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ちょうど1ヶ月前の歌コンで、もんたよしのりさんが昔、どっかの民族の中に入って暮らしたかのような写真を見せていました。
あれはやはり、どっかの民族と共に、いっとき暮らしたということですか?

ブライアンジョーンズがいたころのローリングストーンズの写真を見ると、民族的ファッションで写っているものがあります。とくに、キースがそんなファッションを好んでいたように見えます。
また、ブライアンジョーンズが出したソロアルバムは、どっかの民族の音です。

ストーンズがそんなやったころに若者やった世代の人にとって、アフリカとかインドとかの民族というのは、かっこいい、憧れるようなものやったんですか?
アフリカとかインドの民族が流行りやったんですか?

そういえば、流行っていたとしたらどっちが流行っていたんですかね?
アフリカですか?それともインドですか?

もんたさんの写真に写っていたのは黒人ばっかりでした。
どちらかを知る手がかりにはなりませんね、アフリカ人もインド人も黒人ですから。

質問者からの補足コメント

  • こんなことできる人がほかにいるでしょうか?
    偉大な方がお亡くなりになり、ほんまに残念です。
    良い歌をたくさん歌ってくださいまして、ほんまにありがとうございました。
    心よりご冥福をお祈りいたします。

    「もんたさん、わけのわからぬ民族と」の補足画像1
      補足日時:2023/10/28 18:20

A 回答 (1件)

欧米、特にイギリスのミュージシャンはキリスト教文化以外の文化に傾倒することはよくあります。

  

ビートルズのジョージ・ハリソンはインドの思想と音楽にのめり込んでシタール等の楽器や音階をビートルズの音楽に持ち込みました。
ジョンとポールも一時ジョージと行動を共にしていましたが、早々にジョージの師匠のマハリシ・ヨギを食わせ者と看破して帰国しましたけどね。

ブライアン・ジョーンズのアルバムはモロッコ、つまりアフリカ北部の音楽を録音して持ち帰り編集したものですね。

もともとストーンズもビートルズも含めて殆どのロックバンドはブルースがベースですから、ブルースの父母や祖父母であるアフリカの音楽に憧れや親しみを持つのは不思議ではないです。 
レゲエもアフリカをルーツに持つ音楽として愛されたのでしょう、最初のブームはイギリスからです。
 
80年代にはイギリス人をリーダーにしたアメリカのバンド、トーキングヘッズがナイジェリアあたりの音楽を取り入れたアルバム「リメインライト」を制作して大ヒットし、ファンクと共にアフロビートはロックのなかでも特にパンク、ニューウェーブと呼ばれるバンド郡の間でブームになりそして溶け込みました。

トーキングヘッズのアルバムについては、文化の収奪ではないかという議論もありました。
が、これが呼び水になってアフリカの各民族の音楽に興味を持つリスナーもずいぶん増えたりもしました。
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この回答へのお礼

教えてくださいましてありがとうございます。
リズムアンドブルースやロックの歴史の中で、アフリカやインドの音楽が、どのアーティストによってどのタイミングで取り入れられたかが、シンプルにわかってありがたいです。
私は世界史や地理がわかりませんが、アフリカとインドは別のもののようですね、地理的にも離れてますし。
まあ、インドといえばシタール、アフリカといえば1にも2にもとにかく打楽器という気がします。
そういえばもんたさんは、レゲエにも興味があった気がしますね。だからアフリカの民族と一緒に暮らしたのかもしれません。
崇拝するアーティストがみな、アフリカに興味を持っているからには、やはり、リズムアンドブルースなどを志す人にとって、アフリカなどはトレンドやったのかもしれませんね。

ブライアンジョーンズももんたさんのように、モロッコの民族と暮らしたんでしょうかね?
真面目に本気でリズムアンドブルースなどを追求しようとしたら、アフリカやインドの民族と一緒に暮らすことまでしてしまう人はいるのかもしれませんね。
もんたさんはそんな人やったんかもしれません。
でも、そんな人はもんたさんしかおらへんのかもしれませんが。

一緒に暮らして、生でその音楽を聴いたら、とてつもなくすばらしい音に感じられるのかもしれませんね。


勉強になります、ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/28 20:01

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