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英文学科の3年の学生です。

もともと大学院進学を考えていて今まで頑張ってきました。

そもそも英詩の専門の先生がきっかけで英文学に興味を持つようになりました。
英詩の専門の教授は学科に2人いて、一方は私が文学を好きになったきっかけの先生です。もう1人はロマン主義を専門とする先生です。ゼミは2人で迷いましたが、学びが多そうな前者の先生にしました。これが間違いだったのかもしれませんが、ゼミの内容や扱う作家に興味があまり持てなくて春学期は大変でした。
その春学期にたまたまアメリカ文学専門の教授の講義を受けて、フォークナーに興味を持ちました。抜粋を読んで面白そうと感じたので夏休みはフォークナーを立て続けに読みました。
大学院を考える学生は、他の学生よりも専門的な論文を英語で書く必要があり、研究内容を書いた調査票はみんなよりも一足先に提出しなければなりませんでした。
事前にゼミの教授に相談していなかったのが悪いのですが、フォークナーに興味を持った私はひたすら夏休みにフォークナーを読んでいたので、フォークナーの作品で疑問に感じたことを明らかにするという内容のものしかその調査票には書けませんでした。

しかし私はアメリカ文学がやりたい訳ではなく、たまたま興味を持った作家がフォークナーというだけでして、もともとイギリス文学を研究していくつもりで大学院を目指してきましたし、1番好きな作家はロレンスで、馴染みがあります。そしてやはりアメリカ文学を研究していこうとは考えていませんでした。

しかし調査票を提出したので、指導教授はアメリカ文学専門の教授になりました。
このままこれで進んでいいのかな?と不安です。
アメリカ文学はどうも気が乗らないです..

こういう状況ってどうしたらいいでしょうか?

客観的に見て何かアドバイスがあればよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • あと自分の場合、興味関心が変わるから半年先のことを決められないです。

      補足日時:2023/11/24 10:53
  • そもそもアメリカ文学のフォークナーを立て続けに読んでしまった理由は、もともと自分が文学作品を読む際に、女性の表象に注目して読む傾向があり、フォークナーの作品ではなぜこう描かれるのだろうと疑問に感じた為です。

      補足日時:2023/11/24 15:32

A 回答 (4件)

No.1&3です。

お礼コメントと補足を読みました。

>すでに学科会議で話し合ったようなので引くに引けない雰囲気がありますが..

まあ、普通は質問者さんみたいにフラフラ「浮気」するタイプが院進学を希望したりはしませんからね。その「雰囲気」に流されてアメリカ文学で卒論を書くことにするならそのままでもいいですが、アメリカ文学で卒論を書く気がなく、院でもアメリカ文学をやる気がないのなら、そんな「雰囲気」とやらに気兼ねしていてはいけないのですよ。
というか、後から「やっぱり無理!」とゴネるほうが、先生に対しても失礼だし、大ごとになりますよ。大ごとにしたいんですか?

>今度フォークナー専門の先生と面談があるのですが、その先生に正直な話を伝えればいいでしょうか。

できればその面談の前に、「いまのゼミの先生」と連絡を取って、「フォークナーは好きだけど、卒論はイギリス文学で書きたい」という気持ちと、「自分は興味関心が移ろいやすく、半年先のことが決められない」ということを、先生に相談したほうが良いと思います。
質問者さんは「事前にゼミの教授に相談していなかったのが悪いのですが」と書いていましたが、前のゼミ決めのトラブルも、質問者さんがきちんと先生と適切なコミュニケーションを取らずに、独り合点しつつも後からゴネる、ということをしたからだと思います。今回も同じです。
まずは、今の自分の先生への礼儀は欠かないように。いまのあなたの状態は、「いまのイギリス文学のゼミに見切りを付けて、浮気相手のアメリカ文学を選んだ」状態です。またイギリス文学に戻りたいなら(あなたは離れたつもりはないでしょうが、そう見えている状態です)、まずはいま所属しているゼミの先生に相談するのが、筋というものです。その上で、アメリカ文学の先生にどう話せば良いか、先生に聞いてください。
予定されているアメリカ文学の先生との面談は、先生はあなたを受け入れる前提で待ち構えているはずです。まさかあなたが翻意するとは思っていないのですから、そこでいきなり「アメリカ文学で卒論は書きたくない」と言えば、先生を怒らせてしまいます。怒られなかったとしても、十分に失礼な行為です。先生方の間であなたがブラックリスト入りすることになるでしょう(ゼミ分けのトラブルの時点で、要注意学生扱いになっているかもしれませんが)。

