dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

テーマパークのアトラクションで、例えばTDLのスプラッシュマウンテンの落下時やジェットコースターでの落下時には、自分が自然落下する加速度(重力加速度)よりも大きな加速度で下向きに引っ張られるような感覚があり、気持ち悪く感じるのですが、これは何故なのでしょうか?

同じ高さから水面に落下するにしても、
①自分だけで飛び込む
②透明ゴンドラに乗ってゴンドラと一緒に自由落下
では、落下中の感覚については②のほうがスリルがあって怖いのですがこう思うのは何故なのでしょうか?

空気抵抗やゴンドラの質量の大きさが関係しているのでしょうか?
もしゴンドラの質量が100g程度のサランラップでできた球体であれば、①の感覚に近付くのでしょうか?

A 回答 (2件)

気のせいでしょうね。



重力加速度はどのような物体でも一定(約9.8m/s2)です。
空気抵抗を無視した場合、2つの重さが違う物体であっても、自由落下する速度は同じです。

一般的なジェットコースターは、最高高さからは自由落下だと認識しております。
しかし、もちろん自由落下だけでなく外部からのエネルギー伝達などの外力の影響があれば、より高い速度になる場合は考えられます。

①、②の差は、空気抵抗にあります。

サランラップについては、表面積や形状が異ならなければ、ゴンドラと全く同じになります。

参考までに分かりやすい記事がありましたので、共有させていただきます。
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/butsurikiso/conte …

こちらのサイトにもある通り、高校物理の範囲になります。
高校へ進学されれば、嫌でも習いますので、その時に詳しく勉強できます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
古典力学の理論からみれば、単純な自由落下モデルで考えればそうなのかもしれませんが、実際には別の要素として、慣性力も影響しているのではと思ったりします。

人間に比べてゴンドラのほうが質量が大きく、慣性力も大きいですが、それに乗った人間はゴンドラの大きな慣性力によって人間の細かな動きが支配されるような体感を受けます。

また、ゴンドラのほうがレールとの摩擦力などによって自由落下時よりも加速度は小さいはずです。それにもかかわらずゴンドラに体が押さえつけられているように感じるのは、精神的な影響が大部分を占めているのかもしれませんね。

精神的な部分も科学的現象として考えると、脳科学や心理学的側面なども帯びてくるのでとても複雑な話になってきそうですね。

お礼日時:2023/10/03 09:52

質問者様は男性でしょうか?


だとしたら「自分でコントロールできないから」だと思います。これは本能だといえます。

男性は機械を使うことを含めて「自分でコントロールする」前提で恐怖を克服しています。戦闘機パイロットや宇宙飛行士が恐怖を克服できるのは「最終的に自分でコントロールする」前提であり、そのための訓練をたくさんしているからです。

で、もし女性なら①②は逆になると思います。なぜなら②は「ゴンドラが壊れずに着地・停止する」という前提だからです。女性の基本的な本能は《守ってもらえる安心感》にあると言えますので、①のように自分の自由意志で落下し結果が見えない、よりは②のように「箱が安全なら自分も安全」という認識が勝るわけです。

だから、実際問題としてジェットコースターを嫌がるのは男性のほうが多いです。あれ「恐怖」という人が多いですが、実際には恐怖ではなく「嫌悪」なんです。自分でコントロールできない嫌悪感で、それが恐怖になるわけです。

なので、想像してみてください。
「スプラッシュマウンテンの最後の坂を、一旦止まった後自分で操作して落下を開始できる」
全く怖くないでしょ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

僕は男性です。確かに仰るとおりです。
自分で動きが操作できれば、たとえ落下加速度を上げたとしても、自分の操作に正確にゴンドラの動きが追従していれば気持ちがいいと思います。(体力的な限界はありますが)

趣味でレーシングカートを走らせる場合にも、スピードを出す時の加速感は気持ちがいいですが、120km/hで走行中タイヤが予期せず急に滑り出したら姿勢の立て直しに必死ですね…

多分ですが、先行きが分からない急なガタンという微小な動きや慣れない振動感からくる不安感も怖さにつながっているんだろうかと思います。

あと、スプラッシュマウンテンなんかはゴンドラが暗い建物の中を通っていてレールが見えないという不安もあるんだと思います。
怖い原因がわかってきた気がします!

お礼日時:2023/10/03 09:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!