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人間が音を音楽と認識するための必須条件ってなんでしょうか?
音楽を脳科学的に解析したいです。

例えば音がずっと伸びている状態(カラーバーのピー音とか)は環境音や機械音であって、音楽ではないですよね。
逆にパン!と机を1回叩くだけも音ではあるけど音楽ではないですよね。

このように、「音」が「音楽」に聞こえるための条件ってなんなんでしょうか?

個人的な自論はあるのですがとても長いので省きますが、結論だけいうと「リズム」と「音域」です。
例えばドラムだけの音楽でも、高い音・中くらいの音・低い音に分かれてると思います。

このように、それぞれの音域が満たされていることと、ある一定の規則的な音の発生と無音の有無によって生み出されるリズムが最低条件だと思ってます。

質問者からの補足コメント

  • ただ、ひとつ疑問なのがメロディや和声がなくても音楽に聞こえるものがあるというものです。

    例えば、色んなドラムを叩くだけでもそれは「音楽」に聞こえると思います。 しかしそれは、リズムはもちろんですがリズムだけではなく、実は低音域の音、中音域の音、高音域の音の音が混ざったリズムだからだと思いました。

    実験したことないので分かりませんが、例えば全く同じ音をリズムよく叩いても、それは音楽というよりは単純に「リズム」がそこにあるだけですよね。

    なのでメロディ・旋律や和声は音楽を認識する上で絶対条件なんでしょうか。

      補足日時:2023/11/17 19:28

A 回答 (2件)

No.1 です。

「補足」について。

>なのでメロディ・旋律や和声は音楽を認識する上で絶対条件なんでしょうか。

あなたのいう
「実は低音域の音、中音域の音、高音域の音の音が混ざったリズムだからだ」
というのが、要するに「ハーモニー」であり、それがいろいろ入り混じるのが「メロディ」なんですよ。
「メロディ」や「ハーモニー」は、必ずしも「ドミソ」であったり「上がり下がり」がなくてもよいのです。
お坊さんが自然の抑揚で棒読みの「お経」「声明」を唱えるのも、それが「高い声のお坊さん」「低い声のお坊さん」がランダムに入り混じって聞こえてくるのも、それに合わせて「木魚」や「鈴(鐘)」をたたくのも、立派な音楽です。
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>結論だけいうと「リズム」と「音域」です。



いや、やはりそれに加えて「音が時間とともにどう変化するか」極論すれば「旋律」が必須でしょう。
「リズム」も「音の強弱が時間とともにどう変化するか」なので、結局は「音楽の3要素」と呼ばれる
・リズム
・旋律
・和声(ハーモニー)
ということになるでしょう。

https://music-specialty.com/musicology/3music.html
https://er-music.jp/theory/1885/
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