考えてもみてください。「婚約したBさんは趣味が合わなくてつまらない。いまはCさんに夢中。Cさんも私と結婚していいよと言ってくれた。でも私はCさんと結婚するつもりはなくて、本当はAさんかBさんと結婚するつもりだったの」という状況で、Cさんと入籍後の将来について話し合いましょうという場でいきなり別れ話をしたら、Cさん、怒りますよね。さらにその足でBさんに「Cさんとは別れたから、またやり直しましょう」なんて言ったら、Bさんだって怒ります。じゃあ、Aさんのところに行く? でもAさんとは最初から交際もしていないから、Aさんにしてみたら、関係ない話ですよね。
こういう例えで考えると、結構ひどいことをしている・しようとしているってこと、わかりませんかね。浮気性ならば浮気性を自覚した上で、やっていいことといけないことはわかるはずです。できもしない「理想」を追いかけるのはやめましょう。振り回される周囲が気の毒だし、若いうちはまだ許されても、近い将来、しっぺ返しは来るだろうし、あなた自身が辛い思いをすることになりますよ。
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この回答へのお礼

その「雰囲気」に流されてアメリカ文学で卒論を書くことにするならそのままでもいいですが、アメリカ文学で卒論を書く気がなく、院でもアメリカ文学をやる気がないのなら、そんな「雰囲気」とやらに気兼ねしていてはいけないのですよ。

しかし事前の調査票の時点でイギリス文学の作品で、研究内容を書くことができなかったのだから説得力がない気がします。

>今度フォークナー専門の先生と面談があるのですが、その先生に正直な話を伝えればいいでしょうか。

できればその面談の前に、「いまのゼミの先生」と連絡を取って、「フォークナーは好きだけど、卒論はイギリス文学で書きたい」という気持ちと、「自分は興味関心が移ろいやすく、半年先のことが決められない」ということを、先生に相談したほうが良いと思います。
ゼミの教授に卒論の調査票について相談した時に、興味関心が移ろいやすいという印象は持ったと思います。あと、その教授が個人的にあまり相談しやすいタイプではないです。もともと人に相談するのがすごく苦手です…
まずはいま所属しているゼミの先生に相談するのが、筋というものです。その上で、アメリカ文学の先生にどう話せば良いか、先生に聞いてください。

仰ってることはもちろんなのですが、できないです。情けないし、そこまで教授も面倒見れないと思います。そしたらもともと調査票なんて出さなきゃよかった事になります

予定されているアメリカ文学の先生との面談は、先生はあなたを受け入れる前提で待ち構えているはずです。まさかあなたが翻意するとは思っていないのですから、そこでいきなり「アメリカ文学で卒論は書きたくない」と言えば、先生を怒らせてしまいます。怒られなかったとしても、十分に失礼な行為です。

アメリカ文学のフォークナーで仮に卒論を書いたとしても院でアメリカ文学を専攻することはないというのは確かです。自分自身もなぜこういう性格なのか分からないです。まず、アメリカ文学を専攻する気はなく、イギリス文学のままがいいとしても実際調査票に書けなかったので説得力が無い。調査票に書いて出したのは自分だし、提出した理由は、直前までイギリス文学の小説を読み返しても研究したい内容を文字に起こすことができなかったからです

お礼日時:2023/11/24 15:14

No.1です。

お礼コメントを読みました。

>正直卒論に取り組んでから進学を決めるんじゃ入学制度上遅いんです。

あなたの大学ではそういう「早めの仕組み」だということは、わかっていたことですよね? だから、大学院に進学すると決めていたのなら、早いうちに卒論と院進学を視野に入れて、取り組む作家や作品を選ぶべきだったのです。
そういう長期的な計画性もなしに、「そのときに」気になった作家にフラッと惹かれ、それだけに夢中になっちゃうという刹那的な取り組み方をしているから、困ったことになってしまったのですよ。

