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何故素人の作ったなろう系やライトノベルがアニメ化されたり人気になったりするんですか?

A 回答 (2件)

それらの原作を書籍化している出版社などが、その作品やレーベルの宣伝目的で作らせていて、それなりに宣伝しているからです。


また、アニメ化されるような作品はすでにある程度の人気があると判っているものなので、それを示す数字を見せれば出資者を募りやすいからです。

アニメ制作には多額の資金が必要なので、それを出す出資者が必要となります。
しかし出資者の多くは、作品の質よりも、それでどれだけ利益が出るかに注目して金を出すかどうかを判断します。
ですから、その判断材料として出版部数などを示せば、海のものとも山のものともしれぬオリジナル作品の企画よりも出資者を募りやすくなります。

(以下はかなりあやしい知識で書いているので、眉に唾して読んでください)
2004-2005年に野村総研がアニメを含むオタク系産業の経済規模はかなり大きいという研究発表をしました。
(参考:https://xtech.nikkei.com/dm/article/NEWS/2005100 …
それを見たオタク系文化にそれほど詳しくない人たちがそっち方面で利益を出そうかと考えたため、それからしばらくは結構な額の出資があったそうです。
しかしその経済規模は多くのオタク達が生活を切り詰めて趣味に金を使っているから大きかっただけなので、多額の出資でそっち方面の経済規模をさらに大きくして多額の利益を得ようとした試みは概ね失敗しました。
そういったことが判ってきたころにリーマンショックがあり、多くの勘違い出資者たちは次々資金を引き揚げていった、というのが2010年代初頭までの話です。
(そういう経緯があったため、アニメ制作に潤沢な資金があってかなり自由に作れた2000年代後半~2010年代初頭にはかなり特異な作品が多数つくられました)
近年の出資者たちはそういう失敗から学んでかなり保守的になっているため、「すでにある程度人気があると判っている作品」に金を出そうとする手堅い(と彼らが考えている)判断をするようになっているみたいです。
未知の作品に賭けて大損するのを避けようとしているわけです。
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随分前から言われているコンテンツ不足。


KADOKAWA筆頭に、ライトノベルの文化を
広める為のプロモートの一つ。
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