
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
物質は慣性の法則によって外部から影響を受けない限り同じ状態を取り続けようとします。
逆に言えば外部からの影響なしに自らその状態を変えようとしないと言うことですつまり物質は受動的な存在だと言うことです。これは物質で構成されている生命体にも受け継がれているのです。要するには生命体もまた受動的な存在だと言うことです
これは脳と体ににも言える事で脳と体もまた何らかのトリガーによって受動的に働くのです。
加えて脳と体は互いに影響し合うことから
脳から影響を受けてそれに応じて体が受動的に反応する
体からの影響を受けて脳が受動的に反応する
と言うことです
要するにはその点を踏まえて言えば脳と体ともに受動的かつ機械的に反応していると言うことであり脳と体は一体であることからを脳が体を体が脳を能動的にコントロールしてはいないと言うことです
つまり人体もまた機械的な存在だと言うことです
ですが人は単なる機械とは誰も認識しません
何故かそれは脳は古典物理に従って振る舞っているだけではなくて量子物理に従って振る舞ってもいるのです
古典物理に従って振る舞うだけの機械とはその点が異なるのです
量子物理に従って振る舞っている事はとても重要な事です
何故なら脳は不確定性原理によってトリガーなしに自発的に作用しうるからです。それによって脳はトリガーなしに自発的かつ能動的に作用出来るのです
上記は体にも起こりうるがその発生頻度は圧倒的脳の方が多いのです
その結果
脳はトリガー無し自発的能動的に体に影響を与えるが
体はトリガー無し自発的能動的に脳に影響を与える事はほぼできません
以上から言えるのは
脳は自発的かつ能動的に体をコントロールできるが体にはそれが出来ないと言うことです
昨日、春閑さんとムカリンさんの回答を見ました。
そしてたった今、春閑さんへのお礼文を書きながら思た事は、心も体もお互いに受け取った情報を要求と云う形に変えているのではないかと。
そんな思いから、ムカリンさんのこの回答を見たからでしょうか、思いのほか理解できたような気がしました。
いわば、心と体の“相互作用”は受動型である、という事を。
ただ、心は自発的に“発言”することがある、と云うところには大変興味を持ちました。
具体としては、今はまだ何も思い浮かびませんが、そんな気がするからです。
人は、母体から出産された直後に“産声”を上げますが、この瞬間に“意識の誕生”があるのだろうと思います。
そして、この瞬間から体と心の相互作用が始まるのですよね。
私の想像では、赤子は温かな母体から冷たい外気に触れて、驚きから恐怖に変わり、それがあの「おぎゃあ」という、泣き声になったのだと思っています。
母の胎内に戻りたいとの意思表示だと。
そんな事を考えていると、心と体はどちらが先に主張するの?なんて思いはじめ”卵が先か、鶏が先か”なんて事にもなってきて、考えが飛んで(跳んで?)しまいますが。
No.9
- 回答日時:
赤ちゃんが手足をバタバタさせるのは手足の動かしたを覚えるためでそれは脳と体を一体化する為です
また自我は1歳9ヶ月〜2歳の間に芽生えるとされているので
手足をバタバタさせはじめる頃から自我が芽生える1歳9ヶ月〜2歳位迄の間でしょうね
ムカリンさんの回答№6へのお礼文で、九行目の“意識の誕生”と云う表現は、間違ってましたね。
ここは“認識の誕生”と、もっと正しくするなら“知覚の誕生”とすべきでした。
訂正しておきます。
また、ここでの回答は、知覚から認識へと成長する過程を述べているのだと解釈しました。
No.8
- 回答日時:
脳は体から送られてき情報に受動的かつ機械的に反応します
体もまた脳から送られてき情報によって受動的かつ機械的に反応します
心もまた同じなのです
脳と体が一体であるように心もまた体と一体なのです
但し心は理性と感性(感情と感覚)のコラボレーションなので心の成熟は理性と感性の成熟を要するのです
つまり心もまた成長するということです
更に言えば人の脳が統合的に作用するうになるには経験を要するのです
それは心においても同じです
ですから生まれたばかりの状態では脳は未熟なために統合的に作用出来る状態ではありません。それは心も同じなのです
それを踏まえるならば
生まれたばかりの状態では心と体は必ずしも相互作用出来る状態ではありません
それでは、いつから相互作用が行われるようになるのでしょうか?