>どうしたいか考えた時、イギリス文学の中で作品を選ぶのが妥当かなと思いますが、なんせ間に合いませんでした…

イギリス文学で院進学したかったのなら、たとえ一時的にアメリカ文学に興味を持ったとしても、イギリス文学を軸にすることを放棄してはいけなかったのです。一時的にとは言え、本気で「浮気」してしまったのがまずかったですね。アメリカ文学に「浮気」するなら、本命のイギリス文学もキープしつつ、という器用さが必要だったのですよ。
それができる器用さがないのならば、仕方ないというか、長期的な視野がない上に移り気でフラフラしやすい性格のようなので、院での研究には向いていないと言わざるを得ないでしょう。

私の記憶が確かならば、質問者さんが既に一度、ゼミ選びの時点で希望がフラフラして先生を振り回した「前科」がありますよね。だから先生にしてみたら「またか」という印象じゃないですか。
普通ならばもう同じ事は繰り返さないように気をつけると思いますが、質問者さんはどうもそういうことが苦手なように思います。
「もう今さら」と思うかもしれませんが、本当に引き返せない土壇場(4年生になってからとか、院に進学してから)になってから「やっぱり無理です!変えて下さい!」と言う方が、先生も困るし、本当に引き返せなくなります。
「前科」があるので、「またか」と怒られるかもしれませんけど、これ以上傷が深くならないうちに先生に正直な気持ちと、これまでの経緯を説明して、頭を下げてお願いした方が良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

>だから、大学院に進学すると決めていたのなら、早いうちに卒論と院進学を視野に入れて、取り組む作家や
作品を選ぶべきだったのです。
そういう長期的な計画性もなしに、「そのときに」気になった作家にフラッと惹かれ、それだけに夢中になっちゃうという刹那的な取り組み方をしているから、困ったことになってしまったのですよ。
その通りですね。その時に夢中になった作家の作品を立て続けに読む癖があります。
>たとえ一時的にアメリカ文学に興味を持ったとしても、イギリス文学を軸にすることを放棄してはいけなかったのです。一時的にとは言え、本気で「浮気」してしまったのがまずかったですね。アメリカ文学に「浮気」するなら、本命のイギリス文学もキープしつつ、という
撮用さが必要だったのですよ。
それができる器用さがないのならば、仕方ないというか、長期的な視野がない上に移り気でフラフラしやすい
性格のようなので、院での研究には向いていないと言わざるを得ないでしょう。
その通りですね。春学期の最後の方にアメリカ文学の作家に惹かれて夏休み中読んでました..「浮気」っていう言い方は分かりやすいですね
>私の記憶が確かならば、質問者さんが既に一度、ゼミ
選びの時点で希望がフラフラして先生を振り回した「前科」がありますよね。だから先生にしてみたら「またか」という印象じゃないですか。普通ならばもう同じ事は繰り返さないように気をつけると思いますが、質問者さんはどうもそういうことが苦手なように思います。
苦手です・正直ゼミ選び以外においてもこういうことが多いです。

>「もう今さら」と思うかもしれませんが、本当に引き返せない土壇場(4年生になってからとか、院に進学してから) になってから「やっぱり無理です!変えて下さい!」と言う方が、先生も困るし、本当に引き返せなくなります。
「前科」があるので、「またか」と怒られるかもしれませんけど、これ以上傷が深くならないうちに先生に正直な気持ちと、これまでの経緯を説明して、頭を下げてお願いした方が良いと思いますよ。
教授たちは私がアメリカ文学の作家の作品を卒論にした
いと思っているので、その気満々だと思います。
すでに学科会議で話し合ったようなので引くに引けない
雰囲気がありますが..
今度フォークナー専門の先生と面談があるのですが、その先生に正直な話を伝えればいいでしょうか。

お礼日時:2023/11/24 10:49

>私はアメリカ文学がやりたい訳ではなく


好きな作家がアメリカ作家なのだから、性に合っているのですよ。最初に決めてしまった
>もともとイギリス文学を研究していくつもりで大学院を目指してきました
というのは理想論妄想に近いものだったのです。ロレンスを扱う授業がないということなら状況に合わせるしかない。
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この回答へのお礼

