
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
私は税理士事務所勤務の資格を持たない補助者です。
持ち込み客として、親戚が起業する居酒屋について、税務の観点以外についてもかかわったことがあります。
カフェですので、居酒屋と同じ部分と異なる部分があるかと思います。また、認識が甘いケースもありますので、そういった点も含め一応書かせていただきます。
資金を集めているということですが、手続きが求められるところやかかる費用なども精査しておかないと、用意した資金で不足したりすることがないようにする必要があるでしょう。
カフェというと、食品を調理して提供をお考えであれば、保健所への手続きが必要です。いわゆる営業許可というものです。この許可申請の要件に食品衛生責任者の資格者が求められます。
医師や調理師などの資格を持っている方は、その資格で要件を満たすので、そのまま食品衛生責任者に就任として届け出ればよいでしょう。ただそうではない方が大多数かと思います。
資格といっても、食品衛生責任者になるのに試験はなく、講習を受講すればよいと聞いています。当然、受講に費用が掛かります。また、講習会の予約は混雑していることが多く、私の親戚の時には、隣県で受講したくらいです。受講申し込み(予約)の資料で許可申請を認めるケースもありますが、通常営業許可が出たら営業するものであり、受講のためのお店を休むということは考えにくいので、余裕をもって、負担を減らしたうえで受講しておくのもよいと思います。
さらにこの許可申請をご自身で行うことは可能かもしれません。私の親戚は自身で行いましたが、大変な思いをしたようです。お酒の提供というだけで風営法に抵触するので、警察への届出なども関係するそうです。さらに出店場所の制限(学校のそばなどはNGなど)もあるようです。
これらを調べて代理で申請する専門家は行政書士という資格者事務所になるのですが、当然費用が掛かることでしょう。
カフェ出店を夢見て貯蓄をしていると、正確次第ではぎりぎりで出店を考え行動する場合もあり、いざ動き出したらあれもこれも大変、プロに依頼したら費用がかかり、希望していたエリアの出店が厳しくエリアを変えたら出店コストが増えたとなると、計画も何もないことでしょう。
他の回答にもありますように事業計画を策定されることをお勧めしますが、上記のような事柄も踏まえて行わないと、時間や費用の無駄や追加を減らす意味で大事でしょう。
飲食店ではありませんでしたが、あるお店を起業された方は、地域の商工会・商工会議所(異なる組織ですが類似する事業)に頻繁の相談をし、起業前から入会などをしたりと、事業計画や経営指導を行う指導員のアドバイスを受けつつ、地域の出店状況を把握したり、関連事業者とのつながりを作るなどをしていたようです。
私も別事業で商工会に入会しているため、会員間や指導員などと話wする機会があるので見聞きした感じではあるのですが、専門家紹介派遣などの制度もあったり、起業希望者向けのセミナーを活用したりもあるようです。セミナーによっては法人起業の場合の設立費用の登録免許税が半減する免除制度が利用できたりするケースもあります。
最後に税務申告も税理士に任せる予定であれば、事前に依頼する予定の税理士を余裕をもって決めて、作業分担(どこまで自信で事務処理を行うか)などでも顧問料決算料が変わるでしょうし、任せるための資料整理もルールがあったりもすることでしょう。昨今ではインボイス制度が始まったなどもあると思います。店舗の運営が始まってからですと、なかなか時間も取りにくくなるものだと思いますので、よくよく検討されるとよいでしょう。
No.9
- 回答日時:
具体的なことはアドバイスできないんですけど。
王道というか,避けては通れないことが書かれた書籍を読むこと。そして,失敗談を集めに集めまくって同じ轍を踏まないことでしょうか。
最近はネット情報を検索していろいろなことを調べることが多いです。ですがネット情報には嘘があり,都合が悪くなるとそれを消して逃げる人がいるので,ネット情報に頼ることはお勧めできません。
本であれば,物理的に存在していますので知らないうちに消されていることはありませんし,著者名も出版社も明らかです。見直しも,責任追及も明らかですので,失敗したくないのであればこの方法をお勧めしたいです。
そして失敗談は,やってはならないことの実例情報です。失敗したくないのであれば,それと同じことをしてはならないといういい教訓なのですが,成功者はこれを公表することは避ける(自分の下方評価になってしまうから)ので,書籍等にこれを期待することはできません。
リアルでも,そういうことを教えても大丈夫という人にしか教えてくれないことですが,ネットだと匿名投稿ができるために,そういうことを教えてくれる人もいます。だからこういう情報を求めるのであれば,それこそネット情報のほうが適していたりします。
ただし素人の書くことですから,「てにをは」がダメダメだったりします(書籍であれば出版社側の校正が入ったりするのでその分安心ではあるけど,それでも人のすることだからたまにミスが見つかる)。読解には,それなりの情熱と努力が必要だったりします。
真剣に失敗したくないと思うのであれば,そういうことを人に聞くのではなく,自分でする努力が必要なのではないかと思います。
No.8
- 回答日時:
私もカフェを経営しています。
入り口は「オリジナル和雑貨」でした。これがネット上で売れに売れたので、その資金でお店をしようとしたのですが、和雑貨だけでは面白くないのでカフェも一緒にしています。
もともとグラフィックデザイナーなのでグッズや販促物は全部自分でデザインして印刷製造に回して揃えました。
とまあ、こんな感じで、まずは0から1を生むんです。
そこにカフェがあれば絶対に行けるというやつです。
No.6
- 回答日時:
私が依然見たもので、勉強になるのではないかと思われるのが、下記のサイトです。
失敗した話ですが、いろいろ参考になりますよ。カフェ経営のリアルな「開業しくじり話」…オープンから9カ月で廃業した元オーナーが語る失敗した理由とは?
https://dokuritsu.mynavi.jp/reading/articles/128

No.3
- 回答日時:
事業計画書を作成すること。
何をおいてもまずはこれに尽きると思います。
これは、これから進むためのいわば地図です。
これがいい加減だったり現実不可能なものであれば、実際にやっても上手くいく確率はぐんと下がります。
コレは、何度も何度も作り直して出来上がっていくものなので、1枚作って安心するくらいではなかなか難しいと思います。
そこには、資金はもちろん立地やコンセプト、メニューや損益分岐点などの損益計算、スタッフ、時期や期間、依頼業者や取引先などなど、あらゆる事を書くことになると思います。
人は絶対に忘れたり夫婦間でも言ったの言わないだのなることもありますので、共通認識できる地図が必要かと思いますし、やっていけばいくほど、方向性があらぬところにいってしまう事業者がかなりいます。良い方向なら良いですがたいがいは本末転倒な結果になってますので、
地図とともによろず支援拠点や創業塾、商工会議所などに行かれることもとても重要かと思います。特に有名な経営コンサルタントが出向く創業塾があれば、いなくてもそーいう同じこれから事業をやっていこうという人たちと勉強していくと、今よりもより現実味を増して加速していくかと思いますので、創業塾に関してはおすすめします。
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