おそらく答えられないのだとは思いますが、あえて問います。
どうぞよろしく。
No.7
- 回答日時:
お礼について〈と、ここまで考えながらご返事を記してきましたが、それなら心は体を制御しているのか?と思ったら、なにやら考えが揺らいできました。
〉先端を行く研究からは、「心が体を制御している」と思われていたことが、次々と実は「体が心を制御している」としか思えない現象が発見され始め、研究者自身も考えが揺らいでいる段階かもしれません。
まだ人類は人間を十分に理解している段階とは言えないように思いますが、いくらヒトが進化し高等化し複雑な思考能力を持っているといっても、その基本的な行動原理は、実は原始的な生物を含めて他の生物とあまり変わっていないということなのかもしれません。
No.5
- 回答日時:
無意識の世界では、胃腸や内臓や体内細菌など脳以外の全身が自律神経やホルモン分泌を通じて脳をコントロールしている。
そういう実態が医学的・生物学的研究で明らかになりつつあります。つまり、意識(前頭葉)は身体をコントロールし、前頭葉以外の身体は意識(前頭葉)をコントロールするという相互作用が働いているモノと思われます。
>人間のからだは、心の欲求を制御できるか?
この質問の答えは「人間の身体は心の欲求を制御している」になります。
例えば、何を食べたいとかは、胃腸や腸内細菌、腎臓などが何が体内に不足しているからそれを飲み食いせよという指令を意識が受けた結果であったり、どんな人を好きになるのかも臭覚や視覚を通じた刺激がフェロモンを分泌している可能性が高いことが判明しつつあります。
成る程。
ただ、それはコントロール(制御)していると云うよりも、要求であり反応であると云う事になる、のではないかと思いました。
相互作用していることは間違いないようですが。
と、ここまで考えながらご返事を記してきましたが、それなら心は体を制御しているのか?と思ったら、なにやら考えが揺らいできました。
No.3
- 回答日時:
理解力がなく大変申し訳ないのですが、具体例を付け加えていただけませんか?
「脳がない生き物の例:ウニ、クラゲ」
のように具体例をつけて説明していただければ理解できる気がします。
心の欲求、肉体の欲求、脳による制御
の例をお願いいたします。
脳が無い生き物。
ウニ、クラゲ。
心の欲求。
食べ過ぎは体に良くないから、これで我慢しよう。
体の欲求。
でも、まだ食べたいなぁ。(と、お腹がグーグー鳴っている)
制御。
精神は体の欲求を受け入れようとか、拒否しようという働きをしますが、肉体が心に、同様の働きをすることはあるのでしょうか?
※ お腹がグーグー云うのは、心への“働きかけ”と云えるのかな?
No.2
- 回答日時:
心に制御されたカラダは
制御かどうか分かりませんが
心の自由の止みとしての病みを
心身にいろんなかたちで起こすことによって
逆襲することがあると思います。
カラダとして ほどほどにしておきゃあせと言っているのに
心ないし理性は なおむさぼりつづける。
これにカラダは 逆襲をかける。
成る程。
逆襲ですね!
ブラジュロンヌさん、お互いに節制して、出来るだけ長く此処で頑張りましょう。
目下、私の体の逆襲は腰痛となって、あまり酷使するなと云ってきています。
使わな過ぎても、腰は逆襲してきますが。
No.1
- 回答日時:
体と心ってどういう意味で使われてますか?
定義というか、質問文の言葉選びが独特でイマイチわかりづらいです。
また、身体は脳がなくても活動する。とありますが、その活動ってどういったレベルを指していらっしゃいますか?
「脳が麻痺で機能しなくなった場合も、なんらかエネルギー源を摂取できれば生命を維持することは可能だ。」みたいな話ですか?
あと、本題についての回答ですが、
「人間の体が心の欲求を制御する」という状況は「制御すべきだと思ったから体が動く」ということではないですか?
それって心で心を制御していることになると思います。
あまり「体が心を制御する」の意味がわかりません。
回答になっているかわかりませんが。。。
脳が無い生き物は、体が体の要求に反応して生命活動をしていると、云えるのではないかと思いました。
そして、脳の有る生き物は、脳の性能(能力)に見合った力で、肉体の欲求に反応し、また制御もしていると思ったのです。
そしたら、それなら肉体は心の欲求に逆らって、心を制御したり或いは、しようと云う場合があるのだろうか?と云う疑問が湧いたのです。
こんな説明で分かりますか?
でも、こうして考えていると、脳が無い生き物でも〈反応〉と云うのは“精神”を媒介にしているのかなぁ、なんて思ったりしています。
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