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何故最近のアニメは映像全体にかすかにぼかしが入ったり色の感じが極端なんですか?

質問者からの補足コメント

A 回答 (1件)

私の感覚的でいうと涼宮ハルヒあたりまではあまり光の多用がなかった気がします。


比較的ベタ塗りとでもいうのかな。
質問者さんが出していた90年代~2000年初頭の不知火舞とか大張正己キャラはしっかりとした線なんですよ。
目も輪郭もすべてしっかりはっきり。
これだけ太い線で書いているので髪の毛も多くボリュームがあり全体的に強い線で書いてるキャラ、それが大張正己氏のキャラ案だと思うんです。

ところが今は全体的に線が細い。
だから髪の毛もキラキラでキューティクルが光ってるし、髪の毛の動きも毛先までツルんってあるでしょ?
そこに光の多用が入っていますね。
今は光の多用、光彩などのツールが素人のIllustratorでさえあるわけで当然アニメを作っている会社もあるだろうと踏んでいます。

呪術廻戦の乙骨を見ても、刀を光らせているけど闇夜での本人を光らせることでコントラストをはっきりさせる、呪具の怪しさ、強さ、美しさを表現しているのだと思うんですよね。
まあ、昔のルパン三世の五右衛門は切った時だけカキンッって青い閃光があったのですが今は多いと私も思う。

あと気になったのは3Dの背景構成が発達して、2のチェンソーマンも向こう側に太陽があってという設定のはずです。
よく、窓からの木漏れ陽とか空とかそういった背景の天気が強くでていますね。
水星の魔女はコロニー内なので、あの線がコロニー内であることを明示していますよね。これはファーストガンダムにはない細かさ?
まあ昔でいえばすっ飛ばしていた所を細かく再現しちゃっているのかなあという気がしますね。
ほら、ディズニーなんかも背景に力を入れていますし日本のジブリもそうですよね。
なのでデジタルアニメのそういうツールがあるのだと思いますけどね。
1つ作って使いまわせるとか、3Dで起こせるとかね。
今はそういうのが流行りというだけかなって思います。
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