ツェッペリンのライブの海賊盤

レッドツェッペリンのライブの海賊盤って、たぶん一般の人がライブ会場にひそかにテープレコーダーを持ち込んで録音したテープをレコード化(CD化)したものですよね？
つまり、ツェッペリンのメンバーやスタッフが録音したテープをレコード化したものではないですよね？

私の予想通りならば、１つのライブを複数の人が録音して、複数の人が海賊盤を作ることも理論的には考えられますよね？
たとえば1977年4月10日のシカゴスタジアムのライブに悪徳業者A氏が行き、テープレコーダーでそのライブを録音し、海賊盤“アキレス最初の戦い”を作る。
また、同じ日のシカゴスタジアムのライブに悪徳業者B氏が行き、テープレコーダーでそのライブを録音し、海賊盤“君の罪”を作る。
また、同じ日のシカゴスタジアムのライブに悪徳業者C氏が行き、テープレコーダーでそのライブを録音し、海賊盤“七人でお茶を”を作る。
すると同じ内容の海賊盤が３枚存在することになります。
こんなふうに、同じ日のライブが複数の海賊盤レコードとして作られたことってありますか？

むかしツェッペリンの海賊盤で、LAST LEADというタイトルのライブ盤がありました。
内容は良さそうなんですが音質がよくありませんでした。それと同じライブを録音した別の海賊盤ってありますか？

質問者からの補足コメント

• そしたら、アキレスの前のライブ盤は確実に、PA卓を通して録音されたものであるのですね。

  No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2023/04/15 08:14

• >警備員もたぶんこないでしょうね。私スタッフでしたが、外を警備する人はおりませんから。
  Zeppとかライブハウスは外の警備をする人はいないと思いますが、市民会館とかはその会館の管理人が時々見に来るかもしれません。あるいは綜合警備保障とかが時々見に来るかもしれません。イベント会社が外を警備することはないんですが。
  ですんでやっぱり、録音してたら「なにしてんの？」って聞かれて、それがマイクに入ってしまいはするかもしれませんね。
  
  でもツェッペリンならば屋外ライブもけっこうやってそうなんで、その会場の外での録音の音質はいいかもしれませんね。

  No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2023/04/15 21:29

• 青面金剛さん、すみません。いくつもアンサーくださったんですが、こちらの質問のベストアンサーは他の方に差し上げようと思います。(笑)
  レコードの音質の質問で差し上げたんで、今回はそれでええかと思いまして。(笑)
  ほんまにすみません、またよろしくお願いいたします。今度そっちでベストアンサー差し上げますんで。
  
  ツェッペリンのライブの海賊盤の録音は、オーディエンスによるもんやとおっしゃる方と、PAから録ったスタッフによるもんやとおっしゃる方がおられました。どっちもありがたくてよいのですが、証拠がないからにはどっちかにベストアンサーを差し上げるわけにはいきません。
  「おれ、“White Dog”ってライブ盤と“死刑台の階段”ってライブ盤買うたけど、どっちもおんなじライブやし、音質違ったよ。」っていうような人がおったらその人にベストアンサー差し上げることができたんですが。

    補足日時：2023/04/15 21:57

• それでこの質問のベストアンサーはfadklsjさんに差し上げることにいたしました。
  >ライブの海賊盤には二系統あって、一つは観客席から録音したオーディエンス録音、もう一つはサウンドミキサーからダイレクトに録音したサウンドボード音源です。当然価値としては後者が圧倒的に人気があって、名盤と呼ばれる音源も多いです。オーディエンス録音の中にも音質が優れたものがあって、中にはサウンドボード音源とオーディエンス録音をミックスダウンしたものまであります。
  というところが良かったからです。
  サウンドボード音源ってええな、それ聴きたいなって思いましたんで。ミックスダウンしたものも聴いてみたいですね。
  
  そういうわけで、みなさんすみません。みなさんにベストアンサー差し上げたいのですが、お一人にしか差し上げることができないもんで。またよろしくお願いいたします。

    補足日時：2023/04/15 22:11

• みなさん、お返事くださいまして、ほんまにありがとうございました。

    補足日時：2023/04/15 22:12

No.2 ベストアンサー 回答者： fadklsj 回答日時： 2023/04/10 17:01

ライブの海賊盤には二系統あって、一つは観客席から録音したオーディエンス録音、もう一つはサウンドミキサーからダイレクトに録音したサウンドボード音源です。

当然価値としては後者が圧倒的に人気があって、名盤と呼ばれる音源も多いです。

オーディエンス録音の中にも音質が優れたものがあって、中にはサウンドボード音源とオーディエンス録音をミックスダウンしたものまであります。

特定の音源に複数のオーディエンス録音が存在することはありますが、70年代は現代ほど録音機器がコンパクトではなく、一つのライブで三つも四つも音源があるという話は、聞いたことがないです。

