわりと自由な髪型や服装もラフでストリートな感じがします。また日本の高校の部活=坊主頭、先輩後輩の絶対服従的な上下関係という描かれ方ではないのが共感を得やすいのではないでしょうか。

3.はこの作品のもっとも大きな要素だと思います。たとえば178cmのノブナガがあんなに高い位置でダンクを決める、というのは今の日本人ではありえないし、他の選手の能力にしてもしかりです。
ただ、作者も好きなNBAではこれらをこなす選手はザラなので、作者共々読者もこうなって欲しいという希望や憧れもふくまれるのではないかと思います。

4.についてもマンガではよく使われる手段です。ゲームでもそうですし。

5.に関してですが、単行本で読んでしまえばそれほどではないと感じるかもしれませんが、ジャンプ連載時では一つの試合がなかなか進まず次号発売まで待ち遠しかった憶えがあります。今の「バガボンド」にも言えることですが、この作者はわりかしと一つのカットやコマを大きくしてページを稼ぐ?(笑)感じがするのでエピソードを引っ張り気味な印象を受けました。
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私もスラダン大好きです★個人的な意見としては…


・基本はスポーツ漫画だけれど笑える場面も多々ある→「てめー」「ぶっ殺す」などの表現でさえもかわいく笑える場面に感じられます。

・絵が上手い→1巻から31巻までだとだいぶ絵も変わってきますが、三井が湘北バスケ部に戻ったあたりから絵が格段に上手いような気がします。変に「漫画チック」過ぎず、かといってあまりにリアルな人間っぽいってわけでもなく、絵を見ているだけでも楽しめます。

・心底悪役キャラがいない→スラダンは登場人物がかなり多いですが、どのキャラもいい味出してるし、根っからの悪人キャラがいないように思えます。豊玉の選手なんかは始めはファウルや挑発はひどいし監督に対してもスポーツマンらしからぬ態度で、「何だコイツら?!」って思いましたが、前監督の北野さんへの思いを知ったら、心底嫌いにはなれなくなりました。

・バスケ経験なしでも楽しめる→たまにちょっとした解説もでてきますが、試合展開だけでもどんどんバスケのルールを知れるし、話の中に引き込まれる感じがします。井上先生の技術の賜物ですね。

・感動の場面がある→感動できる漫画は数多くありますが、スラダンの「感動」はなんか他の漫画のレベルを超越してますよね。こればかりは具体的に表現でません…申し訳ない。スラダンがすばらしすぎる。

・いい意味で「普通のこと」である」漫画→スラダンは試合の場面が大半を占めるし、何よりも「バスケ漫画」なのである事に変わりないですが、たまに描かれている登場人物たちの日常(例えば赤来以外の4人が赤点とったシーンや試合の場面以外での会話など)がいい意味で「あ~何だかんだいって、普通の高校生なんだよなぁ。」って思えます。普通に普段は学校行って放課後は部活、休日はたまに試合があったり…学生時代に誰にでも経験のある事なのだと思います。だからこそ親近感が沸くし、その上井上先生の力でそんなごく「普通の」をあれだけ魅力的に描かれている。すばらしい漫画です。
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あまり良い回答ではないと思ったのですが、もしまだ読まれていないのであればヤングサンデー連載の「絶望に効く薬」の一巻をお勧めします。

これには作者と、井上雄彦の対談が載っており、少なくとも私はこの対談を読んだことで、「ああ、スラムダンクが面白い理由はこれだったんだ」と理解できた気がしました。

参考URL:http://www.youngsunday.com/rensai/comics/one_on_ …
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