>だから、大学院に進学すると決めていたのなら、早いうちに卒論と院進学を視野に入れて、取り組む作家や作品を選ぶべきだったのです。
そういう長期的な計画性もなしに、「そのときに」気になった作家にフラッと惹かれ、それだけに夢中になっちゃうという刹那的な取り組み方をしているから、困ったことになってしまったのですよ。

その通りですね。その時に夢中になった作家の作品を立て続けに読む癖があります。

> たとえ一時的にアメリカ文学に興味を持ったとしても、イギリス文学を軸にすることを放棄してはいけなかったのです。一時的にとは言え、本気で「浮気」してしまったのがまずかったですね。アメリカ文学に「浮気」するなら、本命のイギリス文学もキープしつつ、という器用さが必要だったのですよ。
それができる器用さがないのならば、仕方ないというか、長期的な視野がない上に移り気でフラフラしやすい性格のようなので、院での研究には向いていないと言わざるを得ないでしょう。
その通りですね。春学期の最後の方にアメリカ文学の作家に惹かれて夏休み中読んでました..「浮気」っていう言い方は分かりやすいですね

> 私の記憶が確かならば、質問者さんが既に一度、ゼミ選びの時点で希望がフラフラして先生を振り回した「前科」がありますよね。だから先生にしてみたら「またか」という印象じゃないですか。
普通ならばもう同じ事は繰り返さないように気をつけると思いますが、質問者さんはどうもそういうことが苦手なように思います。
苦手です…正直ゼミ選び以外においてもこういうことが多いです。

>「もう今さら」と思うかもしれませんが、本当に引き返せない土壇場(4年生になってからとか、院に進学してから)になってから「やっぱり無理です!変えて下さい!」と言う方が、先生も困るし、本当に引き返せなくなります。
「前科」があるので、「またか」と怒られるかもしれませんけど、これ以上傷が深くならないうちに先生に正直な気持ちと、これまでの経緯を説明して、頭を下げてお願いした方が良いと思いますよ。
教授たちは私がアメリカ文学の作家の作品を卒論にしたいと思っているので、その気満々だと思います。
すでに学科会議で話し合ったようなので引くに引けない雰囲気がありますが..
今度フォークナー専門の先生と面談があるのですが、その先生に正直な話を伝えればいいでしょうか。

お礼日時:2023/11/24 10:41

文系、特に文学系の大学院進学って、学生として初めての研究と言える卒論に取り組んで、それでその研究をもっと深めたい、という人が行くものだと思っていましたが…。

客観的に見ると、その時その時で興味を持ったものにフラフラ移り気な状態で、何を卒論で書くのかもはっきりしていないのに「大学院に行く」というゴールだけは決まっているというちぐはぐさに、違和感を覚えます。

例えば、ある人が、「恋人にするなら憧れのAさん」と思いつつ、「結婚するなら堅実なBさん」と考えて、どちらと交際するか迷っている。で、「誰と結婚したい?」と聞かれて、「Bさん」と答えたので、Bさんと婚約することになった。ところが「本当はAさんが好きなの」「Bさんとは趣味が合わなくて、つまんない」と言い出す始。さらに、偶然知り合った、AさんともBさんともタイプの違うCさんと話してみたら楽しかったので、Cさんとの遊びに夢中になり、「いまはCさんに夢中なの」と言い出すものだから、AさんもBさんも身を引いて、Cさんが婚約すればいいという話になった。そうしたら「Cさんと結婚するつもりはなかったの、やっぱり本命はAさんなの。このままCさんとの交際を進めてもいいのかな…こういう状況ってどうすればいいですか?」と。

さて、どうすれば良いと、質問者さんは思いますか?
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この回答へのお礼

正直卒論に取り組んでから進学を決めるんじゃ入学制度上遅いんです。
どうしたいか考えた時、イギリス文学の中で作品を選ぶのが妥当かなと思いますが、なんせ間に合いませんでした…

お礼日時:2023/11/23 23:19

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