この回答へのお礼

お世話になっております。(笑)
深いお話、ほんまにありがとうございます。サウンドミキサーからダイレクトに録音したサウンドボード音源と出逢いたいものですよね。海賊盤ですと買って探すしかなさそうですし、それですと出逢うためには運が必要になってきますね。

なるほど、７０年代ですとポケットに入るような録音機器はなかったんですか。週刊プレイボーイ２冊分くらいの大きさのモノラルラジカセがいちばん小さかったですかね？ライブをひそかに録音するのもむかしやとたいへんですね。よく会場に持ち込んだものですね。

残念、音源ないんですね。

詳しいことを教えてくださいまして、ほんまにありがとうございます。

お礼日時：2023/04/10 18:42

No.8 回答者： 青面金剛 回答日時： 2023/04/11 21:25

もう一つ、コンサート会場からの音もれを録音するやり方です。

かなりもれますよ。

この回答へのお礼

これはいいですね。(笑)
お金がかからないんで。警備員もたぶんこないでしょうね。私スタッフでしたが、外を警備する人はおりませんから。
No.7のことなんですが、観客の声が入っていてもスタッフが録音したものであるということはあると思いますよ。
BOфWYのライブの海賊盤を聴かせてもらったことがあるのですが、それはおそらくスタッフが録音したものだと思います。BOфWYの海賊盤の中に氷室さんのデモテープがあるのですが、布袋さんのデモテープはないようなので、氷室さんか氷室さんの関係者から流出したものなのではないかと思います。
それでいくつかのライブを聴かせてもらったんですが、やってる曲がなにかということしかわからないようなライブの音があったりします。
ロックのライブは音が大きいことがありますから、テープレコーダーではどうしても、どこにテープレコーダーを置こうとも、うまく録音できなかったりするのではないですかね？私はライブなんてしたことないので、自分のライブを録音したことも当然ないのでよくわかりませんが。
　
何度もお返事くださいまして、ほんまにほんまにありがとうございます。

お礼日時：2023/04/13 12:39

No.7 回答者： 青面金剛 回答日時： 2023/04/11 20:57

再度回答します。

　ツエッペリンのライブ海賊盤を何枚か所持してますが、観客の声がうるさく、ほとんど聴こえません。まちがいなく観客に混じって録音した物です。

この回答へのお礼

やはりそうでしたか。
でもこうして質問してて思ったんですが、音が悪くても、かけがえのない貴重な音なんやな、と思いました。質問に書きましたが、同じライブを録音した海賊盤がいくつかあれば音質の良いものを選べるのですが、たいてい一つしかなさそうなんで。かけがえがなさそうなんで。
だから音が悪くても、もっと聴くことにしようと思いました。

たくさんお返事くださいまして、ほんまにほんまにありがとうございます。

お礼日時：2023/04/12 13:04

No.6 回答者： 青面金剛 回答日時： 2023/04/11 20:50

ソニーからポータブルのオープンリールが出てました。

又、ツエッペリンのアキレス最後の戦いの頃はカセットテープもかなり出回っています。カセットテープが出始めたのは70年初めです。小型のラジカセなら、持込可能です。この頃は全般的に海賊盤が全盛期？で当然ツェッペリンもありました。正式盤のマジソンスクエアガーデンのライブ盤「永久の歌」の前にかなり出回ってましたよ。海外盤カセットテープもありました。当時のコンサートの平均時間は約２時間、例外としてツエッペリンの大阪城ホールのライブの4時間と言うのがありますが、ほとんど２時間後です。小型ラジカセ２台と60分テープが2本あれば足りると言う事です。

この回答へのお礼

お世話になっております。
ほんまにすごい話ですね。(泣)
ツェッペリンのライブは３時間とか４時間とか長いことで有名ですが、定説をくつがえす、リアルタイム体験者のありがたいお話ですね。
私はライブのイベントスタッフも少しやったことがあるんですが、ライブが長引いて３時間くらいになると、「ツェッペリン並みの長さやな。」と思って待ちくたびれたものです。スタッフはステージの撤去作業をしないとならないので終わるのを待っているもんなんです。でももう、３時間を超えてもツェッペリン並みとは思いません、定説と実際は違ったのですから。コブクロ、MC１回につき３０分くらい話すんで３時間超えの長さでした。喋りでツェッペリン並みでした。

ジミーペイジも、アキレスの頃からは即興演奏やりがいあり⁉️
テープレコーダー持ち込み大歓迎⁉️

お返事、ほんまにありがとうございます。

お礼日時：2023/04/12 12:54

No.5 回答者： hunaskin 回答日時： 2023/04/11 10:49

ツェッペリンの場合だと、観客が録音したものはほとんど無いと思います。

当時の録音機はでかいですから。70年あたりだとオープンリールの方が普及している時代です。

で、出回っている海賊版の多くは、PA卓を通して録音されたものの流出がほとんどで、他にはテレビやラジオの番組を録音したものになります。

この回答へのお礼

うぉ～！！
めっちゃびっくりです！！
あのライヴの(ほぼ)すべての音がスタッフから流出してるものだったとは！！
そしたらLAST LEADと同じライブを録音したテープは存在しないのでそれは残念ではありますが。
そうですか、1979年あたりならなんとか持ち込めるテープレコーダーがあったりはしないかと思うんですが、もしあったとしてもせいぜいその時期のライブくらいのものですかね？プレゼンスくらいの頃まではほんまに無さそうですね。

ジミーペイジはSince I've been lovin' youとかNo quarterとかでいつも即興でそのときそのとき違うメロディーを弾いていたけれど、そのメロディーが記録されたこともほとんどなく、世に出ることもないなんて、もったいないことですね。ジミーペイジはその日そこにいるお客さんにたった一度聴かせるためだけに、よくむなしいとも思わずに一生懸命、即興でギターを弾いていたもんですね。

びっくりなこと、教えてくださいましてほんまにありがとうございます。

お礼日時：2023/04/11 11:36

No.4 回答者： ultraCS 回答日時： 2023/04/10 20:31

正式な分類かわからないけど、あるブート専門店は、コレクター盤とある場合は流出、プライベート盤とある場合はオーディエンスの録音と分けていましたね。

ライブ盤のミックスダウン途中のテープ流出とか、リハーサルの録音とかいろいろありました。
どれだか忘れたけど、途中から違う尾が入っていたこともあります。
でも、キング・クリムゾンのアースバウンドは、正規版でありながら、カセット録音でしたね。

向こうではスタッフがグルというのは結構あるようで、映画の海賊版だと、香港や東南アジアなどの劇場で深夜に上映してテレシネ撮ったものだそうです。日本国内ではまず無理だそうです。

この回答へのお礼

なるほど、そんなブート専門店に行けばfadklsjさんのいうサウンドミキサーからダイレクトに録音したサウンドボード音源を見つけやすいというわけですね。
アースバウンドですか。三十年くらい前に渋谷陽一さんのラジオ番組で少し紹介したのを聴きました。たしかラジカセでテープ再生しながら、それに合わせてボーカルがギター弾きながら歌ったものでしたよね。渋谷さんがすごいですよねって笑ってましたね。
スタッフがグル、なるほど。ツェッペリンに限らず海賊盤はスタッフによるものかもしれないってことですよね。有名人はどこ行っても人がまとわりついてきて、あの人あれやっとったこれやっとったって言われたりしてプライバシーが奪われたりするけれど、リハーサル録音の流出なんていうのもそんなもんやったりして。

いろいろ教えてくださいまして、ありがとうございます。

お礼日時：2023/04/11 06:10

No.3 回答者： sukopon 回答日時： 2023/04/10 20:13

＞アーティストにとっては迷惑なことでしょうね

特にペイジさんはウルサイらしいです(笑)

この回答へのお礼

ああ、そうでしたか。なかなかやはり、繊細な方なんでしょうね。
sukoponさんはツェッペリンに詳しいようですね。

お返事ありがとうございます。

お礼日時：2023/04/10 20:45

No.1 回答者： sukopon 回答日時： 2023/04/10 16:54

大概がオーディエンスが録音してますね

だからやたら観客の声が聞こえます
でも逆にその方が実際のライブ会場にいる感じが味わえたりする
録音は本当は違反行為のはずだけど
多くの海賊音源が存在しますね
YouTubeでも一杯確認できます
何と言っても編集なしノーカットというのが醍醐味ですよね

この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
編集なしノーカット、そうですよね、正規盤のライブアルバムはスタジオ録音のものがあったりで嘘があったりしますが、そのまんまを聴けるのが醍醐味ですよね。
そういえば今の時代やと、YouTubeでそれが観れる(聴ける)んですね。
アーティストにとっては迷惑なことでしょうね。しまっておきたいものがYouTubeでめっちゃ出回ってしまってるなんて。

お礼日時：2023/04/10 18:19